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LINE Frontlinerってどんな人? LINE広告の最古参運用者

皆さんこんにちは!

LINE Frontliner第二期生の株式会社オプト 野嶋友博と申します。

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まずは初めに自己紹介をさせてください!!

と思ったものの、実は以前からLINE社のnote企画にも参画しており、すでにLINE広告に関する記事を数本寄稿しております。

▼過去の自己紹介記事
インフィード型からディスプレイ型へ。変化の激しいLINE広告を運用し続けるために大切な「ネイティブブリッジ」とは?

▼LINE広告に関する記事
LINE広告は効果が出ないと思っていませんか? LINE広告の3つの進化と活用のポイント

ポストクッキー時代におけるLINE広告のターゲティングの在り方

このような形で、2020年よりLINE Frontliner の方々の一歩後ろで発信を続けさせていただいており、今回第二期生として就任させていただくこととなりました。

改めて、宜しくお願い致します。

1. 野嶋友博の原点

さて、改めて自己紹介ということで、前回と異なる内容を書かねば…と悩んだのですが、今回は自身が仕事に熱中する原点でもあり、迷った際に立ち返る指針でもある、ある方について語らせていただければと思っております。

その方のお名前は…

ドラマ「リッチマン、プアウーマン」の「日向徹」です。

皆さんご存じでしょうか?

2012年7月9日から9月17日まで、フジテレビ系の「月9」枠で放送された日本のテレビドラマ『リッチマン、プアウーマン』(英称:RICH MAN , POOR WOMAN)の主人公です。

約10年前に放送されたこのドラマにおいて、小栗旬さんが演じたITベンチャー企業の社長が、日向徹です。ITベンチャーの社長である日向徹さんが、スタートアップである「NEXT INNOVATION」社で新規事業を作っていく過程で様々なハードシングスに向き合う姿を描いた作品となっております。
※公式HP参照

2012年と言えば、当時私は大学2年生でした。

「大学生活は人生のモラトリアムである」といった言葉を日常耳にする時代、社会人生活は厳しいものなのだと恐れを抱いていた私にとって、このドラマは衝撃的でした。

「社会人だって…楽しめるんだ」

そう本気で思わせてくれたのがこの作品です。

作中で小栗旬さん演じる日向徹は、モノづくりというテーマにおいて数々の名言を残します。

「昨日驚いたものに人はもう驚かない」
「僕たちの強みはなんだ!?誰も見たことがないものを作れることだ!」
「何を創るかじゃない、誰が“使うか”なんだ」

大変なこと、苦しいことは山ほどある環境のはずなのに、それを意にも介さず、モノづくりに対するワクワクが先行している姿は、若干20歳の大学生を「自分もビジネスで熱くなりたい」と思わせるのに十分な刺激でした。

それからというものの、大学在学中にファッションECサイトを立ち上げたり、インターネット回線の訪問販売を行ったりなど、若造ながらもビジネスにチャレンジをしました。

その後のお話は前回寄稿した自己紹介記事をご覧ください。

インフィード型からディスプレイ型へ。変化の激しいLINE広告を運用し続けるために大切な「ネイティブブリッジ」とは?

2. オプト生活と内発的動機

日向徹に憧れ、大学時代から多くのビジネス経験した中で「規模が大きく、若手でも裁量権があり、自ら意思決定ができる会社」を求め、2015年に株式会社オプトに新卒入社しました。

SNS広告を専門的に扱う部署への配属になりました。

野嶋さん①

▲入社後配属部署での写真

入社当時は「こんなはずはない、もっとやれるはずだ」と自分に言い聞かせるほど、毎日のように仕事でのミスを繰り返し、落ち込み、立ち直りといった日々を過ごしていたように思います。

そんな私に転機が訪れたのは2016年のLINE広告(旧LINE Ads Platform)のリリースです。

SNS広告に深く関わっていた当時の私は、LINEという新たなプラットフォームの広告ビジネスに物凄く魅力を感じ、何よりチャンスだと思っていました。

それ以降、日々LINE広告に向き合いながら、あーでもないこーでもないと試行錯誤する日々を送りました。こうなると周りが見えなくなるのが私の良いところでもあり悪いところでもあるのですが…

LINE広告の特徴について「LINE広告のインプレッションは深夜〇時から〇〇といった変動が起こる!!」などと当時の部署メンバーにプレゼンした日には、部員のほとんどが引いた目で見ていたと思います(笑)

野嶋②

▲LINE広告のプラットフォーム変更時に作成した社内資料

こうしてLINE広告に没頭していた私は、いつしかLINE広告に関しては社内でも一目置かれるようになったと胸を張れるようになり、2019年にLINE広告を専門的に扱う部門の責任者になりました。

夢中になれる仕事で、誰よりも詳しく、専門的知識を発揮し、お客様に向き合う働き方は、大変なこともたくさんありましたが充実していました。

しかし2020年の10月、私の社会人人生に2回目の転機が訪れます。

それは社内の研修プログラムにおいて、改めて「自身が心の底から望むありたい姿は何か?」を考えた時です。

自身の過去の経験を中心に様々な角度から深堀りしたのですが、そこで気づいてしまったんですね。

「あ、俺、日向徹に近づいていない…」と。

俺が本当にやりたかったことは、「誰もが驚く事業創造」であったはずだ。社会人としてある程度貢献したことに満足し、本来の目的を見失っていたんだ。

学生時代に芽生えた野心を取り戻し、社会人生活で培ったビジネススキルを活かして、もう一度自身が本当にやりたいことにチャレンジしよう、内発的な動機に改めて向き合う決意をした私は、下記2つのチャレンジを行うことにしました。

1つ目は、顧客折衝~事業のあるべき姿を描きリードする立場になるために、LINE広告だけではなく、営業と広告運用をマージした新組織の責任者になるという挑戦です。

当然、自身の強みであるLINE広告の運用に対する知識や、コンサルティングのスキルがベースにはなりますが、これまで培った能力だけでは上記目的は達成できません。

経営者層との日々のやりとりの中で、今までより一層難易度の高い意思決定を行っていくことが、自身の目標のためにも必ず必要だと考え日々取り組んでいます。

ここについては21年5月現在まだまだ奮闘中ですので、落ち着いたタイミングでまたどこかでお話しできればと思います。

2つ目は事業主として、結婚式のDXを推進する新サービス「Marry Wall」を立ち上げたことです。

結婚式では必要不可欠な席次表やメニュー表、新郎新婦のプロフィールなどを紙ではなくLINE一つで表示させることができるサービスです。
誰も見たことがないものを作り、利用者やそれに関わった方々を驚かせたい、そういった思いで日々サービス改善に尽力しています。

野嶋③

環境は変わりつつも、LINE広告の更なる拡大に向けて尽力したい思いで、LINE Frontlinerの第二期生として活動してまいります。

3. LINE Frontlinerとしてやりたいこと

二つあります。

上記の通り、まだまだ発展途上であるLINE広告の拡大に向けて、自身の知見を最大限かつオープンに展開していきたいことが一つ。

LINE広告のわかりやすい機能や強みを表現するだけではなく、LINE広告の黎明期からLINE広告に関わっている人間だからこそ引き出せるようなGeekな観点も取り入れながら発信をしていければと思っております。

またLINE Frontlinerは第一期生の方々含め、各業界をより良い姿へ変えようと本気で向き合っている熱い方々が多くいらっしゃいます。その方達との接点を深く持ちながらLINEを通じて、今ここに無い未来(≒事業)の創造に向け前進していきたいと思っております

若輩者ではございますが、何卒宜しくお願い致します!

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