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筆箱紹介Ⅱ

ナチュラル系統の中身で揃えました。


BTペンケース

キャメルのMサイズです。
容量はペンだけの場合、7本くらい入るので本革のペンケースの中では普通くらいの容量だと思います。

シンプルなファスナータイプのペンケースなので学校や職場でも使いやすいと思います。
自分も購入してから2年半くらい第一線で使ってきました。

BTペンケースの「BT」とは、ブッテーロという革のことです。経年変化のしやすい革なので購入当初と比べてかなり深い色味に変化しました。キズやシミも含めていい味になります。

裁縫やコバ処理は少々雑なのが惜しいポイントですが、4,400円でこのクオリティなら満足感は十分に得られます。初めて本革のペンケースを買う人には特におすすめしたいです。


降って出るシャープペン

過去に無印良品が出していたシャーペンです。
ゼブラのテクトツーウェイライトをOEM生産でクリアボディにしたモデルとなっています。内部の芯タンクや金属パーツが透けて見えるので、おしゃれ可愛いカッコいいデザインで最高です。書きやすさは並ですが、デザインが好きなので入れているだけです。

軸の中心部をひねることで、フリシャのON/OFFを切り替えられる機構が搭載されています。筆箱の中で勝手に芯が出てしまう問題を解決できるので、何気に実用性のある機能ですよね。


P365

ぺんてるが海外限定で販売しているシャーペンです。日本では基本的に一部のネットショップか逆輸入を行っている店舗でしか購入できません。

Pentelお得意のF3グリップ

昔から欲しかったホワイトのカラーを運良く入手することができたので良かったです。F3グリップもポップなデザインで良いですね。自分が持っているシャーペンの中でもトップクラスに書きやすかったので、最近では一番よく使っている筆記具です。

↓前回の記事で詳しく紹介してます


ステッドラー925-25/35 アルミ無垢

軸を削って剥き出しのアルミにしたものです。
軸からグリップまで紙やすりで地道に削ったので、細かい調整も含めて3、4時間くらいかかりました。

見た目は気に入っていますが、正直書きやすさは元のステッドラーの方が優れています。

近くで見ると、細かいキズや指紋のような跡が付いてしまっているのでいつかリベンジしたいです。


ボールサインID

インク色:ペンシルグレー

ナチュラルな白軸の限定カラーです。
430円と安価なボールペンですが、デザインやインクのクオリティが高くて気に入っています。

何も無くてもノックしたくなる金属の無機質なノックパーツもおしゃれですよね。


細字4色

PILOTが販売していた廃番多色ペンです。
D1リフィルが入る多色ペンの中では、細字4色が最強だと思ってます。

黒、赤、青、緑の4色が入って、Pentelのスマッシュと同じくらいの太さに抑えられているので筆箱に入れてもかさばりません。

グリップを外すとリフィルが密になっていて、極限まで太さを制御しようとしている企業努力(?)が伺えます。

現在ではメルカリで7,000~8,000円程で取引されており入手困難となっていますが、機会があれば試してほしいボールペンです。


クラシックM205 デモンストレーター

内部機構をかいま見ることができる変態万年筆です。

こちらも過去記事で詳しく紹介しているので、これ以上の説明は割愛します。


50周年記念レーダー

某沖縄の置物系文房具YouTuberも絶賛していた、SEEDのレーダーです。50年以上の歴史があるというのが純粋に凄いです。

ここまで白/透明軸続きだったので、アクセントカラーとして取り入れました。本体が柔らかいため折れやすいのが欠点ですが、おしゃれなデザイン且つ消しやすいので買って損はないと思います。


最後に

後半に行くに連れて疲れて内容が雑になってしまいましたが、最後までご覧いただきありがとうございました!

これからも不定期で更新していくので良ければスキ、フォローもよろしくお願いします。

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