フォローしませんか?
シェア
近藤
2022年2月27日 00:27
読書への目覚め私自身そのような指導から脱却できたのは、まず「読書」が習慣づいたことが大きかったと思います。読書が習慣づいたのは、大学生になった頃だったかと思います。なぜ読書に目覚めたか、まったく覚えていません。笑「1冊の読書で著者の人生(考え)を、安い金額で短時間で知ることができる」ということを聞いて、いろんな本を読もうと思ったことは、なんとなく覚えています。今は仕事をしていると、
2022年6月15日 19:30
今回は読書感想文です。笑これまでも野球の指導に繋がる多くの書籍を読んできましたが、読んだ書籍についてnoteに初めて投稿します。ちなみにこの4月から毎日、勤務時間開始前の職場での朝の時間に、読書を再開しました。この4月からもうすでに何冊か読みましたが、最近読んでいた『多賀少年野球クラブの「勝手にうまくなる」仕組みづくり』という本を今日読み終えたので、その感想を思いつくがままに書こうと思い
2022年7月8日 19:06
前回投稿した【読書①】に引き続き、その次に読み始めた『全員補欠全員レギュラー 少年野球界の常識を覆す育成指導論』を読み終えたので、今回も感想を簡単に書こうと思います。本書は、埼玉県内で活動している中学硬式野球チームの「浦和ボーイズ」の監督が著した書籍です。野球人口が急激に減少している昨今で、3学年で150名を超える選手が所属するチームです。本書を読んでいて、浦和ボーイズがどのような経緯
2022年7月25日 19:17
【読書①】・【読書②】に引き続き、今度は『理論物理学が解明!究極の投球メカニズム』を読み終えたので、今回も簡単な感想文です。 本書は、山口大学理学部の坂井伸之教授が“物理学”をもとに解明した投球メカニズムを紹介しています。筆者は高校野球で挫折して野球を諦め、理論物理学の研究に携わるようになったのち、ふと高校時代の疑問がよみがえり、「人間の動作は力学現象に他ならない。動作のコツは物理学的に理
2023年5月20日 17:21
昨年夏から朝や昼休みにちょっとずつちょっとずつ読み進めてきて、やっと読み終わった『最高の戦略教科書 孫子』。前回までの続きで今回も、本書で紹介されていた「孫子の兵法」の一節から、“野球に置き換えて考えると?”という観点で、私自身感じたことを書いてみようと思います。「不敗の態勢」、「正」と「奇」、「勢」についてと、3回にわたって書いてきました。今回は「将軍の心構え」について書き、最終回に