しゅこ

猫2匹をバイト先でもらったあたりから、体調が良いです

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猫2匹をバイト先でもらったあたりから、体調が良いです

最近の記事

容姿と外見

先日好きな女性芸能人の顔を集めて「私はこんな感じになれなかったなー」とSNSに載せたら、心配したのか「じゅうぶん魅力的だよ」などのフォローを何人かが言ってくださいました。それは知ってるんですけど、でもありがとうございました。 人の容姿について褒めも貶しもしないことを意識している私がついついそんな投稿をしてしまったついでに、なぜそうなったのかという自分語りをします。 どうしようもないのかも 今日は1日暇で、家の近所や商業施設のなかをノタノタと歩いていた。 商業施設のなかで

    • 今日も生きていける?

      昨日はよく眠れなかった。体調的なものか、一昨日眠りすぎたからか、疲れてないからなのか。 分からないけど、眠れなかったからこのまま仕事に行きます。 だけどその前に、私が日頃じっと見つめていることの話をさせてほしい。 この雨の夜は、ニーチェだ 深淵を覗く時、深淵もまたこちらを覗いているのだ。 たぶんこの言葉を言った時、ニーチェはかなりメンタルがやられてたんじゃないかと勝手に無責任な憶測をしている。 ニーチェの生きていた頃と今を生きているはずの私では時代背景が全く違うからなん

      • 名は呪いか、それとも希望か

        とある撮影にいってきました。 撮影におけるポジション カメラ慣れしたモデルさん(アナウンサーさん)と、何度もお仕事をモデルさんとしているカメラマンさんたち。私はその中にポイッと放り込まれたサーカスの猿。まな板の上の鯉。 今日はモデルさんを引き立てる!がんばろう。なるべく大人しくしておきます!そんな気持ちで撮影に望んだ。(いやいや2人ともメインだよと言ってくれたディレクターあざした) 実際、モデルさんのお着物はすーぐに決まったのに私は顔が主張が強すぎるのと腕が長すぎることで

        • 君たちはどう生きるか

          打ち上げ花火を見た。片道を高速道路で1時間半以上の距離を走って、10分の花火を見た。湖畔に反射しては消える。豪奢に空に咲いたのに嫋やかに消えていく花火は、夏そのものだった。 「触らないで、まだ残っているものがあるから」 映画を観た。「君たちはどう生きるか」を、ノイズキャンセリング機能付きヘッドフォンをつけてポップコーンLサイズを握りしめた。聴覚過敏の私が2時間座っているための磐石の布陣を組んで。結果は最高だった。大きな音がしても、周りが小声で喋っても、何も関係ない。大好き

        容姿と外見

          夜道の自動販売機みたいな人になりたい

          寝ようとしてたら帰ってきた弟に未解決事件の話を聞かされて怖くなって眠れなくなってる姉です。 ぼんやりとした話をする予定なのでご安心ください 理想の人たち こんな人になりたい、と思ったことはあるか。 毎日会ってたような大学の同期とか、年に1回しか会わない親戚とか、誰でもいいけど。 色んな人と話したり過ごしたりして、こんな人になりたいと思ったことが私は何回もある。 そんな方々に憧れを抱き、その共通点を考えてみたら、一種の理想があるんだなと気づいた。 私の経験とあわせて話

          夜道の自動販売機みたいな人になりたい

          老害という人種

          ちょっとアンチな文章です。苦手な人は避けてください。 これは確かにいる 老害というのは確かにいる。というか私の周りにはいる。具体的に言うと私のような若い女と話す時「ブスデブ」しか言わず下ネタやセクハラがコミュニケーションと思っている声が無駄にデカい60代とか、顔を見れば看護師を本職にしなかったことを説教垂れてきていた大して親しくもない70代とか。あと何人か思い浮かぶけどそれを述べることが目的では無い。 今回軽く的を搾っていきたいのは、老害の生態である。 そもそも老害は

          老害という人種

          いのちのホットラインなんてとうに調べた

          芸能人とかが亡くなったり未遂したり、そういうしんどいことがあると必ずニュースには「悩まず誰かに相談を」という文言がつく。 あれ結構優しくないなぁと思う。 人生、死にたくなったことの1度や2度はあると思う。極端な話、その気持ちが長引いて生活もままならなくなれば立派な重度うつ病だ。そこまで頑張らなくてもいいのに、そこまで頑張ってしまった人は多く知っている。 そういう人たちは、相談したら聞いてくれるであろう相手に相談することができないから「そういう」ふうになってしまう。(生来の

          いのちのホットラインなんてとうに調べた

          友達っていいよな

          3月くらいから身の周りの人間の入れ替わりが激しくて、目まぐるしさに息が詰まりそうになってる私が、私ベースで考えていること そもそも信じられない 他者は、期待してるより自分のことを好きじゃなくて、どうでもよくて、大事に思ってくれてはいない。(四半世紀近く並の人生を平々凡々に送ってそう思うんだから、戦争とか犯罪とかに巻き込まれた人たちのPTSDは半端ないだろうな〜〜と思ったりもする。) そんな感じで他者にもはや不信感を抱いている私は、人間関係を築くのが怖くて苦手だ。 そうは

          友達っていいよな

          adieu!だけど再见!

          先述のストーリーにもあげましたが、1年近く付き合った彼氏と別れて1ヶ月が経ちました。 理解されづらい私の恋愛観について今夜は話していくよ 別に嫌いなわけじゃない 付き合ってる間は普通になかよくするし、普通に楽しいし、普通に喧嘩したりもする。私も人の子なので、それくらいできる。 私の恋愛観が特に人とズレてると感じるのは 別れる時だ。 別に嫌いになった訳じゃなくても、好きじゃなくなった訳じゃなくても、どうでも良くなった訳じゃなくても。なんならいちばん仲良い時とかに、ふと「も

          adieu!だけど再见!

          思いのバランス

          おはようございます。 先日うちに迷い込んできた犬、誰でも大好きなthe陽キャof陽キャで圧倒されました。水あげたらガブガブ飲んでてかわいかったです。 誰でも良いのか その犬を見て思った。ああこいつ誰でもいいんだなあと。もちろんご家族が一番なはずだけど、あとの奴らは老若男女関係なく誰でもいいんです。 犬や猫、赤ちゃんは結構若いおねえちゃんが好きで年配の方は嫌いなことが多いけど、犬は庭木の剪定に来てくれていたおじさんにも餌付けされてた。犬が嫌いと叫んだ通行人のおばさんにもゴリ

          思いのバランス

          死後の世界はあるのか

          こんばんは、明日はまた月曜日だけどいかがお過ごしですか。わたしは飲みに飲んだ1週間が終わって胃を痛めてるところです。 そんなどうしようもない合間をぬって考えたことです 弔いという行為 まず大前提なんだけど、仲間の葬式するという行為がかなり特別なものなのは間違いない。埋葬をするのはホモサピエンスくらいなもんだし、埋葬とは言わなくても弔いをすることが確認されてるのはカササギとかゾウとか極小数に限られている。(彼らは草をかけたりするらしい。)同じ動物でもチンパンジーは認識はする

          死後の世界はあるのか

          奇跡の出会い

          猫と一緒にダイエットしてるんですけど、猫も私も停滞期です。 今日もさくっと世間話読んでってね。 人と人との出会いは奇跡? そんな話はちょっと嫌い。奇跡とかない。人は出会うべくして、必要な時に、必要な人だけにとか、そういう話は聞いてない。じゃあいじめとか不仲とか起きないんじゃないのって思うから。 だけど奇跡みたいだなあと思う出会いはいっぱいある。ぜったいに私を裏切らない家族とか、今まで仲良くしてくれてる友達たちとか、辛い時隣で寄り添ってくれていた元彼とか。 じゃあそんな方々

          奇跡の出会い

          受験における外野の立ち位置を考える

          こんばんは。今日もおつかれさまです。 多くの皆様が「華金」を迎え、明日明後日のお休みに向けてあれやこれやと思いを巡らせている頃だと思います。私は明日も仕事ですが、友達がくれたいちご大福がとても美味しかったし、猫を養うためには働くしかないので、文句はありません。 さて表題の話 世の中は試練に溢れている。そもそも産まれてくることが試練だし、産まれてから無事に天寿を全うして死ぬまでの試練の数は計り知れない。だけど今回は焦点を絞って、(嫌味を込めて言うけど)この時期の風物詩である

          受験における外野の立ち位置を考える

          降り積もりゆくのは雪なのか

          寒さで人が亡くなる季節になった。遠い国ではクリスマスでも銃声が止まなかったらしい。 命の軽さを思い知らされる。 だけど今回はそんな重たい話では無いので、軽い気持ちでご一読いただければ 今年の冬は厳しくなりそう、そんな予想は聞かなかった。どちらかというと、暖かいままですねとか、雪は年明けからだろうねとか人々は話してた。それが12月に入ってしばらくした頃に、ふと思い出したように大寒波が来て、北の方では大雪を降らせた。私が住むこの九州の田舎でも降ってきて、猫が窓越しに鑑賞するく

          降り積もりゆくのは雪なのか

          そういう星の元に生まれた

          前回のnoteが思っていた以上にご好評いただいて、すごく嬉しかったです。そんな私の身の上話 とにかく褒められて育った わたしはとにかく褒められて育った。それはもうこの世の褒め言葉をことごとく、浴びるようにして育った。 幼少期や中学生の頃は比較的成績の良いほうだったこともあり、周りは挙動不審でもからかったりいじめたりせず「天然だよね」と一定の距離を置いてくれていた。 そんなこんなで生まれてこのかた悪意と面したことがなかったので、高校で先輩にいじめられた時も友達に言われるまで

          そういう星の元に生まれた

          自分と生きていくあなたへ

          初めてのnoteです 思えば18の時に大学受験で小論文を書いて以来の文章です。お手柔らかに さて、表題の話 今どき自己肯定感とか自己愛とかそういうワードは溢れている。でも解釈は人それぞれで、「自分好きだからさ」と言われて見てるとそれは他者に自分を好きでいてほしいという承認欲求と違うか?なんて思わされちゃうこともよくある。まあいいんだそれはそれで、その人がそう自分を分析することで生きやすく感じてるならそれで。 自己肯定感と自己愛の違い ただね、ここでひとつ定義しておきた

          自分と生きていくあなたへ