見出し画像

BLOG:102~life in ASAHIKAWA

Lonely Winter Again 歌詞解説

Mikazuki 歌詞解説

★歌詞について少し触れた記事BLOG:042

北海道旭川より、こんにちは。

僕はスープカレーが好き。

仕事が忙しくなると、
外食やスーパーの半額総菜等に
頼りざるを得なくなるのだが、
そこで栄養を取ろうとすると、
選択肢は限られてしまう。

外食で言うと、
サラダバーのあるヴィクトリアか、
野菜の沢山入っているスープカレーが
僕の選択肢だ。

ラマイ旭川東光店においては2019年に102回という大台を叩き出している。

ここ数か月は少し忙しくて、
またラマイにお世話になっている。

仕事帰りに行くことが多いのだが、
ラマイ旭川東光店はスープカレー屋にしては広いし、
お一人様席(正確にはカップルシート的な席)も多く、
気軽に入りやすい。

ゴールデンタイムに被らなければ、
半個室的なお一人様席に案内される。

味は勿論、店内レイアウト、接客含めて
大好きなスープカレー店だ。

さて、そんなラマイ。

キャッシャーの近くにカウンター席なるものが2席ある。

本当に混んでいるときのみ案内される。
まぁ最後の砦と言った席だ。

この2席もカップルシート的な感じで、
一人で座る分には広い席だ。

この2席は1m以上かな?比較的離れた間隔で、
隣であっても全く気にならないスペースが確保されている。

非常に考えられた店内レイアウト。
改めて素晴らしい。

先日、そのカウンター席に座った時、
隣にお一人様の貴婦人がいた。

僕がオーダーをし終わった位に
食事を終えて退席するくらいの感じ。

その、お一人様貴婦人が退席の際に、
満面の笑みで
「良かったらどうぞ」
と言って、
水のピッチャーサーバーを僕の席に持ってきたのだ。

スマホに注視していた僕は訳わからず、
「あっ、ありがとうございます」
っと言って水のピッチャーサーバーを受け取った。

中の氷が解け、
表面に水滴が滴る
貴婦人の水サーバーを受け取った。

………

………


まず説明しよう。

このラマイという素晴らしいお店のシステムについて説明しよう。

このラマイというお店は、
卓に一つ水サーバーを用意してくれる。

つまり僕はこの後、
店員さんから氷の入ったキンキンの水サーバーを受け取るのだ。

ここで既成の事実を整理しようか。

まず、店内ゴールデンタイム中、
混み混みであり、
どんどん新規入店も増え、
座りの待ち席も埋まってきている状態であること。

2席あるカウンター席の一つにお一人様貴婦人が座っていたこと。
もう一つのカウンター席に僕が座ったこと。

そのお一人様貴婦人が退席の際に、
謎に僕に水サーバーを渡してきたこと。

店員さんはクソ忙しいこと。
つまりこの貴婦人の水ピッチャー渡しを店員さんは見ていないこと。

オーダー後、店員さんが卓に一つ水サーバーを持ってきてくれること。

これらを踏まえて、
僕が懸念していること。

店員さん目線から。

僕の卓に水サーバーを持っていこうとした際に、
無いはずのものがあること。

そして、
貴婦人卓の片づけの際に、
本来あるはずの水サーバーがないこと。


つまり僕が、
貴婦人卓の水サーバーを
勝手に奪取したという印象であること。

どれだけ喉乾いてるんだ…
で済めば良いが、
仮に僕が勝手に1m以上離れた隣の席から
水サーバーを奪取したとなれば、
まず行動自体に品がない。


僕目線。

本来ならば
氷の入ったキンキンの水サーバーを貰えるはずが、
貴婦人使い下ろしの、
氷が溶けた水サーバーを使用せざるを得ないこと。

サービスの低下と、
僕の行動の品の無さを印象付ける、
最悪の展開。

ラマイ旭川東光店は、
比較的常連であるがゆえに、
マジで最悪の展開。

気にしすぎと言えばそれまでだが、
店員さんに弁解する場もないので、
ここで書かせてもらった。

独りよがりの善意は時に人を傷つけることを、
理解した方が良い。

このブログを店員さんが見ることは100%ないが、
僕はどんなに喉が渇いていても、
離れた他人の席から水サーバーを奪取するような、
人間ではない。

このテロ善意行為、
凄い恥ずかしかった。

この一連の奇妙な出来事を冷静に判断した僕は、
貴婦人が会計を済ました後、
とりあえずそっと2席あるカウンター席の中間くらいまで押し戻した。

すぐさま動かなかったのは、
貴婦人に見られると貴婦人が傷付くかなと思ったこと。
水サーバーを立ってまで貴婦人席に戻す様子を
店員さん含め他人に見られたく無かったこと。

この一連のテロ善意行為を完全に無かったことにしたかったが、
今思うとこの中間くらいまで押し戻したという対応が中途半端過ぎて、
より店員さんの頭の中に「???」を生み出してしまったこと。

突然のテロ善意行為に対して、
きちんと対応できなかった自分にモヤモヤする。


帰りの車の中でモヤモヤが止まらない。

美味しかった満足よりも、
モヤモヤが止まらない。

僕はこのモヤモヤを抱えながら、
またラマイに足を運ぶのだろう。

どうしてくれるんだ、貴婦人よ。



ということで愚痴を綴りつつも、
良曲3曲で〆。

ではまた。


【Apple Musicプレイリスト】

【Spotify プレイリスト】

●BLOG(note)のTOPページはこちらから↓↓↓



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?