心療内科に行きました。

 離婚届が受理されてから約10日後に本当は妻も連れていきたかったのですが、離婚が成立したので、僕だけが心療内科に行くことになりました。
 離婚の経験から気持ちが不安定なので、もしかしたら僕の心が専門医から見て壊れているかもしれないので、受診しようと思いました。
 心療内科医さんとイロイロとお話をしました。僕の心のなかにわだかまりとしてあるのは
「妻の自己愛性パーソナリティ障害と思われる思考の傾向性を知りながら、何もできずに世の中に放ってしまっていいのか?」
「僕に何かできる事はなかったのか?」
今も自責の念にかられている事を打ち明けました。
心療内科医の先生は僕の話を聞いて、
「あなたは、社会人として責任を果たしたからいいじゃないですか。」
と言ってくれました。
僕はその言葉を聞いただけで涙が出てくるのを感じました。妻の自己愛性パーソナリティ障害を改善できなかった悔しさはありますし、今後の妻の行動と言動に振り回される人も出てくるかもしれません。
それでも、立ち向かおうとした僕に対しての励ましの一言にはなったと思っています。
まだまだ、僕の心に離婚の影響は出ています。(そう思っています。)しばらくは心療内科医のお世話になろうと思います。

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