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白い毛を持つナナのお話
ナナという、白い毛を持つ生き物がいました。
ナナはひとりぼっちで臆病で、同じ白い毛をした誰かと過ごしたいと思っていました。
あるときナナは、「白い毛を持つ生き物の街」に引っ越しました。
白い毛を持つ街の長はナナにこう言いました。
「ようこそナナさん、白い毛を持つ生き物の街へ。ここの人たちはみんな白い毛ですから、黒い毛や茶色の毛にいじめられることはもうありません。きっと楽しく過ごせるでしょう。
「私の中の私」的な話
自分が存在することは肯定されているという前提。
それを自分で枠組みを作って否定したり肯定したりしないという
その上で、わたしたちはどう生きてみようか、という考え方。
私の中には、何人も私がいる。自分ではない何者かではない。自分の中の感情が強まった存在としての「私」という意味である。
私の中では、私は最も低い存在で、他な奴から常に見下ろされている感覚になる。
①「すべき、しないべき」という、現実
怒っている、のはなし
いつまで泣いていいんだろう?いつまでなら、嫌だったと訴えていいんだろう?