初めて知った"ペンスピナー"? 超面白いッ😆
"ペン回し"って競技があるのか!
僕は小学校から大学まで、授業中一度も寝たことはありません!
ずっと落書きをしていたからです😅 たとえ一番前のど真ん中の席でも。
中学の時、隣の席の友達がペン回しをしてました。
しかも、普通のペンではなく何も描けなそうなペンをひたすらクルクル。
聞いてみると、ペン回しという競技があるとのこと。
びっくり仰天。
ペン回しって競技なの!?
絵を描くのが好きなのでよくペンは持つけど回したことない😂
というか、回し方もしらない💦💦
世界チャンピオンが日本人だと知り、無理を承知でお会いできないか連絡してみました(>_<)
まさかお返事をいただけると思いませんでしたが、お会いすることができました、ペン回しパフォーマー Kay(ケイ)さん!
2019年ペン回し世界チャンピオンで、竹内涼真さんや岡崎体育さんペン回しを教えられてきた方です。
世界王者に会ってみたい!
会ってみたいと思った理由はいくつかあります。
①ペン回しというユニークな競技。
ペン回しに色々な技があるということを知ったのも興味深い。
身近にありながらも、全く未知の分野ということもあり大変興味が湧きました。
②マイナー競技ゆえの苦労。
野球やサッカーのように、プロを目指す人も少なくお金にもなりづらい。
そして、周りからの理解も得づらいという特性があるはず。
他の競技とは違う難しさも沢山あったのだろうと思います。
③世界一に上り詰めるということ。
何かの分野で1位を獲るというのは本当に凄いことだなと感じます。チャンピオンになるということは途方もない努力があったはず。
そして勝つためにさまざまな戦略を講じたはず。
肩書きが照らされてしまって見えづらいそこまでの過程など聞いてみたいと思いました。
お話し聞いてみて!
⭐️マイナー競技だからこそだと感じたこと
①周りからの目
野球やサッカーと違って、最初に行われる質問が違う。
なんでペン回しなんてやってるの?
将来役に立たないのにやる意味あるの?
実は野球もペン回しもきっかけがあれば始めるし楽しければ続ける。
将来仕事にできる人はサッカーもペン回しもほんの一握り。
メジャーな競技ではそこまで聞かれないような事柄から自分の中で考えることになる。
目の前の技術の向上だけでなく、競技自体の向き合い方や自分自身とのコミュニケーションを早い段階から考えることになるのかな、と思いました。
②業界を盛り上げようとする意欲
そしてもう一つ。
凄さをわかってもらえないという所。
リフティングを続けられれば誰でも凄いとわかるし、変化球や正確な投球ができれば素人でも驚ける。
しかしペン回しはそうではないようです。
そもそもハタから見ていては技の違いすらわからないし、その技の難易度はもっとわからない💦
お陰で『もっと違う技やってよ〜』と言われてしまう。
継続するにあたり、ペン回しならではの苦労が垣間見えた気がしました。
そこで本当に凄いなと思うのは、業界自体を盛り上げようと考える所です。
自分だったら、打ちのめされて別の競技に変えていたような気もします。
⭐️ペン回しでもKayさんの方向性は違う
周りになかなか理解してもらえないという難しさがある中で、なぜKayさんはチャンピオンに上り詰めるまでになったのだろう? と気になりました。
周りに理解されづらい中でのきっかけを聞きました。
両手でペンを回したり、足の下を通したり。
そのようなパフォーマンスをした時に周囲の反応が全然違ったそうです。
ペン回しは指先だけの競技でしたが、
全身を使ったパフォーマンスに変化していきました。
余談 ~大道芸を見に行ったぞ!~
コロナ禍で大道芸が難しくなっている今、Kayさんが公園でパフォーマンスをするというので行ってみました!
大道芸は、歩いている時に見かけて足を止めて驚くというのがよくあるパターン。
でも実は、足を止めさせられるようなワザを使われている模様。
また、大道芸というのは失敗はつきもの。
もしミスをした場合、どのようにリカバリーしていくのかも腕の見せ所。
遠くにいるお客さんを寄せつつ、近くで見ている方達を前のめりにさせる。
大道芸ならではの手法を見てみたい…‼️
胸を躍らせ、往復3時間かけて行ってみました!
……あれれ。
始まらないぞ。
おかしいなと思い、Twitterを見たら。
"雨が直撃しそうなので中止する"とのこと😭😭😭
ひぇ〜っ💦💦
せっかく来たので公園を散策♪
公園は小さい子が多くて楽しそうで、
年配の方はトランペットやギターを練習していて。
若い方達がダンスの練習をしていて。
公園って何もしなくても歩いてるだけでも楽しいですね💫
この日の歩数は2万歩でした!笑
結果オーライ‼️
なんか前にも似たようなことありました。
ぜひ、こちらの記事も見ていただけると嬉しいです😆
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