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LINE Frontliner記事まとめ

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LINEの認定講師「LINE Frontliner」による記事のまとめです。業界のエキスパートによる、読み応えのある記事ばかりなのでぜひチェックお願いします!
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#LINE

#LINE BIZ DAY 2022から読み解くLINEプラットフォームの進化

こんにちは、いつもnoteを読んでいただいてありがとうございます。 LINE Frontliner /株式会社 Zeals COOの遠藤です。 みなさんはLINE BIZ DAY 2022をご覧になられたでしょうか? ちなみに私は数年ぶりのオフライン開催ということで、現地開催にお邪魔させて頂きました! やや今更感もありますが、ヤフー/PayPayとの連携などワクワクする内容が盛りだくさんだったBIZ DAYをこのnoteでポイントを絞って振り返りをさせてもらいます。 L

「その広告は適切な情報を届けているか?」LINE広告に見る“健全な”広告とは?

こんにちは、LINE Frontlinerの若菜良平です。 今回はLINE広告を長く活用していくために欠かせない広告審査基準に関して、画像クリエイティブの事例をいくつか交えながら、抑えるべきポイントについてまとめていきたいと思います。 私自身商品購入を目的とする、ECコスメや健康食品の案件に多く携わってきました。 いかに法令や媒体審査基準を遵守しながら、レスポンスの最大・最適化をしていくかは、切っても切り離せない領域となっています。 広告業界やLINE広告のおさらいもし

LINE公式アカウントの成長イメージと各フェーズでの重点項目 -個別配信期-

どうも!LINE Frontliner の野田と申します。 株式会社ファナティックという会社で、「安価」で「導入が簡単」で「手間がかからない」という3つの特徴を持つLINEのセグメント配信ツール「ワズアップ!」を提供しております。 今回もLINE公式アカウントの立ち上げ時期から友だち数が1万人を超える規模になるまでを4つのフェーズに分けて、各フェーズで取り組むべき内容についてご紹介していきます。 今回は最後となる「個別配信期」についてご紹介していきます。 このフェーズ

定期購入はもう古い!? 通販業界におけるLINEを活用した次回予約コースのススメ。

みなさん、こんにちは。 LINE Frontliner / DOTZ株式会社CMOの稲益です。 今回は主にサブスクリプション (定期コース)を行っている 通販企業(D2C)での事例をご紹介します。 定期購入はもう古い?通販業界が抱える課題と消費者とのギャップまずはじめに、通販業界が抱える課題について日本国内の広告市場から解説します。 日本国内の広告市場とインターネット広告について ・日本の広告費全体は6兆1,594億円(前年比88.8%) ・うち、4マスは2兆2,5

LINE Frontlinerってどんな人? 顧客起点のDXでブランドとユーザーを繋ぐ

はじめまして。この度LINE Frontlinerに認定頂いた、花王株式会社/Originals&Coの中根です。 新卒でカネボウに入社し、現在は花王グループにて化粧品事業のDX戦略策定やアプリを活用したリテンションビジネスに従事しております。 また、Originals&Coでは、CEOとして、DXコンサルティングやARを活用したSaaSを提供等、顧客体験マネジメント(CXM)支援を行なっております。 事業部/ブランド側からLINEをビジネス活用するLINE Front

LINE Frontlinerってどんな人? LINE広告の最古参運用者

皆さんこんにちは! LINE Frontliner第二期生の株式会社オプト 野嶋友博と申します。 まずは初めに自己紹介をさせてください!! … と思ったものの、実は以前からLINE社のnote企画にも参画しており、すでにLINE広告に関する記事を数本寄稿しております。 ▼過去の自己紹介記事 インフィード型からディスプレイ型へ。変化の激しいLINE広告を運用し続けるために大切な「ネイティブブリッジ」とは? ▼LINE広告に関する記事 LINE広告は効果が出ないと思っ

LINE Frontlinerってどんな人? LINE広告を活用した事業推進の第一人者

はじめまして。この度LINE Frontlinerに認定頂きました、若菜良平と申します。 今後noteで定期連載していく予定ですが、今回は初回ということで自己紹介とLINE Frontlinerとしての意気込みをお伝えさせていただきます。 1. 自己紹介(現在の取り組み・強み)EC業界を代理店の立場から支援して、現在で9年目になります。 インターネット広告に携わるようになったのは2016年頃からだったのですが、LINEの広告サービスとの出会いは翌2017年からで、LIN

LINE Frontlinerってどんな人? ゴリゴリの広告運用からチャットコマースへ

はじめまして。第二期LINE Frontlinerに認定いただきました株式会社アイトリガーの奥川と申します。 これからLINE Frontlinerとして活動していくにあたり、まずは自己紹介をさせてください。 自己紹介改めまして、奥川 哲史(おくがわ さとし)と申します。 株式会社アイトリガーで代表取締役社長をしています。 2009年に新卒で株式会社ネットフロンティア(現:アイトリガー)に入社しまして、広告運用や営業、新規事業など社内のほぼ全ての部署を転々とした後、20

「人から枠へ」回帰する広告におけるパーソナライズコミュニケーションとは

今回は、広告トレンドが大きく変化する中で、どのようにユーザー一人一人に合わせたコミュニケーションを実現していくかついてお話しさせて頂きます。 ”人”から”枠”への回帰皆さん、こんにちは。LINE Frontlinerの遠藤です。 2022年までにGoogleのサードパーティCookieが廃止され、ターゲティング広告に大きな規制がかかると前回のnoteで書かせてもらいました。 詳細気になる方はそちらもご覧いただけると嬉しいですが、アドテクノロジーの発展を支えた「枠から人へ

LINE公式アカウントの成長イメージと各フェーズでの重点項目 -全体配信期-

どうも!LINE Frontliner の野田と申します。 株式会社ファナティックという会社で、「安価」で「導入が簡単」で「手間がかからない」という3つの特徴を持つLINEのセグメント配信ツール「ワズアップ!」を提供しております。 今回もLINE公式アカウントの立ち上げ時期から友だち数が1万人を超える規模になるまでを4つのフェーズに分けて、各フェーズで取り組むべき内容についてご紹介していきます。 その中でも本日は3つ目の「全体配信期」についてご紹介していきます。 この

ポストクッキー時代におけるLINE広告のターゲティングの在り方

皆さんこんにちは。株式会社オプトの野嶋友博と申します。 目まぐるしく変わるインターネット広告業界において、昨今賑わせるトピックスと言えば、「自動入札の発達と運用のAI化」、「個人情報保護の潮流に伴うCookieの終焉」の2つが大きいと思います。 前者はLINEを問わず、各プラットフォームが機能アップデートを繰り返し、広告運用者として使いやすいものが非常に増えてきている印象です。 後者おいては、各メディア、広告主、代理店といったあらゆる業界のプレイヤーが、これに対するスタ

モデルケースで徹底解説!LINEと顧客データを繋いで実現できる真のフルファネルマーケティングとは?

みなさん、こんにちは。 LINE Frontliner / DOTZ株式会社CMOの稲益です。 これまでLINEを活用する意義や、LINEが優れている点などについて触れてきました。 今回はLINE経由で取得できるデータをフルに活用していくとどんな世界観が実現できるのか?(今後実現したいことを交えて)についてお伝えします。 最後までご覧いただけると嬉しいです。 過去の記事はこちら↓ モデルケース1:消費財メーカーにおけるLINEを活用した認知-購買-CRMまでの構想

LINE公式アカウントの友だちを増やす「最強メソッド」

LINE Frontliner の野尻猛です。 この連載も、色々と好評でとても嬉しいです! しかも質問や問い合わせも増えてきました。本当にありがとうございます。 皆様も、しっかりと読み込んで、ぜひLINE公式アカウントの有効活用や、店舗運営に活かしてください。 今回は、多くの方が悩んでいて、そしてぜひ取り上げてほしいとリクエストも多かった「LINE公式アカウントの友だちの増やし方」の中で、特に知っておく必要がある「勝ちパターン=最強メソッド」をお伝えします。 友だちを

プライバシー強化の流れの中、LINE公式アカウントが改めて注目される理由とは?

みなさん、こんにちは。LINE Frontlinerのクラハシミカです。 2021年が始まりましたね。 本日のnoteは、ここ数年で加速しているプライバシー保護の強化とLINEの活用について書きたいと思います。 「プライバシーの保護の強化」が進む時代へ2021年初旬リリース予定のiOS14に実装される「トラッキング防止機能」は、非常に大きな話題になりました。 今までは、インストールしているアプリなどがスマートフォンの個体情報を簡単に入手できていたものが、これからは利用