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アルクトゥルス回廊(第7回:アルクトゥルス瞑想法=時空間を超えて旅し、会話する方法)

皆さんという小さな船は「寝ている」時は四次元のエーテル船となり時空の中の世界を飛行して多くの体験や知識を知らず知らずのうちに収集してくるのです。皆さんがそれを利用するためには、収集した体験と知識を思い出すだけでよいのです。そのような皆さんに私たちが行っている瞑想法を学んでいただき、上手にアルクトゥルス回廊を利用して多くの体験をされ、人生に活かされることを願っています。

原子の中には皆さんの科学では知られていない全く新しい物理学が存在しています。そこにはとても小さなミクロのトンネルが存在し、その中にさえアルクトゥルス回廊はあるのです。もう少し未来になってこの新しい物理学の窓を開くことになるのは日本と中国の科学者です。今あなたがこの扉を開くことは未来の子供たちのためにも必要なのです。

(私はこの瞑想法をここに書く前に誰にでも簡単に出来るのか、何回も彼らに打ち返しながら検証してきました。そしてこの方法ならだれにでも抵抗なく出来ると確認したのです。実際この方法により良くも悪くも多くの世界を旅してその時時の人々の心を知ることが出来ました。大きな災害やそこで助け合う人々にも接してきました。今だに霊界途中でさまよっている魂にも出会いましたが助けるのには限界がありました。魂自身が今の現状を気付かなければどうしようもない事でした。またそこにいつまでも関ることはとても危険と感じました。これ等の体験は全てが真実とは思っていませんが多くの体験から素晴らしい知識を得られたことだけは事実です)

これからの訓練は
脳波
https://syuchu-soken.com/knowledge/term/eeg_category/
が大きく係わってきます。第一部は誰でも出来る瞑想法(主にアルファー波以下の脳波状態)、第二部は高度な瞑想法(ガンマ―波あるいはそれ以上の脳波状態・第二部は参考としていただければよいです。これを実践するうえで精神的に心がけておいてほしい大切なことがあります。感情と体のバランスをとることです。おいしい料理を楽しむ感覚や感情で行うとよいでしょう。辛い事、激情的な事など不要な感情を思い浮かべないこと。子供のころの父や母からの愛の記憶を思い浮かべるのは良いことです。うまくできないからといって焦らないでください。私たちも子供の頃から何年もかかって会得するのですから。
 
第一部 誰でも出来る瞑想法(変性意識状態になることが全ての基本です)
原子より小さな隙間から生じるミクロトンネルなのにあなたはどうしてそこから宇宙のすべての場所に行くことが出来、多くの生命体と話をかわせるのだろうか? そんな小さなトンネルを自分の大きな体が潜り抜けて宇宙の全ての場所に行けるのだろうか? と不思議に思っていることでしょう。詳しい説明は省きますが、簡単に一言で言えばこの世界はホログラフィで出来ているからそうなるのです。
 
1 訓練上の注意点
相手との会話は、音声でするのではありません。ホログラムに変換してイメージを送受信するのです。それは形に表せば図形のようなものですが、それを考えなくていいでしょう。あなたの脳と脊髄が自動的に行ってくれます。「お話したい」と意識を持てば良いだけです。脳と脊髄のこの自動調整のことについては皆さんの科学では全くわかっていませんが日本人はるか昔には理解していたことです。
ここで注意することをお話しておきます。訓練を始めると、突如「語り掛け」が頭の中で聞こえることがあります。多くの場合これは初心者が陥る「幻惑因子」の影響です。脳の誤作動なのです。霊的波動が高まると、それを引き戻そうとする力も働くということです。また、通信障害が発生している場合もあるのです。語り掛けたい相手や目的をあやふやにして通信を行う場合などにこれらは生じてしまいます。これから学ぶ変性意識がしっかりと回線(ミクロトンネル)を支えることが出来ない場合などに起こります。この場合は一旦休んで、素敵な音楽でも聴いて、リラックスしてください。
 
2 最初に瞑想と呼吸法について学んで下さい。
変性意識に入る手段としは目を開けていても歩いていても制限はありませんが皆さんは訓練していないので軽く目を閉じてソファーに楽に腰かけるか、目覚めのまどろみの時の暖かい布団の中で行うと無理なく入っていけることでしょう。私たちはこの瞑想法を小さい子供のうちから教えているのですが皆さんは今初めて習うのですからゆっくりと時間をかけて焦らず毎日少しずつ行って下さい。アルクトゥルス回廊を利用して旅をするということは、旅の途中肉体は3次元世界に置かれてもあなた自身は5次元以上の世界にいるのです。
 
① 最初に「呼吸の神秘」について知ってください。呼吸は腹式呼吸が基本ですがそれに必ずしもこだわることはありません。女性は生まれた時から胸式呼吸ですので無理して男性の腹式呼吸にすることもありません。呼吸方式は生命体によって異なるので神の御業に逆らわなくてもいいのです。軽く目を閉じ自分の呼吸を感じながら安らかな気持ちで呼吸してください。気持ちを呼吸に集中していると呼吸が静かに穏やかになってきます。そのまま自然に任せて呼吸していると呼吸はだんだん浅くそしてとても少ないと感じられる状態になってきます。これは呼吸サイクルの隙間が広がり非常に深い意識状態になったということです。この呼吸の隙間が異次元へ意識を飛び移させる「ドア」が開いた状態なのです。あなたがこのような深い静止状態に入った時こそあなたの意識は物質の足かせが外れたところなのです。
 
② この状態になるとあなたの意識はどの次元にも、どこの世界にも自由に行ける状態になっているのです。行ける状態になったとしても、あなたは行くための方法(地図がない)がわからないと思います。でも幼児は生まれたときは歩けなくてもそのうち歩けるようになるでしょう。心配はいらないのです。
 
③ 瞑想中に呼吸間隔が長くなったり、呼吸が弱く静かになったり、息を吐き終わった時の感覚が薄らいで呼吸の最後が良く認識できない状態や次の呼吸との間に無呼吸の隙間が出来たと感じたら、その状態を維持しつつ、自分の意識を集中する位置をクラウンチャクラにとりましょう。
その場所はバーの位置です。合掌した掌を頂頭部の真ん中にあげて手の付け根を頭につけてください。両手の指の一番高いところです。そこがあなたの意識を持っていくところです。クラウンチャクラのこの部分は次元の通路の扉です。「ドラえもんのどこでもドアみたいのものです」。これからのレッスンで頭痛や緊張が続いたらその原因は「集中しすぎ」です。緊張は害です。リラックスこそ万能薬です。
 
「クラウンチャクラのポイントに意識をギューギュー押し込めるように集中させるのではありません。そのポイントに気付いて、あなたの指先のあった場所に羽毛をふんわりと載せるように集中し、あなたの意識を寄り添わせるだけでいいのです。
 
瞑想時間は5分くらいから始め、クラウンチャクラのポイントに意識を保てるようになったら徐々に時間を伸ばしてください。最初は意識を合わせようとしても数秒で別な考えが入り込んでしまい意識を保てなくなるのが普通です。それを排除しようとはせずにそのまま通り過ぎさせてください、次第に意識を寄り添わせることが出来るようになります。
 
④ 瞑想を終える場合には肉体の神経系をしっかり現世(物質的現実)に適応しなおすことです。時には金縛り状態になる場合もあります(皆さんが驚かないようにこの状態の私自身の体験を少しお話しておきます。意識ははっきりしていますが体のどこも動かないのです。何とか指先でも動かそうと思ってもどうにもならないのです。そのままにしておくと指先、足先が動かせるようになり、すると急速に全身が動かせるようになりました。しかし金縛り状態になるのはめったにありませんでした。多分深い意識状態に陥ってしまったからなのでしょう。)がそれは意識が完全に肉体に戻っていないからです。焦らないで落ち着いてください。その時は数分間何も考えずにただ呼吸しているということに気づいていればいいのです。やがて体の感覚が戻ってくるのがわかります。次に、目を閉じたまま手と足の指を動かしてみましょう。まわりの音を聞いてみましょう。腕をさすったり、耳たぶをなでてみましょう(耳たぶには精妙なエネルギー体の重要な経絡が集中していると説明されました。)。最期に目を開けてあたりを見回しましょう。注意することは椅子に座って瞑想すると金縛り状態の時に、倒れて怪我をするような状態に陥る場合があります。また絶対にうつ伏せや顔に毛布がかかる状態では行わないことです。(体験として瞑想状態から抜け出す際に毛布が鼻にかかってしまいとても苦しい目にあったことがあります。)
 
⑤ 瞑想レッスンの最後に歪んだ心理的な問題が発生した場合の解決法を付け加えます。歪みは隠れた期待や夢と密接に結びついて起こります。ミクロトンネルに入るには自分を変性意識状態にする必要がありますが、そこには満たされない願望などが知らずに滑り込んでしまう場合があります。自ら滑っているのですから自分ではなかなかわかりません。そのためそこに入り込まない手段が必要です。
〇第一に、冷静さと正直さを持ち、体験情報は、話半分にしておくこと。
〇第二に、自分が逃避(期待)したい方向に幻想が生まれることがある。
〇第三に、得られた情報をメモし、訓練に役立てること。
 
⑥ 以上が出来るようになったら、変性意識状態のときに「バー」の位置にそっと思いを重ねてください。最初に意図したこと以外のことを途中で知ろうと思っても意識の進路変更はなかなか出来ないということです。ですから変性意識になる前にしっかりとターゲットを絞ることです。
 
3 実施する場合の注意点
① あなたが未来の世界を見たり、遠くの場所に旅したり、妖精の国に行こうとするならば変性意識にならなければなりません。変性意識の手前の状態(変性意識状態)のなった時点で希望をクラウンチャクラのバーに乗せてみましょう。そこは次元の門がある場所です。そこを潜り抜けた先にあなたの行きたい場所が見つかることを願っています。現在多くの星の人達がこのような方法で地球を訪問しています。訪問してきた人たちはそこにいるがごとく体験が出来るのです。宇宙船でここまで来なくても体験できるのです。この場合には体そのものが来ているのではなく意識が来ているのです。ですから過去から未来まで早送りや巻き戻しのように体験することも出来れば、どのように頑丈にカギがかけられた部屋にも行くことが出来るのです。どこにでも行けるからと言ってもプライバシーには配慮して下さい。
 
② 見知らぬ世界に行くのですから自分を守れるのは貴方だけだと思って下さい。宇宙にはテレパシー通信を得意とするが邪悪な心を持っている者も多くいます。オレオレ詐欺犯人のように。信じていれば何もかも持っていかれてしまいます。そのため自分を守るための手段が必要です。自分を守るには鎧を着るのです。鎧とはダイヤモンドの光の着物を着ることです(黄金の光の鎧を着ている宇宙人もいますが私たちは7色の光になれているのでダイヤモンドの光を意識してください)。また水晶の球体に入っていてもいいのです。簡単です。そのように意識するだけでいいのです。もし、誤ってあなたに害悪をもたらす場所に行ってしまったら初心者のあなたはそこには二度と近づかないほうがいいでしょう。
 
③ 妖精やそれに類する人々に出会った時の注意点付け加えましょう。全て好意的とは考えないこと。彼等の考えとあなたの考えは全く逆の場合もあるということを理解して接しましょう。彼等の中に割って入ったり、異なる考えを強く示さないこと。そうすることはあなたが安全にこの世に戻るために必要なことなのです。
 
4 実施要領(毎日の簡単な訓練方法)
①他の星から意識を飛ばしてくる方々の多くが仰向けに寝て瞑想しています。昼間余裕があるときに毎日少しの時間でいいからソファーなどで瞑想してください。
 
② 夜寝る時はバーには意識を持っていかずに呼吸を感じながら安らかに寝ることをお勧めします。この際「アルクトゥルス回廊に寄り添わせてください」と願って就寝しましょう。これも大切な訓練です。途中夢から覚めた時に必ずその夢の内容を思い出してから再び眠りにつきましょう。
 
③ 朝の目覚め時にすぐに起きるのではなく、まどろみの時に瞑想し、バーに意識を添える訓練を行ってから朝のすがすがしい空気に触れてください。
 
④ 瞑想時に離れた場所に住んでいる子供さんが元気でいるか知りたいと思いならば、呼吸に隙間ができるようになってきたらバーの位置に意識を固定してください。子供さんの状態を知ろうとする「意図が純粋」であれば突然、あなたの視界が子供部屋にいるかのように目の前に広がって来るでしょう。
※私が驚くことは行ったこともない家の間取りをそこに居ながらのように表現したり、行きたい場所に行って外国語を学ぶことが出来る人もいるということでした。
 
 
第二部 高度な瞑想法(これは超覚醒状態で行う方法です)
さあトレーニングを始めましょう。
すぐにできるとは思っていません。外国語を習う場合に1日で覚えられますか。何日も何日も練習して初めて会話ができるようになるのと同じです。変性意識に入らなければあなたに備わっているこれらの能力を使えないのです。このトレーニングでは超覚醒状態で変性意識に入る方法、ミクロトンネルを使う方法、過去や未来の情報を得る方法やそれを取り扱う場合の注意事項の初歩的基礎講座です。それだけで今のあなたの世界では十分すぎるほどです。
 
1 基本訓練(超覚醒状態の変性意識への入り方)
①      呼吸は前回の瞑想で教えた方法です。
 
② あなたの周囲6方向(上下左右前後)の場景を写真で写したように頭の中に記憶してください。特徴的な部分を1か所以上強く記憶して下さい。上の場景は雲の形でもよいです。下の場景は草花でもよいのです。
 
③ 全ての風景をあなたの脳の中央部(松果体)にまとめてください。右を思い出せば右の風景というように。そしてそれを全て同時に思い出してみましょう。初めのうちは6方向の風景がバラバラに風景の一部だけが思い出されますが焦らないで、訓練を続けるに従い一つにまとまるようになります。
 
④ あなたはここでふと気づくはずです。「今、私は呼吸していたかな」と。膨大な情報量のため「5感」の能力がすでに限界に近づいて「変性意識」に突入する直前の状態となったのです。「呼吸と呼吸の隙間」の世界に一歩踏み出そうとしていたのです。
 
⑥ 次に、あなたの周囲のかすかな音にも注意して下さい。どこからか小鳥の声が聞こえませんか。6方向から聞こえてくる全ての音を風景と同じように頭の中央に集中させてください。それを先ほどの6方向の風景に重ね合わせましょう。そしてそれを出来るだけ長い間保持してみましょう。トレーニングで風景と音を重ね合わせることが出来ましたか。
 
⑦ 今度はそこにあなたの感情を含めた身体感覚を重ね合わせてみましょう。小鳥の声に心が安らいでいるとか、風が冷たいとか、など等です。そしてそれを記憶するのです。この1か所に集中した状態を1個のパケットと考えてください。このパケットはホログラフィックなものなのです。
 
2 高度な訓練
ここでは前の基本訓練(視覚、聴覚、感情を含めた身体感覚をひとまとめに呼び出せることが出来るようになった訓練者)が十分に出来てから進んで下さい。
 
① 今まではしっかりと松果体に意識を集中した訓練でしたがこれからはあえてそこに集中する必要はありません。あなたの頭全体でしっかりと情報を受け止めても問題ありません。脳のニューロンと神経回路は松果体と一体となりあなたを支えます。ここからは時間の壁を突破するトレーニングとなります。
 
② あなたの過去の出来事で旅行や結婚式など鮮明に記憶が残っていることを思い出して下さい。その時の6方向の視覚情報(ぼんやりでも思い出せるだけで良い~結婚式では右側に妻がいて前方に多くの招待者がいたなど等)を頭に描いてください。呼び起された視覚情報は実際のあなたの周りの場景を観察している視覚器官から生じているのではなく、この世ではすでに過去の場景となってしまったことを意識がひきだしている情景であることが基本訓練のトレーニングと違うところです。ここを理解してください。次に、ここにその時の聴覚と感情を加えましょう(可能な限りで良い)。
 
③ 今思い出した記憶をよく観察してみましょう。思い出せない部分があるはずです。それでも思い出そうと努力していると、記憶がよみがえってきます。その記憶をよく観察してみましょう。別な記憶が混じっているようでなにか違和感を感じませんか。人間の脳は空白部分を自動的に埋めて記憶をつなげる機能があるのですが、時としてどこからか別な記憶を引っ張り出して架空の物語を作ってしまうこともあるのです。ここをよく理解していないとトレーニングは混乱を生じてしまいます。ここで説明した理由は、得られた情報を絶対的な事実として受け止めないことです。あくまでもあなたの体験は脳内にホログラフィックな性質のもとに記憶されていることを理解してもらうためのものです。
 
④ 次は未来の可能性を扱います。これはあなたが未来を予言するときにも役立ちますが、ただし、未来は流動的だということを理解しておいてください。今までトレーニングした6方向の領域にアクセスして、その未来を考えてください。未来を体験するのです。現在恋人とベンチに座っているのなら、その6方向の情景に将来なるであろう結婚式を想像でよいから追加してみましょう。その時の視覚、聴覚、身体感覚を感じてください。この時、単なる想像と異なるところは、膨大な情報量に「5感」では対応できないことなのです。そのためそれは脳の記憶器官である海馬では対応できなくなり、脳に直接ホログラフィとして記憶されるということになります。先にアボリジニが犯罪者を突き止めたり、未来を予言したりする能力があったと言いましたが、彼らイニシエート達はこのようなトレーニングを絶えずしていたのです。
(アボリジニ物語パート8参照 https://note.com/lucky_noto321/n/n44708843c2af)
 
⑤ 注意書きとして「脳の抵抗のパラドックス」についてお話しておきます。トレーニングが進むと必ず訪れる問題です。コンピューターに大量の情報を一度に処理させようとすると、処理が遅くなったり、ストップしてしまうのと同じです。多くの人がトレーニングが進んで行くと、途中でそれ以上進めなくなる現象です。その場合は今取り組んでいることの代わりに別な事柄に意識を変更することが必要です。例えばあなたが彼女との未来の結婚式を見たい(予言)と望んでいるときに「脳の抵抗のパラドックス」に陥った場合には、明日の仕事のことなど現実的未来を考えてみましょう。高い希望の未来などや到底接触できないような相手等莫大なエネルギーを使うような事象に取り組んだ場合などにこのようなことが起きるのです。このようなことが起こった場合、見えるもの、聞こえる音を「5感」でバラバラに感じることも良いでしょう。あなたが100mを15秒で走るのが限度であったなら、オリンピックの選手のように明日から10秒で走れることなどできません。明日は14秒に取り組もう。走りすぎたから疲れたので休もう。という気持ちで取り組んでください。
 
3 トレーニングの仕上げ
今までのことが出来るようになったのならあなたはどこの世界にも行く力が少しですがついて来たということです。後は気楽に、楽しく訓練を続けることです。いつかあなたが必要性を感じたときに大いに役立つ時が来ることでしょう。私たちは進化したためにすでに声帯は退化しております。その代わり意識を調節してテレバシーでどのような相手とも会話することが出来ます。また、意識で他の人々の世界を訪問したり、宇宙人相互間での直接会話を行うためにテレパシーで思伝達しています。伝えたいことをパケットに詰めこんで相手に渡す方法とそのパケットがどのようなもので出来ているか、そして、受け取ったパケットを読む方法について最後の仕上げとしてお話します。
 
①今までの訓練を繰り返せば動物とだって、植物とだってあなたは意識を交わすことが出来るようになるでしょう。テレパシーによる情報伝達は言葉ではないのです。意識を伴ったホログラフィの送受信なのです。この感覚はテレパシーというより日本人の言葉の中にある「精神感応」と説明したほうが正しいでしょう。
 
② あなたの勘違いを避けるためにひとつ説明しておきましょう。あなたが誰かに一生懸命話しかけても相手が聞こうとしなければ話は伝わりませんね。それと同じです。ここであなたに教えたテレパシー通信は電波のようなエネルギー振動です。ラジオやスマートフォンも相手側の電波に同調しなければ見ることもきくことも出来ません。テレパシーも同じです。いま、あなたの頭の中にはものすごい数のテレパシーが宇宙から届いていますが、あなたの脳が同調していないため何も聞くことが出来ないのです。
 
③ これまでのトレーニングで過去や未来の可能性のことについて学びました。なぜ現在の話をするのに過去や未来の話もしなければならないのだろうとあなたは考えていることと思います。私たちや宇宙のかなり多くの生命体は現在の話をする場合に過去や未来も併せてテレパシーで送信するからそれを受け取ったあなたが混乱しないように教えたのです。
例えばこのようにです。「コロナウイルスが現在日本で発生して社会が混乱しています」ということを知らせる時に、トレーニングで習った6方向の感覚で病人の数、外出禁止、マスク着用、自分の考えなど等をパケットに詰め込みます。ここに過去の事柄も詰め込みます「最初中国で発生したこと」など、そして未来の可能性も詰め込みます「終息した未来やその後の経済情勢」などを。このすべての事柄を同時にパケットという球状空間に押し込め、一つのパケットとして相手に送信するのです。それは水晶球の中に詰め込んだ多くの手紙のようなものです。
 
④ この1個のパケットにまとめ上げた状態になるとあなたの「5感」は膨大な情報量に対処できなくなり、今まで生活の中で刷り込まれてきた直線的な時間感覚ではどうしようもなくなり、別な対処方法「変性意識状態」をとるようになります。今、あなたは「強いトランス状態」になっているのです。この状態こそテレパシーによるホログラフィ通信(パケットによる通信)の土台ができるようになった状態なのです。そこに呼吸の隙間が自然に生じているので変性意識状態はその隙間から別な世界を利用しようとします。その世界は時間や空間に縛られない場所に存在します。あなたは今、単純な時間と空間の外側の複雑な世界の扉を開こうとして、扉のノブに手をかけているところなのです。今あなたが過去や未来の可能性まで行わなくても変性意識状態になりますのでそれで十分です。
ここでは「変性意識状態」と言いました。「変性意識」とは言いませんでした。ここから先は変性意識にならなければ、ここでストップするか、夢のような状態で終わってしまいます。ここから先は自分の意識にかかっています。絶対条件は、用いようとする意図が純粋でなければミクロのトンネルの回線(光回線)を維持できないということです。
 
〇 あなたの作成したホログラフィのパケットをあなたが意識した封筒(水晶球)にいれて、伝えたい相手に届けたいと意識すると扉の先にはミクロのトンネルが自動的に出来て、封筒(水晶球)は幽霊のように扉を通過してミクロトンネルを通って届けたい人のもとに届きます。
 
〇 もう一度おさらいしておきましょう。どこかに旅行して素晴らしい景色を目にしたとします。それを詳しく書こうと思えば紙を何百枚使っても書ききれないでしょう。その情景と感動を頭の中心にピンポン玉くらいの球を創造して6方向の要領でその中にひとまとめにしましょう。これがパケットです。このピンポン玉は水晶球と思って下さい。水晶球を描いて6方向の情景をその中に入れるのです。それを私たちに渡していただければあなたが今見ている情景と感動を紙に書かなくても伝えられるのです。私に渡したいと強く思えばその水晶球はミクロトンネルを通って私のところにやってきます。この通信回路は量子の世界のトンネル効果を利用するものなのです。このトンネルは探さなくても通信する相手を意識するだけで自然に出来上がるのです。あなたには物質的能力だけでなくカー・ボデイの力もあるからです。カー・ボデイは量子の世界を操作できるのです。(カー・ボデイとは「気」のようなもの。物質というあなたの身体が場空間に映し出されたものと思って下さい)。なぜ時間がここにないのかの理由は、「今あなたは時空連続体の外側にある意識で景色を眺め、会話を行おうとしている」からです。
 
〇 相手も水晶球を渡してきます。あなたはそれを受け取ればよいのです。すると不思議なことに、過去、現在、未来のつながりのないごちゃごちゃに交じり合った言葉や風景が糸でつながっているように、相手の言葉が脳の中に響き、風景がその場にいるように現れます。水晶球の中のパケットをときほぐし、通訳する機能はあなたが生まれたときから備わっているのです。今まで使わなかったから機能してないだけのことなのです。
参考までに~予言者が水晶球を利用するのは水晶球に目的とする情景を引き出しているからで、本人以外見ることは出来ないのです。
 
〇 変性意識で情報を正しく受け取るために注意すべきことは「心の色調や感情により受け取る種類と内容、質が左右される」ということです。要するに正常な気分の時に行うのが良いのです。そして相手とのコミュニケーションを保とうと意識することです。そうしないとミクロトンネル効果が不安定になり混信が生じることになります。今多くの宇宙の方々が日本にも支援で来ています。その方々に出会った際にはこの方法をぜひ活用してください。喜んで歓迎してくれることでしょう。

・「光の薬の作り方」実践テキスト
https://note.com/lucky_noto321/n/n0d6aa7355f11

・アルクトゥルス回廊(第1回=アルクトゥルス人の活動紹介)
https://note.com/lucky_noto321/n/n138d85b10481
・アルクトゥルス回廊(第2回=アルクトゥルス回廊と無条件の愛との関係)https://note.com/lucky_noto321/n/n238222a2a033
・アルクトゥルス回廊(第3回=アルクトゥルス回廊により異次元の旅に出かけよう)https://note.com/lucky_noto321/n/ncf00cab86f26

・アルクトゥルス回廊(第4回=アルクトゥルス回廊のさざ波)https://note.com/lucky_noto321/n/n74ccebc8f5b7
・アルクトゥルス回廊(第5回=ミツバチの貢献、天国と地獄)
https://note.com/lucky_noto321/n/n99c4c955d09b

・アルクトゥルス回廊(第6回=アークの存在、DNA再起動、他)
https://note.com/lucky_noto321/n/n4996bd29df46

・アルクトゥルス回廊(第7回=アルクトゥルス瞑想法=時空間を超えて旅し、会話する方法)
https://note.com/lucky_noto321/n/n4ab865f925f0
・質疑に答えて=転生における前世の忘却等について
https://note.com/lucky_noto321/n/na363ea998588

DNAの2重螺旋構造と機能、起動(DNAの不思議な振る舞い)
https://note.com/lucky_noto321/n/n7279abf0ffe4
・天界の授業に招待されて   https://note.com/lucky_noto321/n/n195802ba5c64
・アボリジニ物語 
https://note.com/lucky_noto321/n/necb6228d66a8

月の真実と地球人類の歴史https://note.com/lucky_noto321/n/na2cd28e8460d

宇宙船(UFO)の飛行原理、搭乗体験記 https://note.com/lucky_noto321/n/n7b714db106bf

「アルクトゥルス女性からのメッセージ https://note.com/lucky_noto321/n/n9da508e39240

イシスの性魔術とホルスの錬金術 第1~3章(これから瞑想を学ぶ人のために)https://note.com/lucky_noto321/n/ndceb0ca46849

日本人のルーツ パート1~6 https://note.com/lucky_noto321/n/nd852f09fa2e2

日本人のルーツ外伝パート1~3

「アルクトゥルスの風」パート1~10

 

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