2022年11月16日 眼鏡作製技能検定の合格発表が行われた。1級と2級の合格者は26名+355名で合計381名。受験者が総数でおおよそ1760名程度ですので、第1期眼鏡作製技能検定…
muuuさんの質問 近くに試験のことで聞ける人がいないので、YouTubeで視力測定について流れを勉強していたのですが、それが以下のような流れでした。 ですが、その方法だ…
こんにちは、ルネです。今日は子供用メガネの重要性についてお話ししたいと思います。子供用メガネは、視力の低下や目の疲れを防ぐだけでなく、学習や遊びにも大きな影響を…
今回の眼鏡作製技能士の試験で、トアール(±0.25)2個の使用としてある。 いまだ、2個の使用法については考えが至っていないが通常の使い道は分かる。 私は普段からクロ…
昨日学科試験がありましたが受験された方、結果はどうでしたか? もう自己採点されたと思いますが、合格された方おめでとうございます。 しかしながら学科をパスされた方…
一般的な乱視のイメージは強い度数と弱い度数が2つあり、それが直角に交わっている。 乱視のくくりは、いろいろあるのだが今回は直乱視と倒乱視について述べようと思う。 …
子供さんのメガネを作る時、アシストレンズを使うことがある。もちろん、親御さんにはなぜ必要なのか説明の上でだ。 幼少期は、眼球がまだ小さいので総じて遠視傾向にある…
つい最近、このような記事を見た。 子供の近視化が問題視されている。よく言われる原因として最近の子供は、外で遊ばずに家の中でばかり遊んでいるから、近視が進むという…
それ輻輳過多かも(視線が内側に寄りすぎている状態) 人の眼は、遠くを見るとき視線は平行になり、近くを見るときには自然と内側に寄るようになっている。 視線を内側に…
ルネ@眼鏡作製技能士
2022年11月19日 11:52
2022年11月16日眼鏡作製技能検定の合格発表が行われた。1級と2級の合格者は26名+355名で合計381名。受験者が総数でおおよそ1760名程度ですので、第1期眼鏡作製技能検定の合格率は21.6%でした。私は、1級検定の学科及び実技試験を受験したので、その合格率を出すと以下のようになります。学科試験は受験者541名中、合格者76名で合格率14%実技試験は受験者75名中、合格者26名
2024年1月13日 16:58
muuuさんの質問近くに試験のことで聞ける人がいないので、YouTubeで視力測定について流れを勉強していたのですが、それが以下のような流れでした。ですが、その方法だと雲霧する回数が多く時間が掛かってしまい今回の試験ではバランステスト中、球面度数をあげていくところで時間切れとなってしまいました。どのような流れであれば正解にしてもらえるのかもわからない状態です。教えて頂きたいです。①
2024年1月11日 16:04
こんにちは、ルネです。今日は子供用メガネの重要性についてお話ししたいと思います。子供用メガネは、視力の低下や目の疲れを防ぐだけでなく、学習や遊びにも大きな影響を与えるものです。しかし、子供用メガネを選ぶときには、大人用メガネとは異なるポイントに注意する必要があります。そこで、今回は子供用メガネの選び方やメリットについてご紹介します。まず、子供用メガネの選び方ですが、以下の3つの点に気をつけまし
2023年8月6日 21:54
今回の眼鏡作製技能士の試験で、トアール(±0.25)2個の使用としてある。いまだ、2個の使用法については考えが至っていないが通常の使い道は分かる。私は普段からクロスシリンダーとトアールはセットとしてよく使う。どういう時に使うかというと、視力が上がりにくい被験者にあたった時とレッドグリーンの反応が良くないときだ。クロスシリンダーのテストに入る前に絶対に実行しなくてはならない項目がある
2023年5月22日 16:15
昨日学科試験がありましたが受験された方、結果はどうでしたか?もう自己採点されたと思いますが、合格された方おめでとうございます。しかしながら学科をパスされた方は次の難関、実技試験が待っています。視力の測定はクロスシリンダーで行うと思うのですが、触ったこともないという方もおられるのではないでしょうか。私は普段から試験そのままの検査法を行っているので試験自体の手順で迷うことがありませんで
2022年12月19日 17:15
一般的な乱視のイメージは強い度数と弱い度数が2つあり、それが直角に交わっている。乱視のくくりは、いろいろあるのだが今回は直乱視と倒乱視について述べようと思う。直乱視はマイナスの乱視軸が180度方向にある場合をいい、倒乱視は90度方向にあるものをいう。(マイナスは近視、プラスは遠視)直乱視は若者に多く、倒乱視は年配者に多い。若いころは水平方向に乱視軸があり、ある程度年を取ると垂直方向
2022年12月6日 14:34
子供さんのメガネを作る時、アシストレンズを使うことがある。もちろん、親御さんにはなぜ必要なのか説明の上でだ。幼少期は、眼球がまだ小さいので総じて遠視傾向にあるが、成長に伴い眼軸が伸びていき正視~近視方向に向かう。遠視度数が強いと、裸眼の状態では強い調節力による連動、視線の内転が起こり内射位もしくは内斜視になりやすい。調節力による視線の連動を調節性輻輳といい、単位あたりの量は人それぞれで
2022年12月5日 16:21
つい最近、このような記事を見た。子供の近視化が問題視されている。よく言われる原因として最近の子供は、外で遊ばずに家の中でばかり遊んでいるから、近視が進むというやつ。なるほど多分そうなのだろう。反対に昔から言われていることの一つに、暗いところで本を読むと目が悪くなるよ、というのも良く聞く話だ。近くを見るときは毛様体筋が緊張⇒水晶体を吊っているチン小帯が緩む⇒水晶体の弾力で膨らむ⇒ピン
2022年11月29日 14:05
それ輻輳過多かも(視線が内側に寄りすぎている状態)人の眼は、遠くを見るとき視線は平行になり、近くを見るときには自然と内側に寄るようになっている。視線を内側に寄せるのは意識的にも出来るが、外側に向けることが出きる人に会ったことがない。ワニのあごの話を聞いたことがあるだろうか。噛みつく力はとても強いのだが、比較して開く力は弱い。素手でワニの口を押えている動画を見たことがある。視線も同