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アラサーになりましてー「残したい」と思った理由

こちらの記事に続いて

僕がなぜこのようにアウトプットを促すことを目的とした
サークルをやっているのかという理由なのですが(また宣伝かよ!)
そうなんです。許して下さい。あてっ…石は勘弁…


さて。

僕は通訳、翻訳の仕事をしています。

企業勤めもしています。

そこでも通訳翻訳と
海外アカウントのマネジメント、リレーションの仕事をしています。


そんな立派でもない僕が、そんな立派な仕事をしているのですが

アラサーになると

ー多分僕だけじゃないと思うのですがー

「人生を振り返る」ことができるようになりました。

そうしたら、後ろには一本道がずーっとあって

なんだか

何をしてきたんだっけ?

という思惟に捉われました。

もしかすると、舗装された道の脇に見える、あの山を越えてきたのであれば

あの山を越えてきたんだな

と思うことができたのかもしれないです。

でも舗装された道を歩くことは決して悪いことじゃない。

絶対。

あの山は越えてないけど、この道を歩きながら

いろんなことを思って、いろんなことをしてきたはずです。

でも忙しくて、忘れてしまった。

僕は人の記憶力を、信じていません。

特にこの「思ったこと」は誰にも伝わっていないから

あなたが覚えていない限りは失われたままです。

それから僕は思ったことを「残す」ということに

強い意識を向けるようになりました。


それで、大きなお世話かもしれないけど、未来のあなたのために自分が今思うことを、残してあげてほしい。
一年後、数十年後、それがあなたを「自分は何者でもない」という思いから救ってくれる、と思うんです。

私の思っていることなんて人に伝えるほど、大したことじゃないし、それなら日記でもつけておけばいいんでしょ。

それでもいいと思います。日記でも。ジャーナルでも。Vlogでも。

でも前半には賛成しません。僕は、人が正直に今思うことをー誤解を恐れずにいえばー吐露したものを見るのが好きです。そこに真実があるからです。それが小説でも、詩でも、具体でも、抽象でも、真実があるかどうかが価値に繋がります。

言い方を考えると、あなたが書きたい、と思ったほど、長い時間あなたが考えを巡らせていたり、あなたを苦しめていたり、あなたを幸せにしていたり、あなたの脳を占めているものが、「大したことじゃない」訳がないと思うのです。

人によっては「思うこと」を表現するのが
絵だったり、写真だったり、音楽だったり、ダンスだったりしますが
僕はその中でことばが一番真摯だなぁと思っていて
「ことば」のアウトプットを進めています。

それでも

「上手いことばが見つからない」
「私は何を思っているんだろう」

ということもあるので

あなたの思いに繋がるその扉を開ける鍵、になるかもしれないものをアウトプットの種と読んでサークルでは発信しています。


最後に

思うことをただ正直に外に出すのは怖い

時もあります。一番、心の脆いところだから。

でも、noteやnoteにいる人たちはなんだかそういったことをやっていいんだよ、と言ってくれている気がしていて、だから僕もnoteでサークルをすることにしました。




長文、読んでいただきありがとうございます。

もし興味があれば、無料で参加できますので、ぜひ覗いて行って下さい:

https://note.com/lovelanguage/circle

参加してもいいよ、という方はこちらから:

https://note.com/lovelanguage/n/na5d3c3a51d3e


以上、ありがとうございました。

この記事が参加している募集

なかの人は: note.com/kentothepoet 詩や随筆、散文を書いています。