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筆箱紹介Ⅵ

今回はsot プエブロレザーペンケースで筆箱の中身を紹介していきます sot プエブロレザーペンケース カラーはキャメルです。厚さはわずか20mmで、革財布のようなスマートなデザインなので持ち運びに便利でした。外装・内装ともにプエブロレザーが使われているのでエイジングも楽しめます。 ラウンド状のファスナーを開けると、左側にはレザーバンドが付いています。最大4、5本のペンを挟むことができ、真ん中の余白にも1本収納できます。容量はかなり少なめですが、本当に気に入っているペン

    • LAMY swift

      こんにちは黒猫です。 今回はラミースイフトについて綴ります。 どこをとっても“ドイツの精密な工業製品”を感じられるようデザインされたローラーボールペンです。 直線的なデザインなのでシルエットだけ見るとシンプルなペンに感じますが、実際に手にすると随所に細かなこだわりが詰め込まれていてラミーらしさを感じました。 金属ボディに穴が開けられています。グリップ力は無いものの、軸のコーティングがヌメっとした質感になっているので滑りやすさは感じませんでした。 スイフトをデザインした

      • 筆箱紹介Ⅴ

        こんにちは黒猫です。 今回は筆箱紹介Part5をやっていきます。 筆箱 │ sot トライアングルペンケース 前回と前々回に引き続きトライアングルペンケースです。家ではこればかり使っています。 2021年に80個限定で生産されていたモデルで、名前の通り横から見ると三角形になっています。外装にはネイビーのプエブロレザーがふんだんに使用されていて大人の気品を感じます。 内装は左右で分かれており、向かって左側にはペンホルダーが設けられています。平均的な太さのペンを2本差すこ

        • クラフトエーの文房具

          こんにちは黒猫です。 最近使っているクラフトエーの文房具たちを紹介していきます。 ・ツイスト消しゴム 紫檀 何気に使い勝手が良いので気に入っています。 1年くらい使っているので木材にツヤが出てきて愛着が湧いています。 機会があれば花梨こぶなどの派手な木目や、過去に数回だけ販売されていたアクリルバージョンも購入したいです。 ・芯ケース ウェル瘤 こぶ模様の入り交じり方が気に入ってます。 サイズ感はラダイトの芯ケースと同じくらいで、多くの人にとってちょうどいいサイズ感だと思い

        筆箱紹介Ⅵ

        マガジン

        • 筆箱紹介
          6本
        • 筆記具
          8本

        記事

          2023年 筆箱紹介まとめ

          こんにちは、黒猫です。 年内最後の記事は、今年の筆箱紹介をゆるく振り返って締めようと思います。 筆箱紹介Ⅰ (2023年3月) ボート2での筆箱紹介です。記事を書いてから半年以上経っていますが、ここに写っている文房具は今も第一線で気に入って使っているものが多いです。 中でも、この頃はぺんてるのPMGメインで使っていました。来年はグラフシリーズをコンプリートしたいです…。 ↓詳しく見たい方はこちらからお願いします 筆箱紹介Ⅱ (2023年5月) BTペンケース

          2023年 筆箱紹介まとめ

          筆箱紹介Ⅳ

          前回の筆箱紹介から5ヶ月ほど空いて、中身も変わったので久しぶりにやっていきます。 筆箱│sot トライアングルペンケース 2021年に80個限定で販売されていたペンケースです。横から見ると三角形になっています。クセがあるのでめちゃくちゃ使いやすいわけではありませんが、とにかく特別感がすごいので気に入って使っています。 このペンケース詳しい構造については、前回の筆箱紹介で解説しています↓ シャーペン│Pentel グラフ1000フォープロ 使用頻度が一番高いペンシルで

          筆箱紹介Ⅳ

          【購入品】ぺんてる メカニカ

          念願のメカニカを購入しました。 0.3mmの中期です。 世界初の0.3mmのシャープペンシルということで完成度が高く、ぺんてるの本気度が伝わってきました。廃番シャーペンの中でトップクラスの人気を誇っているのにも頷けます。 グリップは格子状になっていて、墨入れ加工が施されています。廃番ならではのインパクトのあるデザインですよね。グリップに重さが集中しているので握り心地も良かったです。 さらに、グリップを捻ることでペン先を保護できる「直進ヘリコイド機構」が採用されています。

          【購入品】ぺんてる メカニカ

          野原工芸 旧型

          こんにちは、夜が過ごしやすくなってきて嬉しい黒猫です。今回は野原工芸 旧型シャープペンシルを紹介していきます。 こちらは旧型金具ですが、現在では新型金具にアップデートされて口金やクリップ、内部機構まで一新されています。半年~1年に1回くらいの頻度で細かい変更がされているのでファンを飽きさせない工房さんです。 自分は1年ほど前にオンラインストアで購入したのですが、旧型シャープペンシルは今年の5月(前回の再販)を持って販売が終了されたそうです。本店には在庫が残っているのかもし

          野原工芸 旧型

          机上紹介

          こんにちは 需要は無いと思いますが机上紹介をやっていきます。 全体図 作業効率を上げるために机上には何も置かないということが理想ですが、それはそれで寂しいので邪魔にならない程度にインテリアを置いています。 机上の左端から順番に紹介していきます。 木箱 アバウトヴィンテージさんの腕時計を購入した時についてきた木箱を土台として使っています。置き場に困りがちな化粧箱をインテリアとして活用できるのでありがたいです。 ペントレー ステンレスにヘアライン加工が施してあって上質感

          机上紹介

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          過去画

          無印良品 低重心・降って出るシャープペン

          こんにちワ😃☀️オヂサン🥸構文の✍️黒猫🐈‍⬛🐱ダヨ🤗🤗🤗今日ワ☀️無印良品の🥳低重心・降って出る😳シャープペンを🤩🖊紹介🤭していくヨ🫣🤗 ということで真面目に紹介していきます 低重心・降って出るシャープペン かつて無印良品が販売していたシャーペンです。現在では廃番になってしまったので、フリマアプリ等でしか購入できません。定価は473円でしたが、フリマアプリでは1,000~2,000円程で取り引きされています。 中古品であれば比較的よく出回っている印象なので、入手

          無印良品 低重心・降って出るシャープペン

          買って良かった文房具 (2023年上半期)

          2023年も折り返しということで、今回は上半期に買ってよかった文房具をランキング形式で10個紹介していきます。 ちなみにサムネの画像に写っているのが上半期に購入した文房具たちです。 10位 カヴェコスペシャル 伊東屋限定色 6月上旬に販売された限定色なので記憶に新しいです。落ち着いたブラウンとゴールドメッキの組み合わせが想像以上に渋カッコよくて、観賞用として最適だったので10位に選びました。 通常色や他の限定色は安定感のある書き心地で定評がありますが、今回のオリーブブ

          買って良かった文房具 (2023年上半期)

          筆箱紹介Ⅲ

          こんにちは、気温が20度前後の日に半袖か長袖どちらを着るか迷ってしまう黑猫です。最近5分袖が最強だと思い始めました。 ということで、最近購入した筆箱とその中身を紹介していきます。 筆箱 │ トライアングルペンケース 本格レザーブランドのsotさんが、2021年12月頃に80個限定で販売していた伝説のペンケースです。定価が18,000円ほどでかなり高額だったので当初は購入まで踏み切れませんでした。 その後、買わなかったことを後悔していたので、定価より割高にはなりましたが

          筆箱紹介Ⅲ

          筆箱紹介Ⅱ

          ナチュラル系統の中身で揃えました。 BTペンケース キャメルのMサイズです。 容量はペンだけの場合、7本くらい入るので本革のペンケースの中では普通くらいの容量だと思います。 シンプルなファスナータイプのペンケースなので学校や職場でも使いやすいと思います。 自分も購入してから2年半くらい第一線で使ってきました。 BTペンケースの「BT」とは、ブッテーロという革のことです。経年変化のしやすい革なので購入当初と比べてかなり深い色味に変化しました。キズやシミも含めていい味にな

          筆箱紹介Ⅱ

          Pentel P365

          ぺんてるの隠れた名作、P365を紹介します。 入手方法 P365は海外で販売されているシャーペンです。そのため国内では、一部のネットショップか逆輸入を行っている文房具店でしか購入できません。さらにネットショップでは在庫切れのカラーもあるので、国内で購入しようと思うとやや入手困難です。芯径のバリエーションを増やして日本でも販売したら結構人気が出ると思うんですけどね...。 デザイン このシャーペンはプラスチックの軸に金属とラバーのグリップがついた、何ともぺんてるらしさを

          Pentel P365

          グラフ1000 エボナイト/セルロースグリップ

          購入品レビュー ぺんてるのグラフ1000用カスタムグリップです。 エボナイトグリップ エボナイトは天然ゴムに硫黄を配合し、加熱して硬化させた合成ゴムの一種です。耐候性、耐薬品性、絶縁性に優れた素材で加工もしやすいことから万年筆の軸などに使われることが多いです。 触り心地もプラスチックのようにつるつるとしていますが、不思議と滑りやすい訳ではなくてグリップ力は発揮してくれます。合成ゴムの利点ですね。 自分はグラフ1000フォープロ0.4に装着して使っています。軸とグリップ

          グラフ1000 エボナイト/セルロースグリップ