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フィヨルドと山と湾に囲まれた街

ノルウェーのベルゲン。オスロに次ぐ第2の都市。
トップ写真は空港のトイレのマーク。わっかりやすーい。遊び心があって、これ以上進むと下品になりそうなのに、決してそのラインを超えないセンスのよさ。初めて降り立つ空港ってちょっとドキドキするけれど、こういうのを見ると緊張がふっと笑顔になる。

空港から30分くらいバスに乗って街中へ。ホテルに荷物を置いて、小雨が降っている中で散策。

ここはけっこう大きな公園。池みたいな湖を囲むように並んでいる木は、桜らしい。咲くのは何月だろう?ノルウェーのこのあたりだと5月くらいなのかなあ。(このときは8月。すでに東京の冬みたいな気温)

これ、しょんべん小僧の逆バージョンみたい?と思って、しばらく見つめてしまった。笑

湖のまわりはカモメ天国。

こっちもあっちも、カモメ、カモメ、またカモメ。

街中を少し歩いて…

ケーブルカー乗り場を見つけたので乗ってみた。フロイエン山の開けた場所まで15分くらい?で着く。
空気がめっちゃ気持ちいい。少しずつ晴れ間が出てきたぞ。写真の左半分に、さっきのカモメ天国な公園が見える。

よく見えないかもしれないけれど、ここから東京までは8576kmらしい。こういう、ここからこの都市まではどのくらいの距離か、っていうの、海外だと時々見かけるけれど日本では見たことないな。地球のリアルな大きさを感じたり考えたりできる瞬間で、私はけっこう好き。

看板を見るだけでもわくわくする。
街のすぐそばに深い自然があって、その楽しさも危険も小さい頃からよく知っている。だから自然の中での遊び方が本当に上手。北欧の人たちってどのエリアに行ってもそんな感じがする。さすがハイキング大国。




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