Dandelion

ピンポン球の空気の街に住んでました。だから、自然に憧れたのです。

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ピンポン球の空気の街に住んでました。だから、自然に憧れたのです。

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  • 未完成静寂日記

    感覚を思考に、思考を感覚に。自分の文体と思想をリアリティいに創造的に綴ります、

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一葉万里の道

一葉万里の舟の道 未だ歓喜悲観を知り調べ 静寂真っ青な夜を照らす月 あはれ、溶けこむ事もなく この掌で掴もうという事でもなく 思ひだす 雲隠れの海の原 一葉万里の舟…

Dandelion
9年前
5

世界を癒そうとした人

久しぶりの投稿です。 今日は台風の影響で頭痛で寝込んでました。 普段出来る家事も全く出来ずに夫に迷惑をかけてしまいました。 ずっと眠っていたから、眠れないので日…

Dandelion
11か月前
5

風や言葉は色を感じます。風、言葉以下のその他にも。

春風はたくさんの艶やかで繊細な色が混ざり合う色合いが綺麗です。

多分春の草花の影響なんだろうな…と思います。

言葉は、言葉のフレーズや気配によって色味やトーンが変わってきます。

色は粒子で見えるか脳裏によぎります。

Dandelion
3年前
2

遺伝子が存在することは簡単に認識出来るけど、遺伝子を設計したのは誰だかわからないし、何かもわかりません。

故 村上和雄さんの遺伝子学の着眼点は興味があります。

97%以上眠っている遺伝子にスイッチがあるようで、そのスイッチは、

笑い、自信、楽しい、ワクワクした時のようです。

Dandelion
3年前
2

かつて芸術は時代の指針だった。

今は?

芸術って理屈より届くスピードが早い。
理屈って対立になって角が立つから、盲目になりやすいような。。気がする。

だから芸術の役割を考えてしまいます。

Dandelion
3年前

短歌 3

古(いにしえ)の 花の歌めぐり 湧き出づる 今ひとたびの 眺め想えば

Dandelion
3年前

短歌 2

春風の 花ぞ言の葉 ひさかたに 瞬く君へ 届けたりけり

Dandelion
3年前

短歌 1

照り返す 柳緑(やなぎはみどり) 裏腹ぼやり 夢の通い途(と) 待ち出でつ月青々とした新緑の柳のような眩しい光は、あきらめている現実の心と裏腹に、この新緑の季節…

Dandelion
3年前

対話を目的とした本の凄み

私は読書する時には、対話を意識しています。そして本を選ぶときは著者、本を書いた人自身を意識して本を選ぶようにしています。 誰と対話したいか?を意識しています。 …

Dandelion
3年前
4

祈りの実践

昨日、私は妬む人への考えとその人がどう思い、どう言動したいか?というその人のニーズの問題と、その攻撃性あるニーズに対して自分をどうありたいか?どういう気の持ちよ…

Dandelion
3年前
3

妬む人からの攻撃性、私の「気」の対処

世の中にはいろんな形の家庭があります。 うちは夫婦間は考え方や感じ方の違いがあることこそ価値を置いているので、違いを素直に話すことで、案外違うようで行き着くとこ…

Dandelion
3年前
1

添えてもらう

ずっとSNSから離れてました。 はじめは意図して離れてましたが、次第に感心しているものがじわじわと内的なものへと移行してました。 あいも変わらず夫婦生活はゆっくりと…

Dandelion
3年前
5

昔の人は陰徳を積もうと、よく言葉にしましたね。私の夢や理想はそういった感じのものです。 まるでサンタさんが子供たちが寝てる間にプレゼントを置いておくようなスタイ…

Dandelion
3年前

弱者の私。弱者なりの、

昨今、弱者救済がよく口に出されます。 認識されやすいのは、身体が思うように動かないで生きる人は、社会で生きることのハードルは高く、不利になりやすいです。本当に社…

Dandelion
3年前

前衛芸術の観点は思わぬ尺度からやってきて楽しい。斬新だし大体だし不思議だし。日本はそれさえも許されない社会のような気がする。

唯一自分が少し自由になれる。

SNSならTumblrではよくアップされてます。
世界中のクリエイターもよく使うツールなので面白いですよ。






Dandelion
3年前
1

一葉万里の道

一葉万里の舟の道
未だ歓喜悲観を知り調べ

静寂真っ青な夜を照らす月
あはれ、溶けこむ事もなく
この掌で掴もうという事でもなく

思ひだす
雲隠れの海の原

一葉万里の舟の道 よどむ風
如何と如何と払えたらと

荒波 向かうは戦ぐ風
如何と如何と 
ああ 荒ぶる息を切らして
如何と如何と、かき狂う

掻き漕ぐ荒波の中
ひそめし後影
行き先 歯向かいの道

まわりて巡る潮風

潮時は、ここかと
日の

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世界を癒そうとした人

久しぶりの投稿です。

今日は台風の影響で頭痛で寝込んでました。
普段出来る家事も全く出来ずに夫に迷惑をかけてしまいました。

ずっと眠っていたから、眠れないので日記を書くことにします。

今日は久しぶりにマイケルジャクソンのheal the worldを聴きました。

SNSでいつも心あるコメントを下さる方から、改めてマイケルの世界の大切さに気づかされた日でもありました。

「世界を癒そう。」

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風や言葉は色を感じます。風、言葉以下のその他にも。

春風はたくさんの艶やかで繊細な色が混ざり合う色合いが綺麗です。

多分春の草花の影響なんだろうな…と思います。

言葉は、言葉のフレーズや気配によって色味やトーンが変わってきます。

色は粒子で見えるか脳裏によぎります。

遺伝子が存在することは簡単に認識出来るけど、遺伝子を設計したのは誰だかわからないし、何かもわかりません。

故 村上和雄さんの遺伝子学の着眼点は興味があります。

97%以上眠っている遺伝子にスイッチがあるようで、そのスイッチは、

笑い、自信、楽しい、ワクワクした時のようです。

かつて芸術は時代の指針だった。

今は?

芸術って理屈より届くスピードが早い。
理屈って対立になって角が立つから、盲目になりやすいような。。気がする。

だから芸術の役割を考えてしまいます。

短歌 3

古(いにしえ)の

花の歌めぐり

湧き出づる

今ひとたびの

眺め想えば

短歌 2

春風の

花ぞ言の葉

ひさかたに

瞬く君へ

届けたりけり

短歌 1

照り返す

柳緑(やなぎはみどり)

裏腹ぼやり

夢の通い途(と)

待ち出でつ月青々とした新緑の柳のような眩しい光は、あきらめている現実の心と裏腹に、この新緑の季節に幾度となく照り返えされる夢のような輝きで、その機の到来を瞬くような人生から、自然と生み出てくる事を夜に月にたくし、待ち続ける歌の意味

対話を目的とした本の凄み

私は読書する時には、対話を意識しています。そして本を選ぶときは著者、本を書いた人自身を意識して本を選ぶようにしています。

誰と対話したいか?を意識しています。
最近良く読む本は
あの有名な元ビートルズのジョンレノン の奥さんである、オノ・ヨーコさんの本を読んだり、私はヨガ🧘‍♀️をするので、今は亡きヨガの行者さん(ヨガを通して実践的に体験したインドの方)を読んだりしています。後はゲーテです。

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祈りの実践

昨日、私は妬む人への考えとその人がどう思い、どう言動したいか?というその人のニーズの問題と、その攻撃性あるニーズに対して自分をどうありたいか?どういう気の持ちようでいたいか?という嫌いな他人と関わる関係性から、互いのニーズを切り離して日記に綴りました。

自分に降りかかる、そのような問題への回答は、今日、自分の中の回答という自分の本当の声が聴こえてきました。

そして、その自分の本当の声に対して、

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妬む人からの攻撃性、私の「気」の対処

世の中にはいろんな形の家庭があります。
うちは夫婦間は考え方や感じ方の違いがあることこそ価値を置いているので、違いを素直に話すことで、案外違うようで行き着くところや方向性や感覚的なものを上手くチューニングして、その違いから可能性の広がりを感じるし、共通の意識することに似通ったものがあればそれも可能性を感じてます。

そんなこんなで時たま、意思疎通や遠慮や思い込みで喧嘩してしまうこともありますが、確

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添えてもらう

ずっとSNSから離れてました。
はじめは意図して離れてましたが、次第に感心しているものがじわじわと内的なものへと移行してました。

あいも変わらず夫婦生活はゆっくりと関係性が柔らかくなってます。スーっと紐解いて、馴染んで結んでいくように行ってます。

ゆっくりゆっくりですが、なんとなく気づいてきたことがあったのは、同じ地球🌏でいつものように生活して住みながらでも、外的に誰かに求めるのではなく、内

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昔の人は陰徳を積もうと、よく言葉にしましたね。私の夢や理想はそういった感じのものです。

まるでサンタさんが子供たちが寝てる間にプレゼントを置いておくようなスタイルが優しいな。と考えてます。

誰かが寝てる間に、その人がやって欲しいことや叶えて欲しいことを、出来るだけ気づかれないように、相手が気を使わないように、しれっと行う。

いつまでもバレないように、やったことや行ったことは言わずに隠れている

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弱者の私。弱者なりの、

昨今、弱者救済がよく口に出されます。
認識されやすいのは、身体が思うように動かないで生きる人は、社会で生きることのハードルは高く、不利になりやすいです。本当に社会の受け皿はもっと整えて良いと思います。

私はデザイナーの頃、無茶苦茶な仕事の仕方をしてしまい、身体を壊して2年間も療養生活を送り、ブランクのために再就職が難しかったですが、幸い元気になっていき、普通に暮らす毎日を送れるのは、本当に幸せだ

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前衛芸術の観点は思わぬ尺度からやってきて楽しい。斬新だし大体だし不思議だし。日本はそれさえも許されない社会のような気がする。

唯一自分が少し自由になれる。

SNSならTumblrではよくアップされてます。
世界中のクリエイターもよく使うツールなので面白いですよ。