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まじめな練習の文化は考えもの?


まじめに練習しないとうまくならない
わけではありません。


【楽器を知る時間をつくる】
時には遊び弾きで
ピアノと戯れてみましょう。


姿勢よくきちんと座って
まじめに練習!から離れて


大屋根全開にして
譜面台をとって
立ったまま内部を見ながら音をだします。


ペダルをつかうと
ダンパーはどう動きますか?
どんなふうに弦の解放を感じますか?


函や反響板が響くのを味わいましょう。


その音は何色ですか?
どのように音が混ざりあいますか?


✴︎——————————✴︎
みなさま ごきげんよう💫
ピアノ教室フェリチタ 所沢市

心技体を高めて芸術を創造する
ピアノ奏者のための美奏メソッド
矢崎幸子です
✴︎——————————✴︎


『曲を弾く』ではなく
『ピアノと遊び、楽器を知る時間』


弦のふるえを指先でキャッチして
空気の振動を肌や耳で感じます。


その音色の
光や重さや質感はどんな様子でしょうか。


五感をひらきアンテナを張って
受信するイメージです。


あなたの感性を表現してくれるのは
この楽器ですもの。


楽器のことを知って慈しんで
一体となって
音楽表現できたら幸せですよね。


大人こそピアノと遊んで
楽器と仲良くなって意思を通わせよう。


アップライトや電子ピアノの方は
スタジオを借りてグランドピアノの
内部を見るのがオススメです。


アップライトは縦型なだけですし
電子ピアノはここで起こっていることを
再現してくれる、
そんな想像力は練習にいきますよ。





まちがい、なんてないから
自由に鍵盤にふれてみよう。


もしも鍵盤を叩きつけたら
どんなに痛々しい音になるか
試してみてもいいかもしれません。


楽器の『痛いっ!』って叫びが
聞こえるかも。
(実際聞こえるよ)


そのときハンマーは
どんなふうに弦を叩いているのでしょう。


それから普段ペダルにたよりすぎて
響きを聴けていないかもしれない。


響きってなんでしょう。


『ペダルなしでどれくらい響くかな』
やってみると〈響き〉を考える
きっかけになると思います。


曲を奏でるのが目的ではない
この遊び弾きのポイントは
〈内部を見つづけること〉


やりたいのは
楽器に注意をむけること、
目からの情報は大きいからです。


楽器をとおして表現するには
心と体が整っているうえに
楽器も整っていないといけませんね。


調律師さんだけに任せずに
自分自身で楽器を知りいたわる気持ち。


ほんの5分10分でもいいので
楽器を知る時間、つくってみてね。
楽器の響きが想像力をたすけてくれます𓂃𓈒𓂂𓏸





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