障害から苦手なことは、無理して頑張らない、出来ることをやる
障害があると、みんなのように上手くいかないイライラがあるかと思います。
私は、ASDとADHD、二次障害がある人間ですので、とうしても苦手な分野は避けては通れません。
私は、かつて、人並みにコミニケーションが取れるように、また要領よくミスなく物事をこなそうと頑張りました。また、愛想笑いや協調性、気配りや共感などといった女子力を身につけようとも心掛けました。しかし、どうしてもそれが難しいので、2次障害を併発してしまい、諦めることに決めました。
また、簿記の勉強をしていましたが、ADHD不注意由来のケアレスミスが酷くてどんなに頑張っても治らないので、開き直って自分の出来そうなことに目を向けることにしました。
そして、読書感想文は、余程、興味関心が湧いたものにしか感想が湧いてきません。自分の気持ちが薄いのか、自分の気持ちそのものがよく分からないです。
ですので、読書感想文は、本当に好奇心をそそられるようなジャンルの本に絞っていきたいと思いました。
また、想像力が必要となる文章も諦めることに決めました。どうしても、未知なるものや人の心情を深く想像することが難しいのです。
そのため、文字を埋めるのに、時間が掛かるのです。
だから、書くのは諦める事にしました。
障害との相性が悪いことを周りと同じように頑張ろうとした所で、負荷がかかりストレス以外の何ものでもないのです。
悲しいですが、自分には精神的負荷が掛かるのです。
諦める事ばかりだとマイナスのイメージが付き物ですが、障害との相性の悪いことではなく、他にできること、得意な分野に意識を向けていくことが大事なのではないか?と、思ってます。
障害は、基本的に一生付き合っていかないといけないものなので、苦手なものを無理して頑張ろうとした所で苦しい気持ちに囚われてしまう結果になってしまいます。
マイナスな気持ちに囚われ、自分の長所や強みが台無しになってしまいます。
なので、私は本当に自分の好奇心をそそる分野や自分の強みである分野に意識を向けるようにしていきたいです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?