読んだ本から自分のウィークポイントを知る #31 サイボウズ式
読まないといけない本が溜まっているというよりは、一度ノートにまとめ、noteに概要や自分のアウトプットするほうが遅延気味。
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今日の本はこちら
この本kindle版もあるのですが、どうもkindleは漫画はいいんですけど、ビジネスライクなものになると、ノートに一度印象に残ったことなどを書いてり絵にしたりしているので、紙の本でパラパラできたほうが嬉しいんです。
サイボウズ式
https://cybozushiki.cybozu.co.jp/
オウンドメディアってなによ??ってところ少し書いときますかね??
https://mieru-ca.com/point-of-view/2.php
自社商品の紹介とか簡単に言うと自社で保有する法人のSNS(facebook,instagram,twitter)とかもそれになるかな??会社の内部からブログを始めてそれを発信に使ってるものも多いですよねぇー
最近、noteでも見かけるようになった。(o゚ω゚))コクコク
ITの会社だと技術ノウハウブログを書いてるところもあるし。
本はどうだった?
私自身、数か月前システムエンジニアだったのですが、私以外の周りはテレワークの波が来ていてたのですが、家からリモートワークする人とか多かったなぁ・・・違う職業を掛け持ちしながらテレワークするような人はほぼいなかった。サイボウズは副業もOKな会社なので、会社に依存せずに「個人の自立」が求められ、「多様さは武器になる」というのは理解できるところでした。
こういう本の場合、高速で読み終わるんですが、私自身も同感できるところは多く、それを改めて確信した文言は多かったです。
「自分でやったほうが早い」でチームは滅ぶ
マネジメントは「仕事の状況」ではなく「人の状況」
理想を下げて「小さな成功体験」→「何か達成できた」を認識しやすく
社内で自分の価値観を見つけるのが難しければ、
外に出て行って「自分の価値を知ろう」
情報のオープン化に関しては、ITは特に言われることが多いのですが、ITとかから違う業種をみると、情報が属人化(その人じゃないとわからない)とか本当に多い。自分だけが知識を得てよかったというものではなくてチームで情報共有できれば「チーム全体の学びの高速化」が可能になるという考え方を世の中はもっと持ってほしいとおもったりも。
社内SNSとかもある一定の人だけが過去書き込みが多くなる傾向があるんですが、チームワークでできるようになるといいかも。会議がメッセンジャーツールと同時進行の話は、びっくりでしたがSlackとかは会議で誰がは話してるときに話の腰を折るのもなんだし発言しにくいな・・・とおもったら、投稿するというのも今後はありかもしれない。
オンラインコミュニケーションの仕組み
書いてあっつた仕組みの列記です。
仕組み1 チームの目標を「より強く」印象づける
仕組み2 チームの学びを高速化させる
仕組み3 成果物の「出来上がる過程」を共有、保存する
仕組み4 チームの仕事別に「決める人を決める」
仕組み5 「何を聞いてもいい場所」を用意する
仕組み6 メンバーから「早めの相談」を引き出す
仕組み7 チーム内での「得意/不得意」を可視化する
仕組み8 「会議のアジェンダ」はみんなで作る
仕組み9 「サイボウズ式」のチャット同時並行会議
これだけ見てくると「オンラインって万能!!」と思ってしまうんですが、そんなことはなくてやっぱり対人コミュニケーションもある一定では必要なんですよね。
オンラインコミュニケーションの難しさ
意図せぬ誤解を生じやすい
冷たい印象で伝わりやすい
心や体の状態を共有しにくい
話したいとき、話せない(タイムラグがある)
仕事の進捗や成果が見えにくい
それに対応した「工夫」というのは参考になる点が多かった。
日経電子版にも
新人研修中に新人がイヤホンをしていたのをオンライン上で、新人に「イヤホンを外したほうがいい」と注意いわれ、その真意を新人が問うという「仕事中にイヤホンしてんの?はありかなしか?」というオンラインのやり取りから議論に発展したものです。この議論はオンライン上で展開されたので他の勤務医している人も知っていたというもの。
働き方改革で、人の顔が見えずに言葉だけでやり取りする人などはそんな中でもチームワークを発揮して働くこととはどういうことなのか?これが標準化されて行ってほしいところがあるんですが、世の働き方はどんどん変わっていってますので、皆さんもこの本をご一読ください!
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