フォローしませんか?
シェア
潤心(柊原のお寺 真宗寺)
2023年2月28日 15:38
鹿児島の真宗民語鹿児島の開教使がもっとも痛感した障害は言語の壁であったという。現代においても薩隅方言がむずかしいというのはよく聞く話。訳の分からない言葉を浴び続ける日々に辟易しただろうことは想像だに難くない。それはさながら国外開教である。しかし、鹿児島には、真宗との邂逅によってうまれた独特の真宗民語(門徒ことば)もある。土徳の籠るそれらの言葉は、〝真宗〟と〝鹿児島〟という、形而上下
2023年1月21日 00:57
朝倉のかくれ念仏洞(怨念)2018年、鹿児島教区大隅組の第5期推進員養成講座の折、受講者の方がご講師に「かくれ念仏について知りたい」と言われた。しかし、ご講師はかくれ念仏がご専門ではないし、指定の講義もあることから、かくれ念仏については、各寺の自主学習の場にて取り扱うこととなった。そこで自坊のお寺では、推進員の受講者を対象に、本堂のスクリーンでかくれ念仏のDVDを観賞し、その後、車で鹿