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冬も春もやってきた③

私 Tomoka 。

現在56歳のバツイチシングルです♪

長年“恋愛”というものから遠ざかっていた私。

良い出会いもなく、諦めきっていたこの私が、ひと回りも下の男性“Yくん”と出会い、そして恋をしちゃった、というお話です。

前回のお話がこちら⤵︎⤵︎⤵︎♡

今回はその続き♪

アラカン恋愛ストーリー、その③。

温かい目で読んでいただければ幸いです♡


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初めてのご対面は、私の住んでいるところと、Yくんの勤務場所のちょうど中間あたりにて。

日帰り出張の前に2時間ほど空き時間があるとのことでした。

カフェで待ち合わせし、私のほうが早く着き、とりあえず何も頼まずドキドキしながら待ちました。笑

『実物のほうが老けていると思われたらどうしよう…』

そんなことばかり考えていました。笑

お席の場所と服装をお伝えし、誰かがお店に入ってくるたびドキッ!笑

しばらくすると笑顔の男性がこちらに近づいてきました♡

Yくんは写真と変わらず、体育会系の爽やかな方で、ひと回りも歳下ですので、やはり若いな〜と感じました。笑

立ち上がってご挨拶をし、ふたりで「照れますね」と笑いました。

コーヒーを注文し、何から話そうか悩んでいたら、「想像してた以上にお綺麗でビックリしました!」と言ってくださり、『ホントに?』と心の中で思いながらもかなり嬉しかったです♡

忙しい中時間を作ってくれたことも嬉しかったですし、あとは隔離生活の時のやり取りで気持ちが楽になったということもお話し、その時のお礼を言いました。

Yくんはその時何を話したのか覚えてませんでしたけど。笑

そしてその席で初めて、お互いの離婚の原因について話しました。

彼の浮気が原因だったらイヤだなと思っていましたが、違いました。

どこまで信じるかは自分次第。

いくらでも嘘はつけますもんね。

でもYくんの言葉に嘘はないと思ったし、この人のことを信じてみようと思ったんです。

他にも色んな話をしました。

お仕事のことも詳しく教えてくださいました。

想像していた以上に忙しそうで、でも根っからの体育会系だから何事も全力なんですよね。

忙しいなりに、隙間時間に体を鍛えたり、お天気の良い日は時間をかけて職場まで自転車で行ったり、家で手料理も作るとのこと。

息子さんがよく泊まりにくるらしく、その時はちゃんと父親もしてらっしゃるのが分かり、ほんとにすごいなと思いました。

どれだけの体力と精神力があれば、それだけの仕事や生活ができるのか。。

私には到底マネできない、とても尊敬できる人だと確信しました♪

そして、知れば知るほど面白い人。笑

幼少期は自然の中でたくましく育てられたらしく、Yくんのイメージは『ザ、野生人』。笑

見た目も日焼けして真っ黒だし、全身から生命力を感じる人?

無人島に連れて行くなら、彼みたいな人がベストなのでは…と思うような、そんな人です♪

その日は2時間くらいお話をして、Yくんはそのまま出張へ。

そのあとが緊張マックスの地獄の時間で…。泣

私からは、楽しかったこと、また是非お会いしたいと思っているとお伝えしましたが、実際に会ってみて、私は自分に全く自信がなかったですし、しかもひと回りも上のおばさんだし、、。

『嫌われたかなー』とか『思ったよりおばさんだったって思われてないかなー』とか?

そんなことばっか考えて、お返事がくるまで気が気ではなかったですね。泣

でも、、

「想像してたより3.6倍お綺麗でした!楽しかったです!またお会いしたいです!」とのお返事をいただきまして、ヘナヘナ〜ってなりました。笑

電車の中で泣きそうになっちゃいました。

そしてその翌日、アプリ内で LINE の ID を教えてくれまして、直接連絡を取り合うことに♡

職場でアプリを開くのがさすがに恥ずかしいとのこと。

私はとーっても嬉しかったです♪

なんだかそれは久しぶりの感覚で。

お返事がこないか、ちょっとソワソワする感じ?笑

何してるのかなーって気になる感じ?笑

お恥ずかしながら、もう新鮮で仕方ないわけです♪

アラカンのこの私が、一気に何十歳も若返ったような。笑

でもね、ふと我にかえり思うのです。

はしゃぎすぎてはいけないぞ、と。

Yくんという人は、いい意味で知れば知るほど複雑な人で、この人のことを全て理解するには
きっとかなりの時間がかかるだろうと。

舞い上がることなく、冷静に、しっかり地に足をつけて、この人のことを知っていこうと思いました。

それはきっと、未来に自信が持てないから?

そんな簡単に運命の相手に巡り合うわけないと思っているから?

いや、たぶん傷付きたくないからなんでしょう。

なので感情をコントロールしながら、慎重にいかなくちゃ、と思ったんだと推測します。

とは言え、その1週間後、早めにお仕事を終わらせられそうとのことで、晩ご飯のお誘いがあった時はかなり舞い上がってしまいましたけどね。笑

感情をコントロールするのは難しい!

この記事に出てくる“知人”というのが、実はYくんです。笑

一生懸命、お肌のお手入れをしていたのも、実はそのためでもあったのです♪

次はいよいよ2度目のご対面です♡

続く。



最後までお読みいただき有難うございました♪

ではまた。        Tomoka (❛ ∇ ❛✿)

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