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#きょうのコピー168日目

最近はコロナの影響もあり、映画館にあまり行けていませんが映画は大好きです!
昨年見た映画の中でも、「天気の子」と「この世界の片隅に」は特に良かった。

映画のコピーもなかなか名作がありますが、今回は天気の子の広告で使われたコピーをご紹介します!

それでも僕らはこの世界で生きていく。

映画のあらすじはいろんなサイトで紹介しされているので、そちらをご覧いただきたいですが、雨が降り止まずに都市のほとんどが水没した世界で生きていく主人公たちがラストで描かれています。

このコピーですが、今の時代にも通じるコピーだなと思います。
もちろん映画の公開はコロナ禍以前ですが。何かコロナ禍を暗示させるようなメッセージ性を持っている気がします

映画を見た時には、まさか本当にこんな世界が待っているとは思いもしませんでしたが。

このコピーのキモは、「それでも」の部分ですね。
「それでも」の前には、いろんなメッセージを含んでいます。

でも、この世界で生きていくしか選択肢がない。
それは今の世界でも同じことです。

良いコピーは時代や状況を問わない、強さがあります。

ちなみに映画自体のコピーは、「これは、僕と彼女だけが知っている、世界の秘密についての物語」。これもいいです。

まだ見ていない方はぜひご覧ください!

おしまい
書いた人:和田裕史


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