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あえて動いた方がケアになるとき

こんばんは、Mihoです。
今週ももう終わりですね~。

このnoteもそうですが、今週はわたしなりに本当に忙しく過ごしました。
ふつうの人からしたら週5日働くのはめずらしくないことかもしれませんが、わたしにとってはこの春からのチャレンジです。
これも慣れていったらいいなと思うし、慣れられなかったらそのときに作業量や生活などを見直せばいいのだから、あまり心配していません。
身体は疲れてよく寝ていますが、気分は悪くないのがポイントかな。
もう少し実験していきたいと思います。

療育では、わたしが担当している人にはよく運動してもらいます。
セッションでも、運動で身体を刺激するのがミソになっています。

たとえば、子どもたちの中には、枠のなかに字を収めるのがむずかしい子、筆跡がふらふらな子、椅子に長く座っているのが苦手な子、あくびが多い子、いろいろいます。
それが、運動をすると、本人が「よし、すっきりした」といって学習し始めたり、なんとなく発声がはっきりしたり、筆圧や筆跡が安定したり……ということがたくさんあります。

セッションでは、動きをしてから、クライアントが手放したい信念を手放せているか、身に着けたい考え方が定着しているかを確認して終了になりますが、動きを始めてすぐ「身体のここが痛いです…」とか「この運動すごく効いてる気がする、もっとやっていいですか?」とか、おっしゃる方が結構いらっしゃいます。

わたしも以前ヨガをしていて、そこで習った本当に正しい姿勢のスクワットをしたとき、翌日には足全体が筋肉痛でガチガチになってしまい、いっしょに出かけた友たちには「何したの?ケガ?」といわれるくらい足が動かなくなってしまいました。
負傷兵のようでしたが、その翌日にもヨガのクラスがあったので、予約もしてしまったしな……としぶしぶまたヨガに参加したところ、笑顔で出迎えてくれた先生に「よく来ましたね!痛すぎなければ動かした方が早く治りますよ!動かさないと固まっちゃうからね」といわれたのです。
そしてクラスが終わる頃には、もうよくなるかも、と思ったことを覚えています。

つまり、普段しない動きって気持ちがいいし、休むより動かした方が気持ちよくなるときがある、というのはそのときのわたしにとっては地味に目からウロコでした👀✨

わたしたちは日常生活のなかだと、どうしても動作が限られてきてしまいます。
動作が限られると、身体の使い方が限定されてしまいます。
同じ使い方しかされない身体は、固くきゅうくつになってきてしまいます。
それが独特の痛みや息苦しさにつながっている方もいらっしゃいます。
そして、「同じ刺激しかない」というのは、考え方や感じ方にも同じように作用します

意識的に普段はしない動作をすることで、凝りや疲れを緩和することができます。
セッションでは、意図的に心と体にゆるみを作ることで、自分のなかに深く入り込んだ信念などが出ていく隙間を作っているのです😉

休んでも休んでも疲れている方、整体にいこうかな、なんて考えている人は、ぜひ普段しない運動などをしてみてください。
ヨガ、ストレッチ、足つぼ、筋トレなどなど、最近は動画がYoutubeでたくさん見られますからね!

わたしもまだちょっと気だるいので、これからよーく体を温めて、ストレッチもしたいと思います。
固まった身体を動かして、ほぐして、楽になっていきましょう~。

こころとからだをほぐすセッションをご提供しています!(

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