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#17 芸術祭のスタッフになってみたらもっと英会話したくなった件

やっほう!徐々にあたたかくなってきました。
このまま、ぽかぽかになれーーーぃ!(/・ω・)/

大阪マラソンランナーなんですけど、大丈夫かい自分。

LoveCha(らぶちゃ)と申します。
Hi!How are you. I'm Lovecha.

よろしくお願いします。m(__)m

私は、英会話ができるようになりたいなぁぁと日々思っています。
そして、時々英会話カフェに通っています。

前回の記事はコチラ↓↓

人生はじめてのボランティア活動が終わりましたよ、という話です。

私のボランティア参加の目的は、ふたつ。

  • 接客を学んでみよう(普段、がっつりデスクワーク仕事なので)

  • アートをきっかけに英語にもっと触れてみよう(好き+英語)

結果:達成度200%でした。\(^o^)/

いろんな人たちとの出会い


計7日間、5か所の芸術祭会場のスタッフとして、作品が置かれている場所に立たせてもらったのですが、いろんなお客さまが来ました。

展示しているアーティストのファン、学生、
たまたま通りがかった人、子ども連れの親子、
なんとなくアートに興味があってなんとなく参加してみた人、
キュレーターの関係者、アーティスト本人、芸能人、外国人、etc。

印象に残っているのは、お客さまとコミュニケーションをとった時間

都会のど真ん中でのワークショップ



私は週末限定のワークショップ担当になりました。

スマホで撮った、屋外のビルのガラスなどの反射が写りこんだ風景写真をプリントアウトして、その上に湿地帯を撮影したものが写っている半透明のシールを自由に切り貼りしてコラージュ作品を作る」

というものでした。
この場所は今は大きなビルが建っていて都会になっているけど、かつては湿地帯だったんです、という展示作品のもとでその作品のミニチュア版を自分で作れるワークショップです。

工作好きはちょっとうずうずしちゃうのかなぁ。
通行人に声をかけて「え!面白そう!」と思って寄ってきてくれる人は、
お話をきくと「組み立てるの好きなんすよー」みたいなお客さんが多かった印象。

小学生の男の子Kくんと仲良くなる


とても元気のある小学生の男の子お母さんがやってきました。

「まずは写真を撮ってくる」

と知ったKくんは真っ先に建物の外に走っていこうとしたので誰かが付き添わないと!ということで急遽私が応対することになりました。
とにかくいい写真を撮るんだ!と鼻息荒く、水たまりをジャンプしたり、スマホを持ってブロックの上にあがろうとしたり、とってもやんちゃなおとこのこでした。
でもKくんの撮った写真がとてもきれいで構図もなかなかのもの。

「ね、こんな水面ギリギリの写真撮ったけど、スマホ全然濡らしてない(ドヤ)」とお母さんに自慢していました。( ´艸`)

らぶちゃ:「すごいねー!!天才だねーー!!\(^o^)/

撮ってきた写真をプリントアウトして、シールを切り貼りする作業は、Kくんとお母さんと、私の3人で。

らぶちゃ:「左利きなんだねー、天才って左利きが多いイメージ!
(とにかく天才と褒めてみるの巻)

プチお悩み相談


切り貼り作業をしている間、お母さんは、Kくんに対する日々の悩みをぽろぽろと吐露しはじめました。

  • とにかく落ち着きがない

  • 学校の他の子と明らかに違う

  • 日本に収まらない、興味と勢いを感じる

みんなと同じように出来るように仕向けるか、やりたいと思ったことを自由にやらせるか、という教育の悩みでした。

私は自分の進んできた進路を例に出して、「こんな道もありますよ~」と自分なりの、こうしてよかったエピソードを話しました。
私は高校の進路を決めたのは「ロボットコンテストに出ること」が決め手だった、とか、よく人からつっこまれるネタを出したり。
すると、Kくんがピクリ!!ととても私に興味を示してくれました。
Kくんの今の夢は「ロボカップに出ること」だそうで。

「この子、同じような匂いしますぅ?(母)」

らぶちゃ:「クンクン はい、とってもします」(←おい)

そんな会話の中、Kくんはとても楽しそうに作業を続けていました。

「すっごい楽しそうだね、よかったね~、来た甲斐があったね~、
なんだかこの場所、すごいですね、いろんなことを吸収できる!(母)」

はい!いいコメントいただきました。
私もスタッフをやった甲斐があったなぁとしみじみ感じた瞬間でした。
接客ってこういう瞬間があるのが醍醐味(?)。

目的があったほうが続く


「小さい頃から出来るようになってたらよいことってありますか?(母)」

らぶちゃ:
「プログラミングと英語ですかね~、それと、何のためにやるかの目的がセットだと続けられますかね~」

これ、自分が高校の時にプログラミングを習った時に、これやって何になるの??と馴染めないままで、それが苦手意識・トラウマとなって今に至るからです。(と言いつつ、なんちゃってプログラマーになれた自分。)

お母さん、すごく納得してくれました。(*・ω・)(*-ω-)ウンウン
「あ、その考えって海外っぽい、日本ではまずいきなり文法から入って、ナニコレ???ってなることが多い(母)」

天才に名刺を受け取ってもらえた


40分くらいでワークショップでの作品が出来上がったので、
Kくんとお母さんは「ありがとうございましたー」と帰っていきました。
最後に、ポケットにしのばせていたプライベート名刺をとっさにKくんにお渡し。
Kくんは緊張していたようだけど、ちゃんと両手で「ありがとうございます!\(^o^)/」と照れながらも受け取ってくれました。

らぶちゃ:「天才さんに名刺渡せてうれしいー\(^o^)/

この芸術祭の期間中、誰かに1枚でも名刺を渡す、というシークレットミッションを自分の中で用意していたので、
達成\(^o^)/

接客も学べたし、
英語の基本となるコミュニケーションと雑談のネタもできたので、
これを英会話カフェでも話せるようにしておこう・・・(コソコソ)

Art is an explosion


それでは😊

LoveChaでした、Bye-Cha



以下、興味ある方だけご覧くださいm(__)m

<自己紹介>

住み:
関西

趣味:
_絵を描くこと(ラクガキ程度)
_ギターとピアノ(エドシーランに憧れて)
_映画観ること(「グレイテスト・ショーマン」が好き)
_美術館に行くこと

キャラクター:
学ぶことがなんだか好きぽい
おそらく好奇心はある

好きなもの・こと:
すきなひと
美術館
心地よい音楽
笑うこと

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