見出し画像

匂い感覚

私は、かなり匂い感覚が鋭いようです。

匂いは、心地よいにおい
臭いは、心地よくないにおい

そんな違いを感じています。

五感の中で、においや香る感覚は
とりわけ別な感覚になりつつある気がします。

目に見えないモノだからか
匂いは思い出にタイムスリップできたり
至福の感覚になれたりします。
(うなぎの匂いでご飯食べれる的な)
私は料理の味見で舐めるより嗅ぐ方が当たり
美味しい味に導いてくれます。

季節の匂い、場所の匂い、天気の匂い
フェロモンの匂い、人の匂い
…そして体調の匂いもあります。
(風邪菌の匂いがわかります)

五感の中で臭覚は
1番不確なものかもしれません。
他人との合致の確認が
しにくい物でもあります。

それゆえ人は、匂いの感覚よりも
他の感覚に重点をおく事を
他者との共存のしやすさとして
選択してきた
としたら納得です。

昨今では
アロマがより取り入れられたり
生活に香りがあるものが増えて来ています。
そしてそれに心地よさを感じ
求めてさえもいます。

元来アロマも自然のものですが
現代では、強い香りや匂いでなければ
心地よさに辿りつけない感覚になっている
かもしれませんが

毎日の風の匂いや食事の匂いなど
日常の匂いや香りから意識を向けてみたら
五感をフルに使う
本来の生き物としての過ごし方

感じれるかもしれません。
 
日常にも自分の心地よい匂いはあるものです。

今思い浮かべる好きな匂いは何ですか?

#エッセイ #コラム #マインド #五感 #アロマ #香り #匂い #臭覚 #心地よさ #心  



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?