冬も春もやってきた②
私 Tomoka 。
現在56歳のバツイチシングルです♪
長年“恋愛”というものから遠ざかっていた私。
良い出会いもなく、諦めきっていたこの私が、ひと回りも下の男性と出会い、そして恋をしちゃった、というお話です。笑
前回のお話がこちら⤵︎⤵︎⤵︎♡
今回はその続きです♪
アラカン恋愛ストーリー、その②。
温かい目で読んでいただければ幸いです♡
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婚活アプリでマッチングしたYくん♪
実はYくんもそのアプリに登録したてでした。
それはプロフィールのところに『NEW』マークがついてあったことで分かるのですが、どうやら私が登録したのとだいたい同じ頃に登録していたようで、後に私が初めてマッチングした相手だったと言われました(嘘はついてないようw)。
今考えると、偶然が重なり出会えたのかなって。笑
アプリに登録したのもほぼ同時期で、私がもうひとつのアプリを選んでいたら出会えなかったわけですもんね。
プロフィール欄で、趣味や好きなことが同じなのが多いのは分かっていたけど、やり取りする中で、ほかにもたくさん共感できるところがあることに気付きました。
カフェのモーニングが好きなところ、ショッピングが好きなところ、でも人混みがあまり得意じゃないところ、などなど…。
Yくんもバツイチ子持ちで、お子さんのお話や、ご自分の親御さんのお話なんかもして下さいました。
あと軽くお仕事のお話も。
とにかく毎日忙しくて、なかなかお休みが取れない生活をされていることが分かりましたが、好きなことをしているので、全く苦ではないと。
そんなところもいいなと感じました。
そんな中、私が高熱を出し、インフルエンザ陽性と診断されました。
母に移すことのないよう、長女の家の一室に隔離してもらいましたが、それが思った以上につらくて…。
不安とか孤独とか、得体の知れないものが急に押し寄せてきて、どうしようもなくなった時に、アプリ内でYくんに弱音を吐いたんですよね。
つらいって。
するとこんな返事がきたんです。
「早くインフル前より元気になって!
完治したら免疫ついてパワーアップしているはずだから!」
その言葉に私、救われたんですよね。
『あ、そっか』って。
『私、パワーアップできるんだ』って。
Yくんの何気ない一言が、なんだか万能薬のように心にスーッと溶け込んでいったのです。
そしてその言葉で気持ちが変化し、残りの隔離生活を乗り越えることが出来たのです。
ホントに有り難かった。
そしてその時思ったんですよね。
この人のこと、大切にしたいなって。
始まったばかりで、これからどうなるかはまだ分からないけど、うまくいけば良いなと願いました。
思い返せば、その時から私のYくんへの“恋愛感情”がスタートしたのかも知れません♪
Yくんはとにかく“ポジティブシンキング”な人で、自分の人生を謳歌している人でした。
そんなところも彼の魅力のひとつだと。
土日も返上でお仕事していることが多く、朝も早いし帰りも遅い。
考えてみたらかなりブラックなんですが、その業界では結構当たり前のようで…。
いちにちに数回、アプリ内でやり取りをする程度の生活が続き、私もすっかり元気になったある日、『数時間だけ時間を作ることが出来そう』とのメッセージが。
そして10月の終わりごろに、初めてお会いすることが決まったのです♡
続く。
最後までお読みいただき有難うございました♪
ではまた。 Tomoka (❛ ∇ ❛✿)
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