毎日の気づき ピンチはチャンス その2 許すを実行

「ピンチはチャンス」

大事な、私のメンター的な、友人の座右の銘。

ほんとにそう。

私の人生、地味にピンチだらけ。
離婚した時。
お父さんの介護しながら、仕事無理してできないことがんばりすぎて、適応障害になった時。

そんなのほんとはごく一部。

もともと、小さな頃から生きづらかった。

いまだに、そう。
こんな私を、受け止め愛してくれたのが父だった。よく話を聞いてくれた。

けれど、またやった。
納得いかないことがあって上司にぶつかっていった。

そういう時、襲われる「罪悪感」。
なんで私はいつもこうなんだろう。
心地よくないのに、やってしまう。
怒りに囚われ、収まらない。
そんな自分を責める。

腰もまだ痛い。働けなくなることへの怖れ。それなのに、自己主張。

こんがらがってるじゃん。

ほがらかないい人でいたいのに。

はっっ!!

なんだ?このいい人への憧れは?
みんなに慕われている人への憧れは??

できない自分はダメだあ…
見え隠れするプライドの高さ。
また、この思考。
小さな時からの繰り返し。

いや、もう許そう。
こんな自分で頑張って生きててさ。
頑張りすぎて、無理して、頑固でさ。
不器用すぎて愛おしいや。

許してあげよ、私を。
それでいいよ。大変だよね、

ふと、思う。
父を。
今も大きな愛で包んでくれている、と。
「がんばれ」
優しい父の声が聞こえる。



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