日焼け❌アロエ❌火傷処置

私は元々住んでいた国で母に買って貰った日焼け止めを使っていたが、何度も日焼け止めを塗り直すプールで使用するために父がアメリカンプライド満点にアメリカ製の超巨大日焼け止めボトルを渡してくれたのも。

結局、日が直に当たる肩が日焼けで真っ赤になり、水疱ができて皮が剥けまくった。母がおらず、父だけで何処かに行くと必ずハプニングがある。母は偉大だ。しかし、父も一生懸命で、「日焼けにはアロエが一番」とアロエジェルを買ってくれた。しかし、このアロエジェルにはエタノールが入っていて、塗ったら火を吹くように痛かった。その後あらゆるドラッグストアで探すも、エタノールが入っていないアロエジェルは見つからない。

やっと、こじんまりしたスーパー? か何か、アロエ探索を続けるための飲食糧調達で?  あるいはダメもとで? 入ったわけではない店のレジ脇の小瓶にアロエ100%のジェルを発見。割高だったが、買って貰って毎日何度も何度も塗り続けた。

この日ほど酷い日焼けをしたのは以降ない。と言いたいところだが、去年か?ある日ものすごい日焼けで真っ赤っかになった。その時、母がアロエを植木ごと購入してくれた。雨の日、台風が近づいていたんだっけ? 休日で店も殆ど開いていない日に、何件もの植物屋さんに電話してもらい、当日起き配してくれる店を見つけてくれた。

現金で即日購入。アロエの葉を切り取り、皮を剥いてスライスし、身体中に貼った。ビタミンC入りのパックやらも購入してくれて、色々火傷ケアをして集束。これはもっと広範囲で、重症度は夏のキャンプと同じかそれ以上だったかも? 初期対応が良かったから、剥けて悲惨なことにならなかっただけで……

日焼けにはアロエが一番❗️

アロエに勝る日焼け処理はないかもしれない。
いや、アロエと愛に勝る日焼け処理はないかも、かな?

追記:

母は結構豪快だ。
そして、予防には随分ときめ細かいところまで気がつく。

おかげで、お母さんが主体で色々準備する時や、稀に何処かに旅行に行く時に遅れて合流とか何かで来れない時以外、年が上がっていき親の関与が減るまで、お母さんがいるところで怪我や病気はほぼしたことがない。

父は何気に地道かも。そして、実は努力家だった。

長期入院の後、なんかの時に「〇〇が欲しい」と言った私のために、かなりの広範囲を探し回って見つけてくれた。(まだ結構高容量の薬を投与していたから、記憶は断片的だが……)なんかの時に、そこらじゅう歩いて探して、何か…… 小さな植木? を買ってくれたことがあった。
時計は常に進めていて、その分数を頻繁に変えていた。そうすることで、常に計算しないと時間が分からないようにし、常に頭を使い続ける工夫をしていた。今まであまり意識したことはなかったかもしれないが、地道な努力をするタイプだった。

一見正反対の人が惹かれ合い、上手く違う影響を与えていくのは良いことなんだと思う。

お互いがやり方は違えど、いつも一生懸命。大事だよね、一生懸命に「今」を生きることって。

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