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オリジナルの「格言ノート」を作ったら、「自分の心」が動いたフレーズのオンパレードだった。

私は約12年間、身近な所に手書きのノートを準備していて、自分の考えを適宜まとめるようにしています。
以前、このノートについて書いた記事がありますので、リンクでご紹介します。

今日はそのノートについて、「格言を書き記していく」という視点でもう少し書いてみようと思います。
そうすることで、自分オリジナルのコレクションになりました。

〇 「格言を記す」きっかけ

約12年前、私は百貨店を突然辞める事になり、「これから先どんなキャリアを歩もうか・・」と手探り状態でした。

まず始めたのは、読書です。
本を読んで、将来のためのヒントになりそうなものを探してみました。

一冊、また一冊と本が増えていきました。

「そうだ、本を読んで、自分が大切だなと思ったポイントは、ノートに書き記していこう。」

一冊の本を読み返すのは大変なので、ノートに心に残ったポイントを記していくようにしました。

〇 どんなことをノートに記すか

ポイントは、「自分の心が動いた」ものを書き記すことです。

世の中で、「ベストセラー!とてもおすすめです!」という書籍があったとしても、自分の心が動くとは限りません。
あくまでも、自分の心が動くかを基準にして、書き記していきました。

また、その「出典(本のタイトル、著者、できればページ数)」も書いておくのもおすすめです。そうすることで、詳しく振り返りたいという場合は、本に戻ることもできます。

本の格言だけではなく、普段の生活の中で知り合いの方に言っていただいた言葉なども、「心に動いた」ものは書くようにしました。

〇 格言に対する、自分の気付きも大切

さらに、その「格言」に対して、自分がその時に気付いたことも書くようにしました。

例えば、「この格言は、今の自分の〇〇の悩みに対してヒントになるのではないか?」

「この格言と、この現象にはつながりがあるのではないか?」

などです。こういった気付きによって、格言と自分の日常生活をリンクさせることができます。

〇 格言ノートを読み返してみると・・

このノートを読み返してみると、読み返した時によって、解釈や深みも変わってきます。人生経験によって、新たな気付きがうまれる事もあります。

私は12年前に「さてこれからのキャリアどうしよう・・」という時からこのノートを何度か読み返し、たくさんのヒントをもらい、助けてもらいました。

何よりも、「自分の心が動いた」ものをピックアップして書いているので、オリジナルの宝物です。

12年も経つと、ノートの数が16冊以上。かなりのボリュームです。ここ数年は書くばかりで、「忙しい」を言い訳にして(実際には忙しくないのですが☺)読み返していません。

久しぶりに、マイオリジナル格言ノートを読み返してみたくなりました✨

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