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続・うしろのモノノフ

そろそろお正月気分も薄れてきた頃かと存じますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。筆者は仕事の傍ら、データの整理地獄に追われている昨今です📁

さて、前回の記事を受けて、さらに筆者自身をいけにえ…いやいや、血祭…違う違う!どうやら手相にも妙なものが表れているようなので、その中から一部を取り上げ検証せんとする出鱈目デタラメな続編をお送りすることにしました!代理がサカナだけに。←

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筆者は若い頃から気まぐれに自分の手相を見ては、その時々の変化を観察しおもしろがってきました。生体というのもあって、確かに変わるんだよね。中には『こんなもんいつ現れた!?』みたいな、ちょっと目を離した隙に💦という線も。何か意味あるのかしら…と調べてみることで、そこから内観が進んだりするので、やがて森羅万象に思いを馳せていくのに役立つというと大袈裟かもしれませんが、世界観に広がりを持たせてくれる入り口や材料としての面が大きかったりして。

なので筆者の場合、たいていは、未来を予測したり運気を上げる方法を知るために手相やその他の占術を研究することはなかったりします。自身の運気だけよくても、身近にいる人の運気や素行が悪かったりしたら、どうなるかわかったもんじゃないし。場の空気清浄するのが先決だったりしますよ笑
ラッキーカラー身に着けるとかちょっとしたことを意識するのはともかく、普段から人様に対する態度を反省したり生活態度を調整したり身の回りを可能な範囲で清潔に保ったりすることのほうが、付け焼刃の開運法を知るより社会的に重要かつ有効。

ただ人間って自分の意志や努力だけではどうにもならないことが実際ある。それはこの世に独りで存在しているわけではなく、地球環境等の影響も無視できなかったりする点を鑑みれば、少なからず運に左右されているのを認識しやすいでしょう。そこを念頭に置いている人がどれだけいるか。よくない時期に不運を呪うわりには。物事のよい面を見ましょうとか運は自分で作るとか言っても限度があるというか、そんな場合じゃなく役所とかに行くべきなのではって事情もありますしね^^;

何にしても、素朴な信仰心だったらいいじゃないですか。程度に差はあれ、そこそこの人が持ってるはずのものだし。ちょっとお守り授かってみたり、礼拝に参加したり、お墓参りに行って御先祖様ありがとう、とかね。あれはもしや誰かが護ってくれたのかなあ…自分はラッキーなのかも?なんてね😉

以前バスに乗っている時、座ってた二人がけの席の空いているほうに年配のご婦人が着席されたの。しばらくは黙って並びバスに揺られてたんですが、徐にその女性がお天気の話なんかされるので、ゆるっと受け答えしてたら。そのうちご自身の身の上話というか、不治の病と宣告されていたのが教会に通っていると治ったんです!とおっしゃいまして。「それは本当によかったですね」と言うと、どこどこの教会と話され、「それにしてもよかった」と言ってる間にそのかたのほうが先に目的の駅へ到着されたようで、満足気に降車していかれました。

『こりゃもしかすると、実はこちらが功徳を積んだことになったりして』と思いはしつつ、そのかたの祈りがどこまで通じたのかは計り知れなくても、病が治られた現状に関しては祝福して差し上げればいいこと。ご婦人は布教活動を行ったつもりでおられたかなとも感じましたが、「あなたも何か困ってることがあるんじゃないの。あるでしょ?教会へ行きましょう!」などと迫られたわけでもなし笑、まあ害がない限り敢えて否定する気にもならず。精神世界に多少免疫あるからか、却ってそのへん硬くないもので😇

まあ、そうは言っても人の純粋な想いを利用しようとする輩もいるからね。「ワタシが神」とか言い出したり、そういう振舞いになったり、信者増えて品性なくす人とかも…^^; 人を愚弄してるけど同じ穴の狢でしょ?とか笑 でも意外と、最初は他の助けになりたいと考えてた場合も多いんだろうな。それが変容していくのは複雑なものですが。

かく言う自分は、好奇心もほどほどに…かもなあ💦いい大人である今は特に最低限の分別ぐらいはある…はずだ!(元々、心霊スポット等には行かないタイプです。)

前置きが長くなりましたが、以上も踏まえた上で、これから手相を検証していければと思います。当初は基本の線も取り上げようかと考えてたものの、情報過多で話がややこしくなるより、今回のネタとして必要なところだけを図解することにしました。うしろのモノノフと関係あるかはわからずとも、クセが強い🙈という相が出てましてね…そこを重点的に見ていきましょう。右手のだいたいの範囲の掌の相を使います。それではレッツ・いけにえ!←
あ!ちなみに、掌に線が多い人は繊細らしいよ〜?どうぞよろしく笑笑

こちら上から、ピンクのマーカー線が感情線、青い線が頭脳線なんですが。

線はわりとはっきりしてるほうかも
頭脳線は途中から二股
現実的な部分と精神世界に意識が向く部分が共存🤭
上側の頭脳線は各種工作に使うんじゃないかって?
ご想像にお任せします笑

その頭脳線と感情線の間のエリア、紫の○で囲った部分にご注目ください。

この丸の中を拡大してみたのが以下の画像👇🏻
✞(クロス)があるの見えますでしょうか

これ、おそらく“神秘十字”と呼ばれる相なんですよ。
意味としては、ご先祖や神仏の加護があるとか、神秘を好むとか、超常現象にあうとか←、九死に一生を得るとか?

どっかに書いてたか…今ではへらへら言ってますが、冗談抜きで死ぬところだった時期はあるからな😅よく我に返ったね~と、人様にさほどの迷惑もかけず生活してるだけでも、ここまで回復して奇跡というか、もちろん自分で立て直した部分が第一とはいえ、やはりそれが可能な環境があったことと、自力でない何かがあったんだろうなとは、ひしひしと感じてます。残酷かもしれないけど、これが多分、運なんだと思う。

ただ、人をそこまで追い込むかという目に遭うのも運なんでしょうかね^^; それまでのんびり生きてきて、そんなドラマみたいなこと次々起こるもの?何の修行なんだよ…!いらね~の一言だわ👹青春返せ!だから、あの時期の経験が今の自分を作っていますとか、キラキラした顔で絶対言いたくない笑 そして、あらゆる人に安心して日々を過ごしてほしいと願うばかりですよ。

閑話休題。それより何より今回は、この“神秘十字”に関して最近驚きの説を知り、もしかして筆者がオバケ見ることないのはそれで…?と😱
なんでも、この相があると、霊感があったとしても本人が恐がりの場合は、加護により見えないようにナイナイ🙈されるとのこと!え?もしかして😨実は、じゃあ、今までもひょっとしたらビビリだから見えてないだけ???確かに、たま~に急にゾクゾクゾクッとすることはあるけどさ、でも見ても何もいないから…いないや~^^ってホッとしてたんですけど…どうなの!?

思うに、自分はもしもオバケ見えちゃったら、きっと今までのように怪談を楽しめなくなる気はしますわ。あくまで自分は見えないから、興味深くお話聞いたりしてますけど。元々視覚の衝撃残りやすいし、こわすぎて、もう二度と見聞きしなくなりそう😅
例えば、部屋の床に自分が置いたはずのないナニカ、それが天井から落ちた小さいホコリだったとしても、目端に捉えた瞬間、ひとりで30cmぐらい跳び上がったりしてますからね…些細なことにびっくりしすぎなんだよ…。

だから、オバケ見えちゃう人で怪談好きとか怪談師の人たち、猛者だよね笑 私は見えないからこそ楽しめるんで、“神秘十字”に感謝しておこうと🙏💦

以下はおまけというか、ついで。
水色の〇で囲んだ部分に“仏眼(仏心紋)”もあるよ。ちなみに左の親指にもあります。これも、ご先祖の加護ありとか言われてますね。皆様はいかが?自分は親指以外にはありませんが、親指以外の指にある人もいるんだって。

バチバチに金星帯もありますけど…
悲しいぐらいにお色気はございませ~ん
美的感覚のほうに出てると信じておきます笑

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意外と長い記事になってしまい、お付き合いくださったかたがた、まことにお疲れさまでございましたm(_ _)m
筆者には何の力もありませんが、小さな脳内に無限の想像力が呼び起こされるなんてロマンがあるじゃないですか。そういうもの、好きなんですよね🤭
ご興味があれば、皆様もご自分の手相を眺め、新しい発見をしてみられてはいかがでしょう^^ マジ変わるところがおもしろいですよ~。
それではまた、ごきげんよう👋🏻

※個人的に謎の線

自転車ハンドル握りすぎ線…?笑

妙なもん見たけどなんか元気になったわ…というスポットを目指しています