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BLOG:086~life in ASAHIKAWA

Lonely Winter Again 歌詞解説

Mikazuki 歌詞解説

★歌詞について少し触れた記事BLOG:042

7th シングル 「Time Iz Kanenari」は
2024年2月10日配信です。
宜しくお願い申し上げます。

鳥山明氏が亡くなった。

ドラゴンボール ド世代の僕。

ドラゴンボールの名シーンは数あれど、
僕は孫悟飯とビーデルの馴れ初めが好きである。

インスタのハイライト「2023」より
3rd single「Kasegitai Yen」より

魔人ブウ編の最初の数話かな、
ビーデルの空飛び修行くらいまでが好き。
この頃のロングビーデルが好き。
孫悟飯の超人具合を隠しきれていないスクールライフが好き。

やはり、セル編のラスト名シーン
親子かめはめ波があってからの、
このスクールライフ、
馴れ初めである。

ドラゴンボールの偉大さとかは、
ここで語るまでもないと思う。

僕の少年期に多大な影響を与えてくれた。

小さい頃は、
本気でいつかかめはめ波を打てると思っていたし、
舞空術で飛べると思っていた。

20円のカードダスや、
メンコ付きのお菓子、
スーファミのゲーム。
漫画アニメ以外にもドラゴンボールが溢れていた。

「上 X 下 B L Y R A」

ドラゴンボールのゲームの裏技コマンドは今でも覚えている。
因みにこのコマンドをフックにした
Future Trunksという曲を書いていたのだけど、
結局ボツにした。
(超武闘伝3では上記のコマンドで未来のトランクスが使えるようになる)

日本の少年達だけではなく、
海外にも多大な影響を与えたドラゴンボール。

アメリカでは1998年からの1999年辺りで一気に広がったらしい。

アメリカの少年達に影響を与えるという事は、
こういうこと。
ヒップホップにも影響を与えると。

初期ドラゴンボールは僕が小学生の時に、
夕方の再放送枠で良く観ていた。

アニメのリアルタイムで記憶に残っているのは、
ドラゴンボールZのブウ編あたりからだろうか。

当時の国民的アニメ、
ドラえもん、サザエさん、ちびまる子ちゃん、
とか色々あるが、
このどれもが1話完結系。

この頃始まり、今なお続いている
名探偵コナンも基本的に数話完結系。
(彼の生活圏で600人くらいの死者を生み出している模様)

完結系は作品を続けやすいが、
キャラクターが成長しない。
(年を取らない)
心の成長はあるかもしれないが、
キャラクターの人生が先に進まない。

ドラゴンボールの凄いところは、
主人公の12歳から47歳までの人生を観れること。

キャラクターがその世界観の中で、
年を取り、
結婚して、
子供が生まれて父親になる。

他の作品には無い、
特別な要素だ。

孫悟飯に関しては、
皆が成長を見守り、
親の気持ちになって観ていたのではないか。

チチ(ややこしいが孫悟飯の母)から勉強勉強と、
教育されてきた泣き虫お坊ちゃんが、
セル編で地球を救う胸熱展開。

平和を取り戻した後は、
ひっそり超人能力を隠して高校生活。

その学校で、
表向き地球を救ったとされるヒーロー(ミスターサタン)
の娘(ビーデル)と出会い、
結婚すると。

この娘ビーデルも地球人の中では異常枠。
クリリン、天津飯、ヤムチャなど初期地球人面子を除くと最強レベル。

元祖ツンデレ、ビーデル。

この馴れ初めは全人類男子憧れだったのではないだろうか?

僕だけ?

男子たるもの
好きな女の子をカッコよく守りたいものである。

普段温厚の平和主義者が、
どうしても仕方のない状況のみ、
力を発揮するというのも良い。

バトルストーリー以外にも
魅力が一杯のドラゴンボール。
青春。

本当に本当に永遠の名作。

鳥山明氏の作品は永遠。

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