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りりまる
2023年2月24日 22:24
つづき△ 短期入院できると知り一安心「ご家族が介護で疲れた時など、短期間お父さんを預かることもできます」ホスピス見学時、緩和ケア外来の看護師さんが教えてくれた短期入院制度。とても心強いサポートがあると知ると、在宅介護もますます前向きになれる。そして自宅では訪問診療のドクターはじめ医療スタッフさん、訪問看護師さん、そしてケアマネさんが連携を密に、力を合わせ「自宅で過
2023年2月21日 17:27
つづき△ 緩和ケア外来で医師と面談の日それまで一度も受診したことがない、実家から車で20分ほどの総合病院。そこにホスピス(緩和ケア病棟)がある。面談予約の当日、初診受付を済ませ、緩和ケア外来の医師と面談。事前に渡していた父の医療情報提供書と画像に目を通して待っていてくれたのは初老の優しい目をした男性医師だった。ゆっくりじっくり話した後、看護師さんにホスピス病棟を案内し
2023年2月19日 21:44
親の面倒は看取る「覚悟」を持て、信頼できる訪問診療医に巡り会えた。万全の対策を講じ、自宅で看取る心の準備はできた。◎はずだったのに、、、やはり心のどこかにこれから起きること、未知なることへの拭い切れない不安があったのだと思う。◎最後の砦としてのホスピス入院適切な言い方ではないとわかっている。ただ日々追い詰められていたその頃の私。緊急避難場所としてのホスピスをど
2023年2月7日 23:02
在宅診療を実際に手配し始めるよりずっと前、つまり当事者意識が希薄だった頃。自宅で過ごすよりゆったりとした居住空間の医療・介護・生活が融合した施設に入居した方が安心、快適に過ごせるのではと私はぼんやり考えていたのだ。△ 施設もいいのではと思っていた時期もあったお母様がとある民間老人施設で生活している、友人から、『施設に入居した経緯、お母様が快適に暮らしている(多分?)
2023年2月3日 23:52
訪問診療医探しで途方に暮れ、区の在宅医療相談窓口でアドバイスを求めた私ぱぁ〜っと視界がひらけてきた数日して医療福祉コーディネーターの担当者さんが電話をくれた。「早速いくつか心当たりのある診療所に問い合わせました。年齢、病歴、介護度、いづれは緩和ケアへの移行があること大まかな居住エリアなどお父様の情報を渡した上で引き受け可能と回答してくれた2診療所名AとBをお伝えしま
2023年2月1日 22:13
在宅緩和診療をお願いする医師、診療所を自分達で決める。とても難しく辛い課題。その医療サービスを受けることになる当事者である父は入院中。この決定には彼の希望は反映されない。それまでの人生、他人任せには決してせず、大切なことは自分自身で決めてきた父。多分人生最後になるかもしれない選択を家族とはいえ私たちがするのです。責任重大で荷が重かった。△ 訪問診療医を見つけてと言わ
2023年1月29日 16:55
△ 心の準備もないままに要支援1の「年齢の割には元気」な老人だった父。それがまさかの緊急入院、そして入院中の認定見直しで要介護3となり、退院、自宅療養が始まることとなりました。退院が決まった時、もちろん家族全員喜びました。同時に入院中かなり早い段階から病院から難しい課題を与えられて、正直途方に暮れていました。▼ 家族がしなくて誰がする、なのですが、在宅で安心して医療