【国際結婚】日本に住むとは言ったけど…
記事にちょくちょく登場していたカナダ人パートナーと、この度婚約しました。
今夏のカナダ訪問でせっかく家族や友人に会うのなら、報告を兼ねた方が直接お祝いしてもらえて素敵だろう、ということで事が進みました。
でもその前に、日本式両親への挨拶、ということで、私の両親に挨拶をしに行きました。
以前から両親とパートナーの交流があって関係良好だったので、「挨拶へ行く」と言ったら、(何を今さら)という感じで勘付かれていました。(*´ω`*)
私の両親は、厳しい伝統的なタイプの人ではないので、堅苦しい雰囲気にはなりませんでした。パートナーに日本語を練習してもらった上で、当日の質問攻撃に備えました。
将来はどこに住むつもり?(日本?カナダ?)
結婚とか子育てとかで、この先の人生お金がかかっていくけど、備えはできてる?(仕事の昇給の見込みや貯金がちゃんとあるのか)
パートナーの家族には挨拶をしたのか?
結婚式はどんなプランなのか?(日本とカナダの両方でするのか?)
国際結婚の場合、結婚手続きはどうなるのか?
もし将来子どもができたら、子どもの国籍はどうなるのか?
結婚した後、苗字や戸籍はどうなるのか?
質問を予測して、パートナーと答えをすり合わせておいたので、スムーズに進みました。両親も一つ一つ納得していった感じでした。
両親が一番気になっていたのは、「将来どこに住むのか」でした。
これまでも度々質問されたことがあり、毎回「一生日本に住むことはないと思うけど」とは言ってありました。私だってカナダに住みたいですし、パートナーに日本で骨を埋める覚悟で住んでほしいとも思っていないので。
なので今回の挨拶でも、とりあえず「日本で生活するつもり」と言いました。しばらく日本で生活するのは事実ですし、カナダに住みたいと言っても「仕事はどうするのか?」「カナダのどこに住むのか?」「カナダの冬に耐えられるのか?」など、考えなければならないことがたくさんあるからです。
でも今夏のカナダ滞在を通して、カナダに住みたいという二人の想いは強くなりました。
日本に帰ったら、現在の日本での仕事やお金のことをどうやってカナダ生活へ移行していくか、将来のビジョンを考える日々が始まりそうです。
私としては今の事務職のスキルでは足りないと思っているので、+αの自分に合ったスキルを探りながら、貯金をしながら、がんばっていきたいと思います。
まとまりのない記事になりましたが、そういうわけでご報告でした!(笑)