2021年から料理人としての人生をスタートさせた新卒料理人のみなさん、1ヶ月が経って困ってないでしょうか？ そう、賄い作りに。 限られた時間、限られた食材、先輩たちからのプレッシャー、何を作っても何も言われず、ゴミ箱に捨てられることも、、、 僕は料理人として働き出して4年目になりますが、新卒の時はとにかく賄い作りが嫌いで嫌いで仕方なかったです😂 いかにして賄い当番にならないかばかり考えていたし、ぶっちゃけめちゃくちゃ美味しくない賄い作っていたと思います。笑 でも新卒で
2019年、あれだけ活発にTwitterを使い West Endだ！居酒屋だ！雲丹を食べ尽くす会だ！ なんて仕事の合間にイベントをやりまくっていた僕がTwitterから消え、イベントを開催しなくなってから早1年が経ちました。 僕は本当に恵まれているなぁと思ったのは、この1年の間に本当にたくさんの方が「どうしたの？」「何かあった？」と連絡をくださったことです。 この1年の中、かなり気持ちが沈んでいる時期もあって、連絡をくださった方に連絡を返せなかったり（本当にすみません） 前
19歳で初めてのポップアップレストランを六本木のビストロをお借りして開催。 20歳で通っていた専門学校に企画書を提出し、開校史上初となる学校からの全面的な支援を受けて開催した「West End」 ↑初めてポップアップを開催した19歳の僕 その後就職し、21歳で勤めているレストランをお借りして「West End Vol.2」を開催。その後3ヶ月に1回のペースでポップアップを開催し、West Endは6回目を区切りに一旦活動休止。 そして22歳になった僕はフリーランスになり
前書き初めてポップアップレストランを開催した19歳の僕は、まさか自分が22歳で10回以上のポップアップレストランを開催しているとは思ってもいませんでした。 しかも本当にありがたいことに全てのイベントで満席を頂くことができております。 これまでに”258名”のゲストの皆様を、料理とドリンクとサービスと、そして僕らのチームでしか創ることのできない空間でお迎えしてきました。 これは決して僕がすごいやつだからではありません。（当たり前） こんな風にポップアップを開催してこれたのも
少し前に「若手料理人のお金の話のnoteを書く！」とツイートしました。 何人かの方からは「楽しみにしています！」みたいなDMを頂きました。 結構みんな気になるのかな？みたいに思いつつ、詳細な金額や細かな内訳なんかはうやむやにしてなるべくオープンに書いていこうと思います！ 学生時代のお財布僕は高校に入学してからすぐアルバイトを始め、中学時代にクラブチームの野球で培った体力を武器にめちゃくちゃバイトしていました笑 特に高校3年の時にバイトしていたピッツェリアでは、1ヶ月のうち2
皆様、あけましておめでとうございます。 大晦日はほそ川のお手伝いをし、なんとか年を越す前の23時45分に家に着けた僕です笑 2日間最高の寝正月を過ごし、明日（4日）から仕事という現実に目を背けながら、とりあえず今年の目標をずらっと書いていこうかなと思います。 仕事の目標・sanmiで貪欲に先輩方から学び、技術・知識を身につける ・ソムリエ資格を取る ・僕が考案した料理をメニューに組み込んでもらう ・ワンマンのポップアップを隔週くらいで開催する ・どんな要望にも応えられるよう
先日、こちらのnoteで触れた個人事業主としての開業のことについてつらつらと。 なんで開業するのか僕もまさかこの年齢で開業するとは思っていませんでした笑 それでも生きている中で流れみたいなものがあり、今回はその流れに乗って開業という形になりました。 sanmiで業務委託という料理人としては新しい働き方を提案していただいた時、すっごくワクワクしました。 料理人としてしっかりと修行しながら、個人としても仕事をすることができる。 今の料理業界ではまだまだそんな働き方をしている人
12月より色々と環境が変わります。そこで簡単にまとめてご報告！ 様々なお誘いお待ちしております！！！（まじで） 職場が変わります3月で調布のMarutaを退職し、4月よりお世話になっていたMagaribanaを11月30日をもって退職致します。 これまで全くノータッチだった日本料理に触れることができ、その繊細さや季節感の出し方などとても勉強になりました。短い期間でしたが様々なことを学ばせて頂いた職場でした。 そして12月1日より虎ノ門ヒルズに移転するモダンフレンチ sanm
なんだかそれっぽいタイトルにしてみましたが、ただ単に僕が働く上で重視していることを書いていくだけです。すみません。 ”料理人”という特殊な職業・世界において、人間らしく働くのが僕のモットー。 上の世代の方が読まれると「なんだこのナメたクソガキは」となりかねないですが、辛い思いをしても頑張っている同年代・年下の料理人に向けて。 前提として・労働時間が長い ・休みが少ない ・給料が低い ・強烈な上下関係 ・暴言、暴力あり ・下積みと称した雑用 ここら辺が料理業界の問題点と一般的
僕が実際に2年間専門学校に通ってよかったと思うことを書いていきます。 それ以上でもそれ以下でもありませんので、反対意見などは遠慮いたします。 感性を磨ける18歳〜20歳という、子供と大人の境界で多感な時期に自由な時間を持てるというのは僕は最高に幸せだと思う。 旅をしたり、レストランに食事に行ったり、美術館に行き、自然に触れ、自分の心にしたがって行動する。そんな時間はとても貴重で、その後の人生においてキラキラと光り輝く時間だと思う。 年齢を重ねれば重ねるほど、感動の深さは浅く
皆さんは「くすのき」というお店を知っていますか？ 日本一との呼び声も高い、天ぷらを中心とした和食のお店です。 先日くすのきで開催された若手向けの体験会に参加し、コースを頂きました。その衝撃と感動をまとめようと思います。 日本一の天ぷら僕がくすのきを知ったのは専門学生の頃、名古屋に日本一の天ぷらがあると何かのSNSで見たことがきっかけ。 知り合いのシェフなどがとにかく大絶賛していた投稿を見て、とんでもなく美味しいお店が名古屋にあるんだなぁと。ただ、その時はクラシックフレンチ
ここ最近はTwitterでほぼWest Endのことしかツイートしていない気がします笑 僕＝West End と認識してくださっている人も多いと思いますので、ここで改めて紹介したいと思います。 僕らのWest End2017年10月からこれまで5回開催しているポップアップレストラン。僕らが大切にしているのは「日本を深める」そして「楽しむ」このふたつに関しては長くなりそうなのでまた別の機会に。 ポップアップレストランとは短期間出店するレストランのことで、僕たちは普段の仕事の合
普通経歴というと社会人として就職してからのことを言うのだと思いますが、15歳でアルバイトを始めた時から料理人の修行開始と思って社員のごとく働いていました。 そこには僕なりの考えがあって、実際にそれが料理人として働きだしてから役立っているのでざっくりまとめようと思います。 いつかこれが、料理人を目指す中学生や高校生に読んでもらえると嬉しいな笑 高校時代中学まで野球をやっていたが、高校で部活に入るつもりは入学する前から1ミリもなかった。 小学5年生から料理人になると決めて
気がつけば、初めて「West End」としてポップアップレストランを開催してから2年弱の時間が流れていました。 Vol.1、2、3と数字が大きくなっていくことが幸せで、ただそれと同じくらい前回より良いものを、、、と不安になっていました。 僕1人ができることなんて、きっと笑っちゃうくらいちっぽけなものだけれど、これまた気がつけばとんでもなく強力なみんなが支えてくれていました。 本当に頼りになって、リスペクトしていて、最高のメンバーです！！ 自分の実力の無さに悔しい思いをする
皆さん、初めまして！ 1997年9月25日生まれの21歳。料理人の前田将之助です！ twitterをメインにInstagram、FacebookとSNSをやっていますが、そこでは伝えきれないものだったり、記録としてnoteを始めることにしました。 自己紹介、これまでの経歴などはゆっくりと更新していきますので、ぜひぜひご覧ください😊 Twitter @G_we9sj Instagram @s_westend1997
