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シングルマザー歴8年目の40代女性。40代も完全後半戦を生きてます。子どもは中一男子。…

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シングルマザー歴8年目の40代女性。40代も完全後半戦を生きてます。子どもは中一男子。毎日のバトルで感情コントロール不能状態。また、父母と同居しており、父は認知症10年目。介護をがんばる母のサポーター役も重要任務となってます。今はとある地方都市に移住し、暮らしてます。

最近の記事

毎日の気づき ピンチはチャンス その3メルカリで自己肯定感が上がる

メルカリは不思議だ。 売れると、とても明るい気持ちになる。 メンタルをやられてた時に、色々整理して、その気分を味わった。 最近は値段設定や内容が悪かったのか、売れなかった。 そこで、前から売ろうと思っていたものを出品。売れてなかったものは値下げした。 そうしたらまた売れて。 何が嬉しいって、売れた事実より、自分が思いをもって買ったものを、欲しい、と言ってくれることが嬉しい。 ネット上の出会いとはいえ、共感し合えたような、とても嬉しい気持ちになる。 日々の仕事はこ

    • 毎日の気づき ピンチはチャンス その2 許すを実行

      「ピンチはチャンス」 大事な、私のメンター的な、友人の座右の銘。 ほんとにそう。 私の人生、地味にピンチだらけ。 離婚した時。 お父さんの介護しながら、仕事無理してできないことがんばりすぎて、適応障害になった時。 そんなのほんとはごく一部。 もともと、小さな頃から生きづらかった。 いまだに、そう。 こんな私を、受け止め愛してくれたのが父だった。よく話を聞いてくれた。 けれど、またやった。 納得いかないことがあって上司にぶつかっていった。 そういう時、襲われる「

      • 毎日の気づき ピンチはチャンス その1

        朝、起きて思った。 「一緒にいて、安心できる人になりたいな」 いや、違う。 安心して生きたいのは私。 「安心して生きたいな」 が私の願い。 身体の不調を抱えると、すぐ不安や怖れに飲み込まれます。 それでも生きてる。 なんとか生きて暮らしてる。 よくやってるよ。 今日も父を思います。 「いつも守ってくれてありがとう」

        • 今こそ、ライフシフトだ。

          ライフシフト。 自分のことって知ってるようで知らなくて、認めているようで認められていなかったりする。まず、そのことに気づくことができた今。 長年やってきた現場から少し違う足場でやってみるとか、自分の特性に合いそうな仕事に気軽に挑戦してみるとか、持続可能な暮らし方を目指して、ライフシフトを検討中です。 もう無理はしない。 できることでやっていこうと思った。 その新しいことすらできないかもしれない。 けれども、自分のことを振り返ってみると、向き不向きの、「向き」になるので

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          いまからこれから

          この歳になっての挫折はなかなかきつい。 自分を責めない日はないけど、責めすぎることもなくなってきた。 あと少しで今の仕事が切り替わる。 そのあとすぐ、新しい現場に入るつもりだったけれど、ふと、1ヶ月くらい時間を置いてみようか、と思った。 いろいろ不安がないとは言わない。収入のこととか。 けど、一回立ち止まらないと、心身に力が入らないまま、なんとなく日々に飲み込まれてしまう気がした。 仕事のペースは落とすつもりだったが、それでも自分を見直すには時間を作る必要がある気がす

          いまからこれから

          今日は苦しくない日・私のうつ病と父との別れ その1

          久しぶりに書きます。 ずっと書けなかった。書いて気持ちを吐き出したかったけど、そのエネルギーもなかった。 今日は苦しくない日。 なぜなら、金曜日だから。 なぜなら、苦しいことから逃げたから。 私の今の仕事は「先生」です。 期間雇用です。 でも責任は重い。 やらなきゃいけないことがいっぱいある。 もともと脳の働きもエネルギーもよく巡るタイプではないのに、引き受けてしまいました。自分を知らなすぎるにも程がある。 結局、ど素人が引き受けてしまったツケで学級崩壊に近い形にして

          今日は苦しくない日・私のうつ病と父との別れ その1

          私の心と、父の笑顔

          忙しいって、心を亡くすって、ことだって。 心を亡くそうとして亡くすんじゃなくて、 亡くさないとやれないってこと。 息子のこともほったらかしのまかせっきり。 父の入院によって、父の介護がなくなったと思ったら、私が仕事でギリギリメンタルになっちゃって。 自分のことだけで手一杯になってしまった。いや、自分のことすら、ままならない。 そんなある日のこと、夢に父が出てきた。 昔のように私の名前を呼びながら、満面の笑みで手を振っていた。 はっと、目が覚めて、泣いた。 父は応援

          私の心と、父の笑顔

          嫌われる、が怖いんだな。

          今、だいぶメンタルがやられてます。 仕事でキャパオーバーしてるせいなのと、周りと比較して、できない自分に打ちのめされているからです。 いつも明るく、落ち込んだことなんてない、という一緒に暮らす母は、私に嫌気がさしています。 私は、自分で自分を認めてあげられないんです。いわゆる、そういうタイプ。 だから誰かに弱音を吐いてしまう。 そんなの、みんな嫌だよね、って、思います。 嫌われるのが怖い。人に呆れられるのが怖い。 自分が実はできないやつであることを、自分が一番、受

          嫌われる、が怖いんだな。

          色々ある。

          もう、この一言に尽きる。 父はいまだに入院中。もう反応も鈍くなってしまって、完全に寝たきりだし、なにより、自分で食べることができなくなってしまった。 病院のベットで横になり続ける父の姿がいつも頭にある。けど、同時に、いつも笑ってて、私を励ましてくれた「お父さん」の姿も思い出す。そうすると、決まって涙が止まらなくなる。 私の名前を呼ぶ声を思い出すと、ますます泣けてしまう。 がんばって生きないとなあ。 楽しく生きないとなあ。 ここのところ、私は私が消えかけているのを感じて

          色々ある。

          「切ない思い」は、いくつになっても変わらない

          父が入院しました。 ある日の夜、父は突然、寝ながらしゃべり続けました。時々笑ったりもしていました。今までにないことだったから、母も私も息子も寝られず… 私は、一年前に旅立った猫のちびが、父に会いにきたんじゃないかって思いました。 次の日の朝の様子がなんかおかしかった。 劇的におかしい、というより、なんかおかしい。 だから救急車を呼ぶか迷いましたが…呼びました。 そのまま入院した父、数日後、昏睡状態で眠り続けているという連絡が入りました。 お医者さまは、もう危ないと判断した

          「切ない思い」は、いくつになっても変わらない

          「働く」を、考えてみた

          私はシングルマザーなので、働かないと生きていけないです。 旦那さんがいようがいまいが、働いて頑張ってるお母さんがいるのもよく知ってるけど、でも独り身で子どもがいて、どこかでいつも、働かないわけにはいかない、って、思ってます。 今日も必死に働いてきました。 忙しすぎて、必死すぎて、終わる頃には涙が出てきました。車に乗ってからは、「泣いていいよ」っていう声が聞こえてきて、泣きました。 不器用でうまくいかないことが多いのですが、性分からか、とにかくがんばってしまう。それで自滅し

          「働く」を、考えてみた

          やりたいことはやっておこう、の巻

          クリエイティブに生きることを目指す40代後半シングルマザー、の、 「まる」です。 はてさて、なにをもってクリエイティブなのか。 話は飛びますが、私は家事や仕事などなど暮らしの合間に、電子ピアノを弾いています。正直、うまくないです。二十代からぼちぼちとレッスンを受け、ほんとにぼちぼち亀の歩みで、すこーーーーーしずつ弾けるようになってきています。憧れはセッション。コードを元に自由に弾けるようになること。好きな曲を、自由に弾けること。なぜなら、楽譜通りに弾くことが極端に苦手だか

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          認知症の父、はじめてのおとまり

          今日も父のことを書きます。 認知症がずいぶんと進んできた父を、妻である母と娘の私が介護をしています。 父の身の回りのことは母がやっているので、介護しているのは母、というのが現実。なぜなら、父は、母しか受け入れられなくなってきているからです。 母が父を呼ぶ時は、飼い猫を呼ぶような感じになってきました。母の姿を常に探そうとする父に呼びかける様子が、です。 母も父から離れられなくなってると、私は感じてました。いわゆる、共依存の関係になってきている気がしてました。 というの

          認知症の父、はじめてのおとまり

          認知症のお父さんは、今でも家族を守ろうとしている、気がする。

          今日は父の介護のことを書きます。 私の父は77歳。認知症歴約13年です。息子が今13歳で、息子が誕生したあたりから、「おや?」と思うような言動が増えてきたました。65歳前後での発症だとしたら、早めの若年性認知症と言えるのかもしれないです。 比較的進行はゆっくりで、認知症になってからも母との暮らしを楽しめていました。父はひとりでお留守番もしてた。だから母は母で生活を楽しんでいました。 でも5年前くらいかな。「お父さんひとりにするのは心配」と母が言い出したのは。 当時私は

          認知症のお父さんは、今でも家族を守ろうとしている、気がする。

          40代シングルマザーのクリエイティブ道。その1・恋愛

          認知症の父のことを書こうと思ってたのに、恋愛のことを書こうと思います。 私は不器用です。 なのでシングルになっても恋愛なんてできませんでした。 離婚しても彼氏がいる、なんて方もいますよね。いいなあ、って、もうまるで中学生のように「恋愛」に憧れる気持でした。 中学生のような気持ちと同時に、普通に「いろんな話のできるパートナーがいたらいいな」という大人な思いも持っていました。いや、います、ですね。現在進行形。 かれこれ8年。 私、30代後半から40代ってすごくいい時期だと

          40代シングルマザーのクリエイティブ道。その1・恋愛

          こんな私でもクリエイティブに生きたいと、いまだにあきらめてないことについて

          はじめて投稿します。 プロフィールにもある通り、40代後半戦を生きるシングルマザーです。 「over the sun」世代。自分を「おばさん」というよりは、「おばちゃん」というとしっくりきてます。 シングルマザーになったのは、もうかれこれ8年前ですが、まさか自分がそうなるとは思いもよりませんでした。そういうタイプじゃないと勝手に思ってたけど、今にしたら、そういう人でした。我慢とか、耐えるとか、相手に合わせる、とか、そういうことができない、ということです。 気づけば必死に生

          こんな私でもクリエイティブに生きたいと、いまだにあきらめてないことについて