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 初めに読むこと【noteに投稿する私の記事等の著作物の閲覧・引用及び利用・実践等の注意事項】(2023年5月25日更新)
 



 本日は「今、自殺しては いけない理由」と云うテーマで、クルアーン仏教書聖書新宗教(新興宗教)のテキストなどの宗教聖典を含む 伝統ヨーガの教えを紹介致します。自殺しようとしている方の思い込みと これらの教えを比較してまとめてみました。ただ、出典は 個々に明示致しませんので、興味のある方は ご自身で各方面をリサーチしてみて下さい。
 また、本文は直訳ではなく、西山の独断と偏見で、可成りシビアに翻訳した内容です。予めご了承下さい。




■ 病気を苦にしての自殺


【 自殺しようとしている方の思い込み 】
 
死ねば肉体が無くなるので、当然、病気の痛みも苦しみも無くなる。

【 伝統ヨーガの教え 】
 自然に寿命を全うした幸せな死に方ではなく、自殺の場合は 背教行為となり、肉体が死んでも 病気の痛みや苦しみはなくならない。それどころか、生きていた時の何倍もの激痛が、悔悟するまで続く。伝統ヨーガを拝受することで、速やかに痛みや苦しみがなくなる。

 カトリックやイスラム教などでは一般に自殺は罪とされており、タブーとして深く信仰されている。これらの宗教の信者数が多いイスラム諸国、ラテンアメリカ諸国では自殺率が統計上低い傾向にある。

国の自殺率順リスト - Wikipedia より





■ 貧困など経済状況を苦にしての自殺  


【 自殺しようとしている方の思い込み 】
 
死ねば肉体が無くなるので、当然、お金の心配も無くなる。

【 伝統ヨーガの教え 】
 自然に寿命を全うした幸せな死に方ではなく、自殺の場合は 背教行為となり、肉体が死んでも 貧困の苦しみはなくならない。それどころか、生きていた時の何倍もの飢餓や生活苦が、悔悟するまで続く。「地獄の沙汰も金次第」「地獄極楽金次第」「阿弥陀も銭ほど光る」との話。伝統ヨーガを拝受することで、速やかに餓えや貧困の苦しみがなくなる。






■ 家庭・職場・学校・恋愛などの人間関係を苦にしての自殺 


【 自殺しようとしている方の思い込み 】
 
死ねば肉体が無くなるので、当然、人間関係の苦しみも無くなる。

【 伝統ヨーガの教え 】
 自然に寿命を全うした幸せな死に方ではなく、自殺の場合は 背教行為となり、肉体が死んでも 人間関係の苦しみはなくならない。それどころか、生きていた時の何倍もの人間関係の苦痛が、悔悟するまで続く。伝統ヨーガを拝受することで、速やかに人間関係の苦しみがなくなる。

欲望中心の価値観では、例えば病気や人間関係等のトラブルはただの邪魔なものとしか眼に映らないが、「意味と使命中心の生き方」「なすべきことをなす生き方」では、それらのトラブルは何らかの意味がある、と受け止められるようになる。「これらの出来事を通して、人生が私に何かを問いかけてきている」「私に何を学ばせようとしているのだろう?」と受け止めることができるようになる。

人生の意義 - Wikipedia より

ゴードン・オールポートは 健康なパーソナリティの規準として、次の6つを挙げた。
1)  自己意識の拡大。自己自身だけに集中的に向けられていた関心が、家族・異性・趣味・政治・宗教・仕事へと広がり、これにどれだけ積極的に参加し、自己をどれだけ拡大してゆくか。いわば、他人の幸福を自分の幸福と同一視できるほど重要視し、拡大視できるか。
2) 他人との暖かい人間関係の確立。家族や友人に対して、どれほど深い愛情を伴う親密さと、全ての人の人間的状態に敬意を払い理解するという、共感性を持つことができるか。
3) 情緒的安定。欲求不満の状況でもそれを受容するとともに、これをどれほど適切冷静に処理し、安定した精神状態を保つことができるか。
4) 現実的知覚、技能および課題。歪曲されない正確な現実認識と、真実性への認知の構えをどれほどもっているか。基本的知的能力だけでは不十分で、むしろ高い知的能力をもちながら、情緒的均衡じょうちょてききんこう を欠くために、健康なパーソナリティとなれない人も多数存在する。
5) 自己客観化、洞察とユーモア。自分自身とは何か、自分自身が持っているものは何か、他人は自分が何を持っていると思っているのか、といったことを客観的に知り、洞察しているか。この洞察とユーモア感覚は強く関連している。
6) 人生を統一する人生哲学。人生をいかに生きてゆくか、という目標への指向性をどれほど明確にもっているか。そして、人生に統一を与えてくれる哲学、すなわち価値への指向をどれだけもっているか。

人間関係 - Wikipedia より






《 西山の独断と偏見の つぶやき 》 

 
 この世で解決出来ない悩みは、ただ、悪戯に あの世へシフトしても解決しないのです。自殺しようとしている方は 伝統ヨーガや宗教、哲学を正しく実践していない方なので、苦しみ、悲しみ、恨み、憎しみ、怒り、劣等感などの Negative な 念いに心が支配されていて、殆どの場合、他人に その念いの共感を求めて来ます。病気を苦にして自殺した方の 霊査や招霊事例では、生きていた時に苦痛があった患部を押さえながら「苦しい」「痛い」などと言いながらのお出ましです。また、ある方は、しくしく泣いていたり、また ある方は、血を流しながら 恐ろしい怒りの形相です。これらは お化けや幽霊の定番ですね。
 もし、死ねば 無になるなら、誰も こんな 哀れな 自殺霊などを見ないですし、恐ろしい 心霊体験の報告なども 全く無いはずです。事故物件で怖い目に遭ったり、道路やトンネル、廃墟や墓場、山林や河川や海などでも 自殺霊たちが呪いを発動させています。

 それとも、これらは 昔、生きていた人ではなく、はじめから怖い幽霊として生まれて、永遠に存在しているとでも言うのでしょうか? いいえ、はじめから怖い幽霊として生まれている存在などいません。悪いカルマを解消するための忍耐の完成がためされているのです。新興宗教を信じて活動していても、ある人は悪趣、ある人は善趣に赴きます。要は正しい教えを正しく実践することが必要なのです。YOGAの実践においては、伝統 YOGA指導者に対して不義を為すことが 最も重い罪です。
 つまり、神に対しての罪の償いが完了しない限り、自殺しても 今の苦しみは 何も変わらないと云う話です。それどころか、ますます、苦しくなると云う ご高説です。参考にされて今後の生き方、死に方をお考え直し下さい。

 この世に生きている時、健康でいること。心から笑顔でいれること。それは大切です。しかし、何れ人は死にます。もし、肉体が死んでも 命があって、死後においても 夢や希望や誓いを叶えたいのなら、伝統 YOGAを学んで天国の扉を開きましょう。死後の世界やそのルールについても、死ぬ前に しっかりとリサーチして、楽に旅立って 信条や理想に敵った目的地で 幸せに過ごしましょう。😇🤩🤗






《 結論 》

 西山は 宣言します。今、生きている命の苦しみや悲しみを止滅させたいと思うのなら、今すぐに 伝統YOGA を学びましょう。思っているより重症かもしれません。自分の人生、どう考えているか知りませんが、伝統YOGA の学びは、すべての人にとって、重要性、必要性、緊急性があります。

   




 【 参考資料 】


令和6年3月29日
令和5年中における自殺の状況 他

厚生労働省自殺対策推進室/警察庁生活安全局生活安全企画課





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