先日、あるテレビ番組の「日本で流行ったダンスの歴史」というコーナーに振付家のTAKAHIRO/上野隆博さんがゲストとして出演していました。ダンスを始めるきっかけとなった慎吾ちゃんの話では思わず立ち上がり、身を乗り出して熱く語っていました。
以前、慎吾ちゃんの情熱が時空を超えたと書きましたが、改めてその超え具合を検証してみようと思います。いかに情熱が連鎖してきたかを。
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湧きあがる 溢れ出る 迫りくる はしゃぎまわる 弾け飛ぶ!
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TAKAHIROさんは同日、ある対談番組にも招かれていました。ここでの語りもまるで少年のよう。慎吾ちゃんが昭和で放った輝きは、平成を経て令和の若者たちにもきっと届くことでしょう。
少年の熱き思いが脈々とつながる神秘
真っすぐに突き進む魂は時空を超えて地上で永遠
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「 キミだって絶対できるよ 」
「 ダメだった自分が、やったらできた 」
「だって、僕が子どものころは仮面ライダー、よくマネしたもん」
「だって、風見慎吾さんだってマイク置いて自由にやってたもん」
「 自然に体でリズムを取る、そこら辺で自由に踊る、いまの日本の子供にはそういうのがぜんぜんない 」
「 ダンスを日本の文化として根付かせたい 」
風見慎吾というダンス
少年の知的好奇心を呼び起こす 広島が育んだ知性の踊り
母なる大地と風のダンス
「 不安なときもあったんですけどね、やります!」
「 挑戦してみようと。砕け散ってもいいから 」
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1985年、休み時間の子供たちは「風見慎吾やろう!」って言っていました。
あなたの賢さは いつか大人になったときに 自分が得するためではなく
人を幸せにするために使いなさい
「将来大きくなって、あの人のようになりたい。だからがんばるんだ!」
「風見慎吾さんは自由なんですよ! 僕はこんな人になりたい!」
大きな夢だよね