Ren Saitoh

都内でベーシスト営んでます。 Rugirというバンドで活動する傍らサポート業や楽曲提供…

Ren Saitoh

都内でベーシスト営んでます。 Rugirというバンドで活動する傍らサポート業や楽曲提供等しています。 音楽の話や私のバックボーン、色んなことについて。 SNS(Twitter Instagram YouTube) https://linkfly.to/30201TSeMdT

最近の記事

ごめんねありがとう

4/6に母方の祖母が亡くなったと姉から連絡がありました。 正月には普通に元気で一緒に買い出しに行ったし、バンドの調子はどう?みたいなことも聞いてくれてたし、それからもう会えなくなるなんて微塵も思わなかった。 近しい人間の死を目の当たりにしてこんなにも自分の気持ちが落ち込むもんなのかと打ちひしがれてる訳なのですが、一緒に写真を撮る習慣が全くないのでこの気持ちを何かに残さなきゃなと思いnoteを書いてます。 ばあちゃんの家は実家から自転車で10分くらいで着く程近くにあってアップ

    • 失った表現、無駄の中にある豊かさ

      僕は今ベーシストとしてバンド活動をしていますが、ベースを始める前からピアノをずっと弾いてた少年でした。 物心ついた頃から姉がピアノを習っていて、競争心が先行して一緒に習っていました。 その当時習ってたどの習い事よりもピアノが自分の居場所を感じてたくさん弾いてのめり込みました。 大学の入学試験も実技はピアノで受けたし、実家を出るまではほぼ毎日触ってたと思います。 一人暮らしを初めてからピアノを持って来れなかったので、作曲用の小さい鍵盤はあるにしろ作曲や編曲時の音色確認にしか

      • 愛し合うってなんだろう

        サマーソニックのRina SawayamaのライブでのMCがTwitterで目に飛び込んできた。 僕はこの映像を見て目頭を熱くした。 最近、LGBTQの友人とセクシャリティについて話す機会があって、それ以前から自分のセクシャリティに対して疑問や違和感を抱いていたものがすこし靄が晴れたような感覚を覚えた。 小さな頃から祖父母や両親から「男なんだから〜」的なことを常々言われてきて、今思い返してもすごく窮屈な思いを抱きながら育った。 今こうして表現活動をする上でステージに立つ際

        • Birthday

          投稿するのが1年以上空いてしまいました。 定期的にやろうと思っていたのに… 下書きは沢山溜まっていましたが投稿せずに残しておいている文章が沢山ありました。その時の感情と若干ブレがあるので何となく出せずにいます。 何はともあれ7/10は僕の誕生日です。 23年生きてきて、家族からしっかり祝われたことは無く祝われ慣れてないし、あんまり自分から「〜歳になりました!」みたいなSNSの投稿をしない上にわざわざ絡みもないのに同調圧力でおめでとうと言わせるのも申し訳ないと思っていましたが

        ごめんねありがとう

          最近のこと

          紫牡丹3月に始動させたバンドを特に力を入れて頑張ってます。3月24日にシングルをリリースしたり、5月8日にはライブもしました。 今はアルバムリリースを視野に新曲を作っています。 このバンドは自分のロックを志すキッカケになった音楽の源流を突き詰める為に結成したから、今までやってきたどのバンドよりも純度の高い音楽が出来てる気がしてます。 変に着飾ったりせずありのままの心で演奏出来てます。 僕が兼ねてから好きと公言している90年代初頭のV系(当時は化粧系などと呼ばれていた)のカルチ

          最近のこと

          僕がウォシュレット童貞卒業した時の話

          ウォシュレットって日本が誇るトイレ文化の最たる象徴ですよね。 でも僕はなるべく使わないように、なんなら死ぬまで使わないで生きていこうと思っていました。 “あの日”までは。 そもそも何故僕がウォシュレットをら使わずに死んでいこうと思ったのかと言うと、日本人はケツを甘やかされすぎてる気がするからです。排泄中は音楽を流してくれて、便器は温められ、仕舞いには水で洗ってくれる。 あまりにも贅沢だ。 日々使ってる人に対してはなんとも思っていませんよ。 ただ僕は自分で決めたルール

          僕がウォシュレット童貞卒業した時の話

          2/19

          2/19に僕がやってるRUGIRっていうバンドのライブがありました。 まずは何度も色んなSNSで言ってますが来てくれた人達、配信で見てくださった皆様心から感謝申し上げます。 会場に来ること自体リスキーで後ろめたさも正直あったのですが、renくんがやるライブなら絶対行くと言ってくれた人もいてとても幸せな事だなと感じています。 でもライブをやらなければ守れない場所や人もいることを知っていて、俺らの遊び場、夢のある場所を守り続けているライブハウスのスタッフさんたちのおかげで俺らは

          お引越し

          大学辞めたって記事で書いたのですが、2月後半から社会人になると同時に一人暮らしが始まります。 会社の都合上、電車通勤させられないので社宅を用意してもらってます。 準備がめんどくせえ幼い頃に今の実家に引っ越した記憶がないのでほぼ初めての引越しなのですが、とんでもなく準備がめんどくせえ。 家財道具は全て新調するので大きな荷物は無いものの、音楽活動やってるだけあって楽器や機材が結構あるんですけど、精密機器だったりするので気を使って梱包しなきゃいけないのでこれが骨折れるんです。

          お引越し

          安ベースは魅力がいっぱい

          僕がベースを購入する際に念頭に置くことは “どれだけコストパフォーマンスがいいか” 値段が高い楽器には理由があります。 職人の熟練の技が注ぎ込まれた一つの作品。 希少な木材を使用されている。 もちろんそういった楽器の素晴らしさは理解しているつもりです。 しかし、バンドマンは金がないのです。なけなしの金を集めて楽器を購入してる人が大半です。 ですがそれがロマンなのです。 東海楽器 Hard Puncher僕が今回購入したのは東海楽器のHard Puncherという機種です。

          安ベースは魅力がいっぱい

          大学辞めちゃった

          コロナ退学そう片付ければ仕方ないよなって割り切れますか? 僕は2020年の後期で大学を中退しました。 理由は説明しなくてもわかると思いますが、コロナです。他にも原因はありますけど。 割り切れない人が大半だと思います。 不可抗力だし、大学は学費下げてくれないし、バイトも入れないし、国は助けてくれない、そんな感じで退学してる人はほとんどですよ。 めちゃくちゃ悔しいと思います。 でも辞めれてホッとした自分がいることに気づきました。 大学に通い続けるモチベーションがもう底を尽きて

          大学辞めちゃった

          はじめまして

          都内でベーシストとして活動しているRenといいます。以後お見知りおきを。 Photo by TAMA せっかくなので他のSNSで書けなかった自己紹介を。 1999年7月10日生まれ東京育ち。 姉と妹が居る5人家族、女系家族の数少ない男として生まれました。 日本大学芸術学部を最近コロナ退学しました。 (その話はまた後日) 音楽を始めたきっかけは「姉ちゃんと妹に負けたくない」と奮起し小学二年生の時にピアノ教室へ。 ベースを始めたきっかけは、小学生4年生か5年生くらいでL'A

          はじめまして