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最近、個人的に注目しているSNSアカウント

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そのアカウントがこちら脳天飯店

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なんで注目しているかというと
まさにストーリーを伝えているからなんですね。

少し前に『100日後に死ぬワニ』が流行りました。
まだ記憶に新しいのではないでしょうか。
これもストーリーの力が働いています。

ただ『100日後に死ぬワニ』に関しては
フィクションなので気持ちが入りづらいのですが

この脳天飯店に関しては
やはりリアルな人が関わっており
見せ方も上手いなーと思って
フォローしていたのです。

その理由をもう少し詳しく書いていきます。

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改めて、初めまして。
株式会社ライフストーリー代表取締役兼
ライフストーリー作家®︎の築地隆佑です。
小説を書くサービスで起業して5期目です。
ストーリー作りの専門家として活動中。
詳しい仕事の内容や生い立ちはこちらから。

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アカウントを見ていただくと分かるのですが
アカウント開設時から一貫していたのは

「僕は【70日後】にラーメン屋をオープンする大学生」

というフレーズ。
インスタのリールやTikTokにて
「あと69日」
「あと45日」
「あと18日」
のようにカウントダウンしながら
お店が出来上がっていく様子を発信していたのです。

最初はボロボロだった中華屋さん(居抜き)でしたが
若い彼の手や周囲の応援と力によって
少しずつ変わっていく様が
応援してあげたいという気持ちに変わっていきます。

お店を作っていくだけでも大変なのに
発信するにあたって編集時間も
それなりにかかっているはず。たかが1分でも。

その労を惜しまず、やり続けた結果
無事に本日5月24日にお店がオープン。
このnoteを投稿した段階では
どんな反響があったかは分からないですが
間違いなく大勢のファンがいるでしょう。

オープンしたよ!きてね!

と、結末だけを伝えるのではなく
その過程を発信していくことが
令和のビジネスにおいて非常に
大切なポイントです。

ちなみにこのことを専門用語で
プロセスエコノミーと言います。

100日後に死ぬワニ脳天飯店
結末だけではなく
結末に至るまでの物語
ユーザーに見てもらうことで
より親近感やリアルさを訴えかけているのです。

商品やサービスそのものの
差別化が難しくなっているからこそ
その過程を見せていくことに価値が
置かれ始めています。

みなさんも何か新しいサービスなどを
始めるのであれば、ぜひ工程も
見せていきましょ〜!

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