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ちょっと角度を変えてみて見ると、見方が全然違ってきたり全貌が分かってくること…

物事には、人それぞれ見方があって
立場や、見る角度によって、全く違う答えを出すこともありますよね。

例えば…
よくある説明だけど、聞いたことあるかな?

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円柱形って、上から見たら丸だけど、横から見たら長方形ですよね。
どちらも間違ってはいません。

「丸いよね~!」と言っても、長方形だと思っている人には
「何、言ってるの?気は確か?」ってなるかもしれません。

世の中には、ちょっと角度を変えてみて見ると
見方が全然違ってきたり、全貌が分かってくることがよくあります。


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「カメラマンたるもの、相手に気配を隠すように黒子に徹し、
服は黒っぽいものを着る!」と言っているプロのカメラマンがいました。

また「お客様の顔がきれいに映るように、
レフ版(光を反射させる板)代わりに白いシャツを着るようにしている!」と言うプロカメラマンにも会ったこともあります。

全く反対のことを言っていますが、私はどちらも正解だと思っています。
撮影する物や人やスケールの違いもあるかもしれません。

何よりここで大切な事は、
どれだけきれいにプロとして撮影するかを追求した結果の
各々の意見だと思うのです。

たまたま投稿を見ただけで
「白い服を着ているから、プロとして失格!」とか
「黒い服のカメラマンなんて、きれいに撮る気ないでしょう!?」と
一方の意見だけで、相手を追い詰めるようなことはしてほしくないな…と思っています。

ちなみに私は、その場に合わせて洋服を合わせる派。
女性のお客様が多いので、セミナーやお教室の雰囲気に合わせます。
パーティの時にジーンズなどで雰囲気を壊さないように、浮かないように…そんな配慮で服を選んでいます。

私は子供の頃から、俯瞰してみるのが癖?強み?なので、
どこか人とは違う角度からの意見も取り入れながら、全貌をつかむことが得意です。
一方からだけしか見ないで、意見を言う人にすごく違和感を感じます。
熱いけどクールと言われことが多いのですが…
それは、ものすごく他人事っぽく俯瞰しているときにクールと言われているような気がします。

ちょっと離れて、角度を変えてみる。
遠く離れて、俯瞰してみる。
物事の全体像を見るための大事なポイントだと思います。

こういう俯瞰できる性格は、コンサルの時にとても役に立っています。


   

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