#016 Lステップで不動産売却の30分無料相談の回答フォーム作成【完成図つき】
本日は、昨日作った設計図の詳細作成を実行しました。
その中で今回取り上げるのが「不動産売却の30分無料相談の回答フォーム」です。
友だち登録後に、無料相談をもらうことがゴール設定になるので、ゴールをつなぐための回答フォームになります。
現在、別の媒体で成功している相談内容を入れているのでそのまま使います。
これから不動産売却の無料相談を受け付けようとしているなら、ぜひ最後までご覧ください。
まずは完成図をお見せします
いつものように、説明をする前に完成図をお見せします。
これから画像を差し込んだり、CSS（装飾）・アクション設定などやるべきことは沢山あります。
これから大きく改善していきますが、大枠はこの形式になりそうです。
希望日時について
まず無料相談を受付するので、日時を設定する必要があります。
Lステップでは、予約管理機能があり「イベント予約」「カレンダー予約」が使えます。
上記のどちらかでセッティングしてもよいですが、どちらかというと希望日を出してもらい、そこから合わせるスタンスのほうが好きなので、回答フォームにしています。
イベント予約：無料相談日を毎週◎曜日と決めている
カレンダー予約：空いている日だったらいつでも相談対応出来る
これまでの経験上、第一希望だけであれば空いてないこともあるので、第二希望まで必須にしました。
相談内容について
続いては相談内容についてです。
不動産売却というのは、人生で1回の方がほとんどです。
そのため「何に困っているのか・悩んでいるのかが分からない」方が多いです。
項目を細かく分けてあげることで相談者にとっても相談内容が見えてきますし、当社としても詳細を事前に把握出来るので回答内容が深くなります。
1．現在の状況
1つ目は、現在の状況です。
不動産売却において、現在どのような状況にいるのかを教えてもらいます。
Lステップの回答フォームでは、解答欄に薄く例題を載せることが出来ます。
不動産一括査定の依頼を行い、6社から連絡が入っている。そのうち4社から査定金額が出ている
例題を載せてあげることで、どのような形式で書いてよいのか分かるようにしています。
2．現在の悩み
2つ目は現在の悩みです。
1つ目の状況に対して、どのように悩んでいるのかを書いてもらいます。
悩みを知らないと解決出来ないので、必須項目ですね。
金額にばらつきがあり、どの不動産業者を選べばよいかわからない
3．あなたの考え
3つ目は「あなたの考え」です。
当社からのアドバイスを求めて相談依頼をかけてきますが、その前に「相談者がどのように考えているのか」が大事です。
手元には少しでも高い金額を残したいので、一番査定額が高かった所に依頼しようと思っているが、専任媒介で預けるのはやめようと思っている
その考えが合っているのであれば、知識を補足したりすればよいですし、違っていれば正しい内容を伝える必要があります。
この3ステップの内容があれば、かなり質の高い相談を実施できます。
質問・疑問・相談したい内容について
上記3つをふまえて、質問したいことや疑問に思うこと、詳細な相談内容を書いてもらいます。
この項目については、あえて短くしています。
理由は、ダラダラと書かれると要点がわからなくなるためです。
それであれば、聞きたいことを「短く・複数」書いてもらったほうが良いです。
最後に
ここは必須項目ではないですが、相談を受ける中で、他に伝えたいことを書いてくれる方が多いです。
思いのたけを書いてもらうためのスペースとして用意しています。
この構成にしていれば、お互いにとって有益な30分を過ごすことが出来ます。
まとめ
今回は、当社で使用する「不動産売却の30分無料相談の回答フォーム」の作成報告と詳細について書きました。
今回の内容はLステップ構築におけるアウトプットですが、不動産会社にとって非常に役立つ内容になっています。
Lステップを使う・使わないに関わらず無料相談を実施する際に回答内容を活用してみてください。
今回も最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。
・この記事を見て話をしてみたい
・Lステップについて話を聞きたい
・Lステップの悩みを聞いてもらいたい
・Lステップの見積をしてほしい
・Lステップ構築を依頼したい
などありましたら、お気軽にお問い合わせください。
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