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つぶやきのオチ 〜恥を知るは強くなることと信じて〜

繊細な感情を持つとは、厄介なものである。

と、私は断言します。
美術や音楽に深く感動を覚える、ということも繊細な感情を持つ人、いわゆる「HSP」の特徴として挙げられるとのこと。だから良いことだと思われる面もあるかもしれません。

ですが。人にとっては、
「どうってことないよ」
「そんなに気にしなくて大丈夫だよ」
というようなことで、不安になったりするのです。不安で、心配で仕方がない間は、本当に心が押しつぶされそうで吐きそうになります。
これからの人生でこの人に会うのはこれが最後だろうという、ただすれ違っただけの人に、何かの原因で怒鳴られただけで、もう号泣したくなるほど悲しくなるなってしまうのです。

それらの不安や心配、悲しみが、心の中に長く残って、それがストレスとなって心を沈ませることもあるのです。

それを、どうにも抑えきれず、自分だけでは持て余し、SNSにつぶやいてしまうHSPのお仲間さんはたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。


さて、なぜこんなことを書いたか。

今日のつぶやきで、
友人からの年賀状が来ない~!
と不安がっていたHSPの私です。


数日前に母が近所のスーパーで私の友人に会ったと連絡があり、友人や友人のご親族の方々の心身の無事は知っていたので、あとは私に非がある!?と取り乱していました。

そして、頑張ってLINEを送ろうと考えていた矢先、早速その友人から寒中見舞いはがきが来ました。

寒中見舞いで、これからは年賀状をやめます、と・・・。
LINEや電話で挨拶し合おうね、と・・・。

早とちりも良いところなオチが待っていました。

は、恥ずかしい〜〜〜〜!!!

終活ガイド なるさんからも
アドバイスや励ましを頂いたのに!
オチが、早とちり…。

なるさん、コメント、
本当にありがとうございました。
励まされ、心が楽になりました。


呟いた手前、オチは知らせねばと思い、
恥を忍んでこの記事をアップしました。

HSPで日々苦労されている皆様、私のような早とちりはなくとも、取り越し苦労はあるかもしれません。
少し深呼吸が必要な時もあることを、私のこの失敗談から学んでいただければと思います。

最後に。
コメントをくださった終活ガイドなるさん、
つぶやきにスキをくださった皆様、
読んでくださった皆様、
ありがとうございました…!

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