「人は悪魔に熱狂する」を読んで取り入れること!!!
■本レポートの抜粋本書の著者はデータサイエンティストです。ビッグデータのような大量のデータの分析を専門とする職業です。その立場にありながらデータに対して疑問を呈していることに、最初は意外性を感じました。しかし読み進めていくと、データを過信するあまり見えなくなる人間の「悪」の側面を、行動経済学の理論を使って解きほぐそうとしていることがわかります。常にデータに接しているデータサイエンティストだからこそ、データそのものでは十分に露わにできない人間の本質に、自然と目を向けるようになっ