ゆつ

海外転勤になった夫について、海外暮らしをしている 専業主婦28歳子なし(いわゆる駐在妻…

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海外転勤になった夫について、海外暮らしをしている 専業主婦28歳子なし(いわゆる駐在妻)です。 自分と向き合う時間も多い中で、 日々ふと感じることをエッセイのように、 残しておきたいと思っています。

最近の記事

一日三善 小さいことを積み重ねる

前記事で、働けない辛さと向き合う話を書いた。 私の場合の辛いと思う原因は以下の3つ。 ①社会とのつながり、貢献感が失われ、   私って何のためにここにいるんだろうと思ってしまっていた ②将来への不安が消えない ③自由に使えるお金がないことへの息苦しさがある その3つの内、①の自分なりの解消方法は以下の通り。 今「会社」という組織には属しておらず、 仕事のように、はっきりと感謝されることも、目に見える成果もない。 でも、夫、夫の会社の方々、近所の人というように、 人との関

    • なぜ今の環境が辛いのか考えてみた。

      別記事で、働けない環境にいることが、 辛いと思ってもいいじゃんと、 自分がそう思ったら辛いでいいんだとなった話を 書いた。 その後、やっと、なんで辛いんだろうと、 その感情と向き合うことができた。 私が辛いと思っていた原因は以下の3つ。 ①社会とのつながり、貢献感が失われ、   私って何のためにここにいるんだろうと思っていた  海外に来る前の私の仕事が多忙だったため、  多くの家事を夫がしてくれていた。  海外には主婦歴ほぼ0年で来てしまったため、  周りの主婦の方と比較

      • 陽の光を浴びるだけで幸せと思うなんて

        海外に来る前、日本では 太陽の光は身近なもので、 そのありがたみを特に感じてもいなかった。 でも太陽の光が照ることが少ない冬を 経験した今、心から思う。 陽の光を浴びながら散歩したり、 コーヒーを飲んだり、 それだけで本当に幸せと。 学生時代や、社会人だった頃、 幸せの正解があるように思っていた。 けれど、人によって、環境によって 幸せに感じるものは違う、 そんな当たり前のことを 再実感したのでした。

        • 自分が辛いと思ったら、辛いでいい

          海外暮らしを始めると、 働く必要もなく、(むしろ働けない) 夫からの口出しも特になく、 自分の好きなことができる環境が、待っていた。 一見すると、とても恵まれた環境。 でも、夫からの口出しがないからといって、 自分の稼いだお金ではないお金を、生活費以外のことに 使用するのは、気が引けるし、 何より、仕事を失ったことで、 少なからず得られていた社会とのつながり、貢献感が まるっきり失われて、何をしたらいいのかわからなくて、 とてもとても辛かった。 けど、辛いと口に出せなかった

        一日三善 小さいことを積み重ねる

          そういえば読書が好きだったと思い出す

          私は、幼少の頃から、とにかく本を読むのが好きで、 寝る間も惜しんで夢中になっていた。 しかし、年齢が上がっていくうちに、 やらなければならないことがどんどん増えていって、 本に夢中になれる時間をとれなくなり、 そして、本が好きであったことさえ、忘れてしまっていた。 久々に、自己啓発本でもない本エッセイや小説を 読みだしたら、夢中になり、とても楽しい時間を過ごせる自分がいた。 こんなに好きなことを封印していたのは、なぜだろうと考えてみると、 世間の意見に流されていたからでは

          そういえば読書が好きだったと思い出す

          三日坊主が日記を続けられるようになった理由

          私は、昔日記を書き始めても、 三日坊主で続けることが できませんでした、、、。 それが、今はもう約4年も基本毎日 書き続けられています。 日記を書けるようになった きっかけは、 下記の考え方の変化です。 ①日記は毎日書かなければいけない  →書けない日があってもいい、   1週間のどこか時間が取れる時に   書けばいい ②日記はしっかりした文章を  書かなければいけない  →「疲れた」だけでも、一行でもいい、    自分の気持ちを少しでも    書き残すことが大事 毎日続

          三日坊主が日記を続けられるようになった理由

          ハグの大切さ

          海外での勤務は過酷です。 夫も長時間労働で、とても疲れて帰ってきます。 最初私は働けない環境で、人との交流が極端に減り、 夫と話すことを一つのストレス発散としてしまっていたのですが、 夫だって話を聞く元気がない時や、 機嫌があまりよくない時があり、 つまらない喧嘩をしてしまうことが多くありました。 私はこの状況をどうにかしたいと思って、 夫が帰って来た時に、おかえりだけでなく、 ふざけながらもハグをしに行くということを始めました。 (これまでは、朝行ってらっしゃいのハグはし

          ハグの大切さ

          嫉妬心との向き合い方

          今、いわゆる駐在妻である私は、 働けない環境にあり、(就労ビザがとれないことが大きな理由の一つ) 働いている方に嫉妬を抱いてしまうことが多かったです。 それが苦しくて、泣いたりもしていて、 嫉妬を抱かないためにはどうしたらいいのかと 調べてみました。すると、 メンタリストDAIGOさんの ”嫉妬を「前に進む力」に変える心理学”という YOUTUBEが出てきました。 そこでは、嫉妬とは、別に悪い感情ではなく、 自分の求めていることが隠れているもの、 だから、それを受け入れて、

          嫉妬心との向き合い方

          自己紹介

          皆さま、初めまして。 ゆつ といいます。 私は、海外転勤となった夫についてきて、 今海外暮らしをしている 子なし専業主婦28歳です。 元々はメーカーの総合職事務をしていました。 海外へついてくるのは最初前向きに感じていたものの、 いざ来てみると、大変で、様々な悩みに直面してきました。 が、今は前よりも大分おだやかに過ごせるようになってきています。 これまで感じてきた悩みや自分なりの解消方法、 まだもやもやしていることも含めて共有することで、 同じ悩みを持っている方が少しで

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