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介護で思ったこと、思うこと

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2023年1月の記事一覧

介護で思ったこと⑤ 家族は迷い子

介護で思ったこと⑤ 家族は迷い子

△ 心の準備もないままに

要支援1の
「年齢の割には元気」な老人だった父。

それがまさかの緊急入院、
そして入院中の認定見直しで要介護3となり、
退院、自宅療養が始まることとなりました。

退院が決まった時、もちろん家族全員喜びました。
同時に入院中かなり早い段階から
病院から難しい課題を与えられて、
正直途方に暮れていました。

▼ 家族がしなくて誰がする、なのですが、

在宅で安心して医療

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介護で思ったこと ④ 覚悟する

介護で思ったこと ④ 覚悟する

時系列ではないけれど、
親の介護を経験して、その時の感情、経験を
「介護で思ったこと」のタイトルで書き留めています。

突然始まった介護生活。
今回は「覚悟する」と心を強く持て
それでもこわごわ、右往左往しながら、
父を在宅で介護し、看取ったことの振り返り。

◎ 人生の覚悟

いつか必ずやってくる親の最期の日々。
その時は寄り添って行きたい、と
「覚悟」を私に持たせたきっかけが
今から10年以上

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介護で思ったこと③「年齢が病気」の続き

介護で思ったこと③「年齢が病気」の続き

晩年入退院を繰り返した父。

◎ なぜか夜間に急変

急に具合が悪くなるのが決まって夜9時以降。

訪問診療を受け始める前は
診断が確定、積極的治療はしないという今後の方針を
決めた大学病院に連絡していた。

「発熱など容態急変したときは、迷わず連絡してください。
その際、絶対まず救急車を呼ぼうと思わないで。
とにかく私たちに連絡をください
時間外であれば、救急外来に電話をしてください。」

と長

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介護で思ったこと②  年齢が病気

介護で思ったこと② 年齢が病気

晩年父親の通院付き添いで診察に何度も同席した。
大学病院で複数の診療科にお世話になっていて、
色んな科の専門医と話す機会があった。

長年お世話になっているある科の医師は
人間味のある、そしてさっぱりとした性格の中年男性。
付き添いが母から私に変わった初めての診察の時は

『あれ〜、奥さんどうしたの?具合悪いの?」

と心配してくれた。
彼とは父も相性がよく、楽しそうに話していた。

そして
「年

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