冬も春もやってきた④
私 Tomoka 。
現在56歳のバツイチシングルです♪
長年“恋愛”というものから遠ざかっていた私。
良い出会いもなく、諦めきっていたこの私が、ひと回りも下の男性“Yくん”と出会い、そして恋をしちゃった、というお話です。
前回のお話がこちら⤵︎⤵︎⤵︎♡
今回はその続き♪
アラカン恋愛ストーリー、その④。
温かい目で読んでいただければ幸いです♡
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2度目のご対面はイタリアンのお店で晩ごはん。
Yくんはお酒が大好き♪
私は飲めないので申し訳なく思うけれど、全く気にしないと言ってくれました。
お酒やタバコの情報は、アプリのプロフィール事項でお互い分かった上で知り合ってますから、その辺は全く問題なし。
そのほかにも、性格分析や事細かにさまざまな事柄についての情報がありますので、そういうところが婚活アプリの良いところでもありますよね。
向こうもお酒がすすみ、私も打ち解けてきて、かなり本音で喋り合うことが出来たかなと。笑
というか…喋りすぎたみたいです。私。
というのも、Yくんって人はなかなかツッコミどころの多い方で、ノンアルにも関わらず私も少し酔ってしまった?のか、気が強いのが完全にバレましたね。笑
何か言うと「圧が強い〜」と茶化されまして、その度に「やばっ!」ってなっちゃいました。笑
ずーっと喋って、ずーっと笑って、ほっぺが痛いくらいに。
本当に楽しい時間でした♪
お支払いも私がお手洗いに行っている間に済ませてくれていて、半分出すと言っても「いや、俺が全部出すから」って、、、かっこよ!!笑
帰りに私の乗る電車の改札口まで送ってくれて、その間少しだけ手を繋ぎました♡
彼から繋ぎに来てくれたのが嬉しかった。笑
そのあとお別れしてから、またまたズーンと落ち込む私。。
いつもこんな感じですね〜。。
調子に乗って喋りすぎたので、あれ?って思われてないか、嫌われてないか、めちゃくちゃ不安に…。
本当に自信がないのよね〜。泣
でもいつも通りのおちゃらけた返事がきて、ホッと一安心する私。
アプリは今後どうするのか聞いてみたところ、1ヶ月の期間だけ契約してるから自動で消えるはず、とのお返事でした。
そのお返事どおり、間もなく彼の名前が消え、私もそのアプリを晴れて退会。
すごくないですか?!
いきなりマッチングした方と出会えて、その方オンリーで退会って♪
それからも LINE でのやり取りが続き、私の“不安”は“安心”に徐々に変化していきました。
忙しいながらも返事をくれることがとっても嬉しくて♪
夜は早い時間によく返事が途絶えますが、寝落ちしてるのが分かっているから、それもあまり気にならず、穏やかな気持ちでいられていることに、自分でも驚いています。
若い頃の私は、とにかく“かまってチャン”でした。
メールの返事がないとソワソワするし、心配になるし、なんで返事くれないの?とよく拗ねていました。
ソワソワするのは今も少しありますが、返事がないのは大抵寝ているからということが分かっているので、あまり心配はしていません。
忙しいのは理解しているので、適度に返してくれればそれでいい。
忙しい割には返してくれているほうだと思うんですよね♪
自分も大人になったなーと思いますよ。
そりゃもうこんな歳だもんね。笑
そのおよそ1週間後、3度目のお約束を。
久しぶりに午後休が取れるとのことで、紅葉狩りへ出掛けようとお誘いいただきました♪
久しぶりのお休みなのに、お家でゆっくりもしたいだろうに、私に時間を割いてくれることがとっても嬉しかったです。
3度目はYくんの愛車に乗せてくれることに。
買い変えたばかりの新車のようで、隣に乗せるのは息子さんの次で2人目だと♡
嬉しいことを言ってくれるじゃないかぁ。笑
いやぁ、でも車デートってめちゃドキドキしますよね♪
え?これってデートだよね?
うん、デートだデートだ。
たぶん。。きっと。。笑
続く。
最後までお読みいただき有難うございました♪
ではまた。 Tomoka (❛ ∇ ❛✿)
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