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正式名称クイズ⑨

サッカー誕生から1960年代まで、サッカーボールといえば12枚か18枚の細長い革で作られたボールを使うのが一般的でした。

1960年代になると切頂二十面体のボールが登場。

当時はモノクロテレビが普及していたため、ボールの動きが見やすいように白黒のデザインになりました。

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【正式名称クイズ】
世界一小さなサッカーボール(二十面体)の正式名称は何と言うでしょうか?


答えは↓








正解は「バックミンスターフラーレン」。

1996年のノーベル化学賞でも話題になりました。
炭素原子60個で作られています。
潤滑剤や超伝導体として役に立つ可能性があるといわれています。




【豆知識コーナー】
ボールを蹴ることで電力を発電するサッカーボールがあります。

「SOCCKET」というサッカーボールで、ハーバード大学の学生グループが開発しました。

ボールの中にある発電装置が衝撃や振動を吸収して電気エネルギーに変えるという仕組みです。

30分間の発電でLEDライトを3時間点灯することができます。

ボールの重さは公式球のサッカーボールとほとんど変わりません。

発展途上国において電力は貴重なエネルギー源でもあるため、そういった地域でも活用が期待されています。




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