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りりまる
2023年1月29日 16:55
△ 心の準備もないままに要支援1の「年齢の割には元気」な老人だった父。それがまさかの緊急入院、そして入院中の認定見直しで要介護3となり、退院、自宅療養が始まることとなりました。退院が決まった時、もちろん家族全員喜びました。同時に入院中かなり早い段階から病院から難しい課題を与えられて、正直途方に暮れていました。▼ 家族がしなくて誰がする、なのですが、在宅で安心して医療
2023年1月27日 21:39
時系列ではないけれど、親の介護を経験して、その時の感情、経験を「介護で思ったこと」のタイトルで書き留めています。突然始まった介護生活。今回は「覚悟する」と心を強く持てそれでもこわごわ、右往左往しながら、父を在宅で介護し、看取ったことの振り返り。◎ 人生の覚悟いつか必ずやってくる親の最期の日々。その時は寄り添って行きたい、と「覚悟」を私に持たせたきっかけが今から10年以上
2023年1月25日 13:00
晩年入退院を繰り返した父。◎ なぜか夜間に急変急に具合が悪くなるのが決まって夜9時以降。訪問診療を受け始める前は診断が確定、積極的治療はしないという今後の方針を決めた大学病院に連絡していた。「発熱など容態急変したときは、迷わず連絡してください。その際、絶対まず救急車を呼ぼうと思わないで。とにかく私たちに連絡をください時間外であれば、救急外来に電話をしてください。」と長
2023年1月16日 16:30
晩年父親の通院付き添いで診察に何度も同席した。大学病院で複数の診療科にお世話になっていて、色んな科の専門医と話す機会があった。長年お世話になっているある科の医師は人間味のある、そしてさっぱりとした性格の中年男性。付き添いが母から私に変わった初めての診察の時は『あれ〜、奥さんどうしたの?具合悪いの?」と心配してくれた。彼とは父も相性がよく、楽しそうに話していた。そして「年