ヤン•ファイヤー

自己愛性パーソナリティ障害を疑われる妻との20年以上の生活について発信しようと始めまし…

ヤン•ファイヤー

自己愛性パーソナリティ障害を疑われる妻との20年以上の生活について発信しようと始めました。こんな事もあるんだ。と一人にでも受け止めていただけたら幸いです。

最近の記事

離婚による年金分割

 元妻から、請求されていた年金分割の手続きをするために、年金相談センターで待ち合わせ。 何を言われるんだろう。と内心不安な気持ちを抱えて行きましたが、何も気になるような事は言われませんでした。 離婚後5ヶ月目に会った元妻ですが、年金分割手続きをたんたんと済ませて、始めから終わりまで会話という会話もなく、センターの担当者にとってはいつものことなんだろうな。と思うくらい、多分スムーズに完了しました。   手続きが終わって、ただ足早に帰って行く元妻を見ながら、これで全部終わったんだ

    • 長男の誕生日

       先日、長男が誕生日を迎えたので夏らしくアイスケーキで祝ってあげました。今年は母親のいない誕生日。離婚したから当然なのだけど、まだまだ多感な時期であろう長男も今の環境を受け入れてくれているように見えました。子供たちの方が前を向いて進んでいるのかな。父親が一番今の現状に足ぶみしてるのかもしれないな。 僕が思うよりも明るく振る舞ってくれる子供たちに少し救われた気持ちになっています。

      • 年金分割の後。離婚完了?

         9月のはじめに妻(元妻)と年金事務所で年金分割の手続きをする約束をしました。3号分割なら妻(元妻)個人でもできるようなのですが、手違いとかあると嫌なので、僕も行くことにしました。僕の中では、この年金分割の手続きが終わったら、「離婚完了」になるのかな。とぼんやり考えています。 先日、次女と長男が妻とドライブに行ってきました。二人共、普通に楽しかったと言う感想を持って帰ってきました。次女いわく『パパとママを比べてみて離婚後の切り替えはママの方が出来てるよ。』との事でした。僕はま

        • 離婚後の処理(年金)

           先日、元妻から連絡がありました。何事かと思った所、年金分割をしてほしいとの事でした。 結婚してからは、主に専業主婦が加入する、3号年金たけでは、国民年金だけの年金額になる所ですが、僕が加入していた厚生年金分を平等に分け合う制度を利用してのことです。 結婚生活の中でかけた年金分は夫婦の共同財産とみなすので、元妻に年金分割の権利はあるので、年金事務所まで足を運んで手続きをすることになりました。 離婚してからおよそ4ヶ月、僕はまだましな方なのかもしれませんが、何かを処理するたびに

        離婚による年金分割

          心療内科に行きました。②

           心療内科に時間が見つかったので生きました。始めは妻が自己愛性パーソナリティ障害かどうかをみてほしかったのですが、離婚してしまったので僕一人だけで行くことになり、離婚後の生活のなかで生きている、僕の様子を診ると言う感じに変わってきています。  心療内科の先生には、離婚直後よりは気持ちは落ち着いてきたように思います。と伝えたのですが、先生の、見立てでは 「無理に元気を出そうとしているように見えるし、踏ん張りすぎるとあなた(ヤン・ファイヤー)さんがつぶれてしまうように思います。立

          心療内科に行きました。②

          娘たちが心配してました。

          離婚して2ヶ月以上が経ち、今の生活が日常になってきました。そんな時、長女と次女が二人して僕のところに来て。 「パパも気持ちを新たに前に向いて進んで行かないとダメだよ。」 とそんな内容で話をコンコンとしてきました。 やはり、20年以上の結婚生活だけに、すぐに切り替えられない所も当然あり思い出を引きずりまくって落ち込んでいるように見えたのだと思います。心配して言ってくれている事なので、子供達を少しでも安心させる事ができるように、気持ちの切り替えをして、前を向いて進めるようにしたい

          娘たちが心配してました。

          結婚生活を思い出してみる

           自己愛性パーソナリティ障害疑いの妻との22年の結婚生活が終わり、2ヶ月が過ぎようとしています。毎日を慌ただしく過ごしている中で、振り返る余裕もなく、過ごしていました。  「共感性かける」所が妻にはあったように思います。僕が何かに感動した時に、その話をしても、度々『ふーん。だから?』みたいな反応をされるので、語りかける事自体がストレスになった事もありました。 生活的にはモラハラを受け続けて行くような生活だったように思います。今から思えばしんどかったなあ。と思い返しています。

          結婚生活を思い出してみる

          離婚後一ヶ月。

           離婚して一月あまりが経ちました。始めは周りの人にも言わなくちゃダメなのかな?と思ってましたけど、言わなくても生活は流れるんだな。と思いながら生活しています。 断捨離してゴミを処分して、床に物が置きっぱなしの時は時々掃除をしながら何とか頑張れるものだ。と思うようになりました。 心が落ち込む時も減って来たように思います。形になってしまったから前に行くしかないからなのかもしれません。 離婚していることは必要最小限の人にしか伝えていませんが、意外に影響しないものなんだ、と実感してい

          長男の変化。

           離婚して同居家族が減りましたので、家の部屋の数の関係で、長男の部屋が割り当てることができました。  始めは長男も、『自分の部屋ができた!』と喜んでいたのですが、しばらくして寝るときは僕の部屋に来るようになりました。 まだまだ、小学6年生の男の子なのかな。と思うのと同時に片親になってしまった申し訳無さとか、何か感情が入り乱れた感じがありました。  僕はあまり料理もしない(できない)のもあるのと、外食が喜ぶと思って外食に誘う機会がふえたのですが、ある日外食に誘った時に、長男に本

          過去をイロイロと思い出してみる。

           離婚し別居してから一人で考える時間ができたのもあって、あれこれと過去の結婚生活を思いだす事もあります。今から考えてみるに、何かモラハラ的な事をされ続けてきたのかも?と思うようになりました。 結婚生活の最中も「これってもしかしてモラハラ?」と思うことも多く、悩み続けていたんだなあ。と思います。  一つ一つは大した事のないことかもしれません。 例えば、妻がなんでもいいから外食したいと言って連れて出たのはいいけど、「この店にする?」と言うと「ここはイヤ。」と、言われ「じゃあここは

          過去をイロイロと思い出してみる。

          心療内科に行きました。

           離婚届が受理されてから約10日後に本当は妻も連れていきたかったのですが、離婚が成立したので、僕だけが心療内科に行くことになりました。  離婚の経験から気持ちが不安定なので、もしかしたら僕の心が専門医から見て壊れているかもしれないので、受診しようと思いました。  心療内科医さんとイロイロとお話をしました。僕の心のなかにわだかまりとしてあるのは 「妻の自己愛性パーソナリティ障害と思われる思考の傾向性を知りながら、何もできずに世の中に放ってしまっていいのか?」 「僕に何かできる事

          心療内科に行きました。

          断捨離②

           家の服とかゴミとか、あまり使いもしないのに置いている物とか一週間をまずはかけて処分しました。 結構、溜め込んてたんだなあ。と、しみじみと思いながらの作業になりました。今は何かし続けないと気持ちがぷっつり切れてしまうかもしれないと思って自分に負荷をかけている感じで作業しています。  大量のゴミ袋が発生してしまったので、回数を分けて処理していこうと思っています。 長女も「ものすごい勢いで物が無くなっている。」と驚きの様子です。押入れに入れていた物がなくなったかんじです。少しずつ

          断捨離

           妻が出て行ってから家の物の整理をしようと思い立って始めました。と、いってもいらないと思ったものからゴミ袋に入れて捨て始めただけです。 無造作に棚に詰め込んだ物を袋に入れながら昔の写真とか出てきた。当然妻と仲が良かった頃の写真や手紙もあるわけで。。。何でこうなったんだろ、、? 当然、あの頃はそんな事を考える事もなく心はハッピーだったんだろな。 結婚して、違和感が出始めて、20年以上頑張って結局の所、離婚だもんなあ。でも、結婚してみないと、パーソナリティー障害なんかに気付くわけ

          結婚生活終焉

           僕と顔を合わせる事なく、妻は荷物をまとめて出て行きました。ずっと相談していた職場の上司も引っ越しを手伝っていたようです。  ついに完全に結婚生活が終わりました。ガマンが効かないくらい悲しくなるのかな?と思いましたが今のところは落ち着いた感じでいます。   僕はこれを転機に、思いきった断捨離に挑戦しようと家の整理をはじめました。荷物をためこむ方なので苦労しています。 僕と妻は約22年の結婚生活がおわりました。二人にとってこの決断がやむを得なかったかもしれませんが、これで良かっ

          引っ越し前夜

          妻(元妻)の引っ越しの前夜になりました。荷物もだいぶまとまっています。僕も現実を受け止めなくてはいけないと、ずっと心に決めています。 自己愛性パーソナリティ障害の疑いの妻のこの症状に向き合って行こうにも 、同居のままでは心が潰れてしまいそうだから、こうするしかないのは理解しているつもりです。しかし、もっと出来ることはなかったのか?自己愛性パーソナリティ障害疑いの妻をそのまま世間に放してしまっていいのか? 僕自身はこのパーソナリティー障害に負けてしまったのではないか?などと自責

          離婚成立

          朝に妻から「今日、離婚届出してくる。」と言われて、僕はそのまま仕事にでかけました。出したら連絡する。と言っていたからラインで来るか電話でくるか待っていた。かなり複雑な気持ちではいたけど。。 仕事をしながらだけど、しばらくまち、昼過ぎに妻から電話がありました。「出してきた。離婚届が受理されたよ。」と、そっけなく。 何かあっさりした感じでした。これで、結婚生活が、終わったんだな。。。 妻との結婚生活は約22年。長かったのか短かったのか。良いときもあったし、しんどかった時もあった。