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vol.9 [図解]トヨタの片づけ

あなたのデスク周りはどんな状態ですか??

・必要な書類を探すのに10秒以上掛かる
・1週間以上使っていない文房具がある
・引き出しの一番奥のものが何か即答できない
・デスクの上に1か月以上触れていない書類がある

1つでも当てはまる人は、

片付けが必要です!!

具体的にどうやって片付けるのか??

是非、この本を一度読んでみてください!

必ず一つは、
明日からでもすぐに取り入れることができる
片付け・整理術が見つかるはずです!

ちなみに私は4つ全て当てはまりました・・・苦笑



Chapter-1: 「片付け」とは

「片付け」が出来ていない 
= ムダが多い、効率が悪い
= 効率よく成果を出せていない
= 会社として損をしている

だから、
片付けは「雑務」ではなく、
一つの「仕事」して取り組む。

Chapter-2: ムダを減らす


①捨てる判断基準を持つ
「いるもの」と「いらないもの」を分ける判断基準を先ずは決める。判断基準させ決めてしまえば、後はそれに従うのみ。

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②「いつか使う」は期限を設ける
「いつか」には必ず「いつまでに」という具体的な期限を設ける。その期限内に仕様しなかったものは潔く捨てる。

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③「必要なもの」を「必要なだけ」もつ
人はついつい余分なものを抱えてしまう。必要以上に持たないことを心掛け、余分なもの=いらないものと認識する。

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④「使わないもの」・「使えないもの」を明確にする
使わないもの=使うかもしれないから取っておくもの
使えないもの=不要になったもの、壊れてしまったもの

ものをきちんと分類して「使わないもの」は期限を設け、「使えないもの」は捨てるを徹底する。

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Chapter-3: 効率を上げる

①モノの置き場は「人の動き」で決める
付帯作業をできるだけ少なくし、効率が上がるモノの置き方をする。

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②使う頻度によりモノの置き場を決める
使う頻度が多いモノから順番に近くに置く。
・よく使うモノ= デスクの上・中
・たまに使うモノ(1週間-1か月に一度) =少し離れた棚 
・殆ど使わないモノ(1年に一度)=別室の資料室や倉庫

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③使う頻度が低いモノはシェアする
人とモノをシェアすることでムダなモノを減らす。

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④使用者が多数いるモノは定位置を決める
シェアして使用するモノは探すというムダな時間が掛からない様にモノの定位置を決めておく。

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Chapter-4: 習慣化する

①そうじを「仕事」の1つとして片付けタイムを決める
習慣的に行うために、実施する頻度・時間を設ける。

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②チェックシートを作成する
人によってキレイという感覚は違うため、整理・整頓・清掃の基準を明確化したチェックシートを作成する。デスク周りも自身のチェックシートを!

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まとめ

「片付け」は

ムダを減らし、
効率を上げることができる、

1つのビジネスツール

最後までお読み頂きありがとうございました!

Shun

出典: [図解]トヨタの片づけ
著: ㈱OJTソリューションズ


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