知ると超面白い! 「池袋」の名前の由来
散歩しよ!
今日は、東京の北の玄関口『池袋』にやってきました!
乗降者数は新宿・渋谷と並んで世界3位。
JR、東武、西武、東京メトロの4社・8路線が乗り入れる巨大ターミナルです。
池袋は東京の豊島区にあり、
消滅可能性都市とされたのちの再開発が着々と進んでいる街です。
サンシャインシティがある東口〜南口はガラッと変わり、今後は西口の再開発も進んでいきます。
散歩のテーマはコレに決めた‼️
山手線に乗って、渋谷・新宿・池袋とやってきました。
渋谷は、JRの駅が高架になっています。
つまり「谷」という名前がついているのは、地名が由来のはずです。
新宿は、新しい宿と書きます。
甲州街道で、日本橋から最初の宿場まで距離があったので新しい宿場を作った。それが新宿だそうです。
では、池袋は?
フクロウのイメージがありますが、池にフクロウが多かったから池袋にしたのでしょうか??
せっかく池袋にやってきたので、
地名の由来を辿る散策をしてみたいと思います🍀
池袋ダンジョン!
池袋に向かう電車内で、調べてみました。
やはりもともと低湿地で池が多くあったようです。
それで丸い池を袋池と呼んでいて、池袋になったという説があります。
走行している間に列車は池袋駅のホームに滑り込みました。
到着、池袋という巨大迷宮。
す、すごい。
改札機は一体何個あるんだ?
中央1改札と中央2改札。と北改札と南改札がある。
これ、今自分はどっちを向いているんだ?
とりあえずわからないので、メトロポリタン口に向かってみます。
ホテルメトロポリタンは行ったことがあるので、地上に出ればなんとかなるはず。
池袋で人と待ち合わせをする時のスポットはいくつかあります。
しかしこのダンジョン、自分の居場所から見える写真を送って迎えにきてもらうに限りますね。
フクロウ見っけ!
覚えていることがある。夏休みにJRのポケモンスタンプラリーをやった時。
池袋駅は「モクロー」というポケモンだった。
あれは何年前だ?
メトロポリタンに到着! 信号を待っていると、、、
沢山フクロウがいた!!
渡る信号を変更!
フクロウに吸い寄せられた。
豊島区立元池袋史跡公園というらしい。
思いがけず知る。
そうなんだ、ここが。
ここが、池袋の由来となった池があった場所らしい。
下水道工事をしたときに埋め立てられ、今は「豊島区立元池袋史跡公園」として残しているとのこと。
池袋には沢山の池があったとのこと。
袋小路という言葉があるように、『袋』には行き止まりという意味があります。
そこから池袋という名前になったという説が書いてありました。
メトロポリタンで豪華にスイーツ♪
メトロポリタンで涼みながら、ふと気付いたことがあります。
池があったということは…!
駅からわずか数mで散歩のテーマを辿ってしまいました笑
でも池があるということは、ここに繋がる川があったはず…!
川の上流まで辿ってみようと決めました。
メトロポリタンが建っている地面は、
緩やかにV字に傾いているのがわかります。
写真だと分かりづらいですが、実際に来るとよく分かります。
つまり、窪んでいる場所を川が通っていたのかもしれない…‼️
案の定あった散水設備!
川があったであろう場所を辿っていくと、西池袋公園に辿り着きました。
どうやら地下に消火用の貯水槽がありそうです。
もともと川があったところに水を溜めるのは理に適っています。
やはりもともとここを川が通っていたのでしょう。
もう少し上流までてくてく進みます🚶
遂に到達、半地下発見!
西池袋公園を抜けると、セントポールの隣というお店に着きました。
マツコの知らない世界で『白いカツ丼』が取り上げられたそうです。
セントポールというのは立教大学のことで、学生向けに安くて大盛りを、と卒業生が営業されているとのこと。
そしてこの一角。
道路より低い半地下に建物が建っています。
これはもともと川で窪んでいたからであろうと予想がつきます。
そしてここから先は立教大学。
この立教大学のあたりから川が始まったようです。
こうして、池袋の地名を辿るお散歩は終焉を迎えました。
せっかく来たので、
次回の記事では立教大学を散策したいと思います。
ぜひまたすぐお会いしましょー‼️
池袋を散策した理由
2024年8月10日・11日に人生初の個展を開きます‼️
場所は、最初に訪れたメトロポリタンのすぐ近くです。
ぜひ池袋に来たついでにお立ち寄りいただけたら嬉しいです😆
お待ちしてます‼️
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