ロシアとウクライナに件について一般大学生が思うこと。

ロシアのウクライナ侵攻についてまず思うことは話し合いで
解決してほしいということである。

しかし、我々一般市民ではどうにもならない世界規模での問題であると思うので様々な事情が入り乱れた結果がこのような事態を招いていると思う。

ニュースを見ているとロシアの大統領が一方的に悪いという印象がある。

しかしロシア軍自体も民間人への拷問、拘束、性的暴行、虐殺などの非人道的かつ無差別な攻撃が目立ち始め軍の統率の乱れが垣間見えており、大統領だけではなく軍自体にも疑問が生まれている。

これまでに二回の世界大戦が行われ、多くの犠牲が生まれている歴史をもう一度振り返るべきであると思う。

これはロシアだけの問題ではなく世界各国が考えるべき問題である。

ロシアへの批判、経済制裁が強まる中で他にもっとやるべきことがあるのではないかと感じる。

強い批判、経済制裁を行うことが平和につながるとはあまり考えにくい。

世界各国で今一度慎重に最善の解決策を話し合ってほしいと思う。

私がロシアのウクライナ侵攻のニュースを通して感じたことはせめて今、周りにいる人は精一杯大切にしようということである。

人間は人それぞれの考え方がある。
だからこそ思いやりが大切であり否定し合うことは何の意味もないと思う。

私がこのように考えていても私、一人の力で世界を変えるというのはほぼ不可能である。

しかし、学校の友達やバイトの先輩後輩、家族、近くにいる体の不自由な人、ご年配の方、自分ひとりの思いやりの力で平和にできる範囲はあると思う。

友達同士が喧嘩をしたときは仲裁に入る、

電車に乗っているときにご年配の方が立っていたら席を譲る、

当たり前なことだがその当たり前をついつい忘れてしまうときがある。

この当たり前を忘れないことこそが今回のロシアとウクライナの悲惨な現実をニュース越しに見て今、自分にできる精一杯のことだと思う。

そして皆がそのような気持ちになれば自然とよりよい社会になっていく。

世界中が平和になるということは100％不可能というわけでは無いと思う。

私は将来社会に貢献できる人材になりたいと考えている。

今回のニュースを通してもっと世界情勢や経済状況に興味関心を持ち、知識を深めていきたいと感じた。

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